娘ちゃん、15歳。朝は自分で起きません | 【ドイツ発】心の質は人生の質!マインドフルネス&セルフコンパッション&アドラー心理学で揺るがない幸せ体質になろう★ジュバ智子

【ドイツ発】心の質は人生の質!マインドフルネス&セルフコンパッション&アドラー心理学で揺るがない幸せ体質になろう★ジュバ智子

人生に「遅すぎる」なんてない!ドイツMBSR協会認定・国際資格を持つマインドフルネス講師が伝える本物のマインドフルネスで心の苦しみを根本から解決!セルフ・コンパッションで自分を優しく支え、アドラー心理学をコンパスに「後悔しない人生」を今日ここから始めよう☆

こんにちは!

このブログにお立ち寄り頂き、有難うございます。

 

 

育児・仕事・人間関係に疲れたあなたの心に

暖かい風を送る

アドラー心理学&マインドフルネスコーチ、

 

ジュバ智子です。

 

 

 

 

突然ですが、私の娘は

15歳を過ぎても、朝、自分で起きません。

 

 

私が起こしております。

 

 

なぜかと言うと、

「16歳までは、ママに起こしてもらいたいから」。

と娘が言うから。

 

 

昔から甘えるのが好きで、

私とのスキンシップが大好きだった娘。

 

 

「もう赤ちゃんじゃないし、

自分で起きたらどうかなあ?」

と何度か話をしたのですが、

 

 

「もうちょっと甘えたい」のだそうです。

 

 

一旦は「自分で起きてみようかな…」

と言ったので、「とうとう!ラブ」と思い

 

 

ジャニーズWESTのメンバーの声で

起きられる目覚まし時計まで買ったのに、

 

 

使っていませんえーん

(使わないなら、私が貰いたいくらいだよ)

 

こんな代物↓

 

 

だからと言って、一人で起きられないかと言うと

そうではないんですね。

 

 

私が偏頭痛になったり、

マインドフルネスの合宿で不在の時は

ちゃんと朝自分で起きるんです。

 

 

昨今私が在宅勤務で朝早くから

PCに向かう日も、

自分で起きてくれます。

 

 

しかも必要な時は、

主人の朝ごはんまで面倒見てくれる。

 

 

だから、

「ママがいないと起きられない」

ではなくて、

 

本当に

「ママに起こしてほしい」

なんだろうなあ、と思います。

 

 

 

考えてみれば、娘がいわゆる

「思春期」の年齢になってから、

娘とスキンシップを取るのは

朝起こす時くらいになっていました。

 

 

私にとっても、娘にとっても

朝、ハグする、ハグされる、

そんな暖かい時間を持てるのも

あとわずかです。

 

 

こんな時間、大切にしたいと思いますラブラブ

 

 

 

…こう書くと、私がとっても優しく、

穏やかに

娘を起こしているように

聞こえるかもしれませんが、

違いますニヤ

 

 

 

娘には毎朝違う

「究極のウザがらみ」をして

否応なく起こしますウシシ

 

 

あるときは

 

私の大好きなお笑いユニット

EXITの真似をしながら入室。

 

(EXITを知らない方、ごめんなさい)

「朝ですう~!ママですう~!

しくよろですう~!

 

てゆうかあ、ぶっちゃけえ、

今日も朝からあ~、

バイブスぶち上げてったら、

最高な一日になるんじゃねえか、って

思ってる今日この頃のママだあ~!

 

生きててくれて

あざまる水産よいちょ丸う~」

 

と、声がけして揺り起こすにやり

 

 

あるときは

 

ジャニーズWESTの曲を

携帯でMax音量でかけ、

絶唱しながら入室。

リズムに合わせて娘の身体を揺らしたりにやり

 

 

あるときは

 

「M様!おはようございますっ!

ご予約いただいた、ヘッドスパの

サービスでございます!」

と言って入室。

頭をいきなりマッサージにやり

 

 

あるときは

 

(「鬼滅の刃」を知らない方、ごめんなさい)

「全集中!水の呼吸!一の型!

水面切りっ!」とか言って

体当たりをくらわすニヤ

 

 

こうやると、必ず目を覚まします。

起きたら、「おはよ~」と

ギューッとハグしますラブラブ

 

 

ウザがらみが長すぎると

本気で怒られますがあせる

 

 

こんなおバカな絡みも、

いつまでさせてくれるんだろう。

 

 

こんな時間、やっぱり、

大切にしたいと思いますニコ

 

 

 

 

私のブログを読んで、

私がとてもまじめな人物と

思われる方も多いと思うのですが、

 

 

実はかなりのおバカ母さんですグッ

 

 

こんなおバカになれたのも、

アドラー心理学を学び、

マインドフルネスを実践して、

 

 

自分を緩め、

隙がないくらい完璧でいることを、

娘に真面目な姿を見せ続けることを

やめたからです。

 

 

何でも頑張って、無理をしてでも

「ちゃんとしたお母さんの背中」を

見せ続けることが、

 

「ちゃんとした育児」だ

と思ってました。

 

 

それをやめました。

 

 

そのおかげで、娘との距離は

完璧なお母さんだった頃とは

比べ物にならない程

近く、そして温かくなりました。

 

 

面白いものです。

 

 

 

 

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