こんにちは!
このブログにお立ち寄り頂き、有難うございます。
育児・仕事・人間関係に疲れたあなたの心を豊かで軽やかにする、
アドラー心理学&マインドフルネスコーチ、ジュバ智子です。
娘は只今15歳。
大人と子供の間ですね。
「ママ、ママ」と私との距離を縮めてくることもあれば
「あんたには関係ねーだろ」モードで
私から離れることも多い。
学校でのこと、交友関係のこと、
たくさん話してくれる日もあれば、
何も話さない日もあります。
そうやって振り子のように振れながら、
だんだんと大人になっていくのでしょう
そんな相手が、
どう見ても深く落ち込んでる時、
そして相手からは
「今はなにも聞かないでオーラ」が出ているとき、
どうしたらいいのか…
私も試行錯誤の連続ですが、
そんな思春期さんの心に届くのは、
普段からその子の良いところを見て、
覚えておき、
そして、その子が落ち込んでいるとき、
その良いところをさりげなく伝えてあげること
かな、と思います。
うちの娘は学業のことで落ち込むことが多いのですが、
そんな時は、
普段から彼女が見せてくれる
優しさや気配り、
コツコツと努力するところなど、
私や主人が嬉しく思うことを伝えています。
「Mちゃんは『ありがとう!』ってたくさん言ってくれるよね」
「Mちゃんは小さい子やお年寄りに本当に優しい子だよね」
「Mちゃんは何も言わなくてもxxしてくれるよね」
「コツコツ努力するのが得意だよね」
とか。
そして、
「ありがとうね」「ママ(パパ)は嬉しいよ」
を伝えます。
普段から、その子の出来ているところに注目し、
「勇気づけのネタ」をコツコツと貯金しておく。
そして、その子に勇気づけが必要な時に
貯金からたくさん下ろして使う、
そんな感じです
普段から子供を見ていて、
「ああ、有難いな」
「素敵だな」と思ったら、
そのことを都度都度
心に刻んでおくと、
貯金はたまりやすくなります。
そして、子供を見る時は、
やはり「気づいている」こと、
つまり、マインドフルでいることが大切!
「どうせ」「いつもそうだから」の
フィルターをかけていないか、
気をつけると良いと思います。
瞑想の先生が瞑想会の時読んでくれた
素敵な詩があります。
誰のものか書き留めるのを忘れましたが、
まさに「勇気づけの貯金」を詠ったものなので、
紹介しますね。
To love somene is
to learn the song in their heart
and sing it to them when they have forgotten.
人を愛するということは
その人の心の中に流れる歌を学ぶこと
そしてその人が心の歌を忘れてしまった時
その人に歌ってあげること
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