「人にどう見られているか」気になりますか? | 【ドイツ発】心の質は人生の質!マインドフルネス&セルフコンパッション&アドラー心理学で揺るがない幸せ体質になろう★ジュバ智子

【ドイツ発】心の質は人生の質!マインドフルネス&セルフコンパッション&アドラー心理学で揺るがない幸せ体質になろう★ジュバ智子

人生に「遅すぎる」なんてない!ドイツMBSR協会認定・国際資格を持つマインドフルネス講師が伝える本物のマインドフルネスで心の苦しみを根本から解決!セルフ・コンパッションで自分を優しく支え、アドラー心理学をコンパスに「後悔しない人生」を今日ここから始めよう☆

こんにちは!

このブログにお立ち寄り頂き、有難うございます。

 

 

育児・仕事・人間関係に疲れたあなたの心に

暖かい風を送る、

アドラー心理学&マインドフルネスコーチ、

ジュバ智子です。

 

 

 

誰でも「人にどう見られているか」を

気にしたことはあると思います。

 

でも、人が自分をどう見ているかって、

人によって本当にバラバラ。

 

 

だから、

 

失礼のない身だしなみや

言葉遣いに留意する必要はあっても

 

自分をよく見せるために

背伸びをしたり

自分を作ったりする必要は

ありません。

 

 

 

 

昔、まだ私が営業の仕事をしていた時のこと。

 

当時は男女雇用機会均等法が

施行されてはいても、

まだ社会の中に本当の意味で

浸透していなかった時期。

 

日系企業の男性が対面だった私には、

やりにくい場面、辛いなと思う場面が

沢山ありました。

 

 

 

苦労話は好きではないので、

詳細は省きますが、

 

私の上司と二人で

日本からの出張者さんを

空港に迎えに行ったら、

上司の奥さんだと思われ、

 

上司が「彼女が担当です」と

言った瞬間に相手の顔が曇ったり、

 

 

出張でクライアントさんと食事をすれば

「よくご主人が許してくれますね」

と言われ、

 

「別にあんたとデートしてんじゃねーよ」

という言葉が喉元まで出てきたり。

 

 

 

 

まあ、それでも

精いっぱい仕事はしていました。

自然体でいたつもりだったけれど、

 

今から思うと、

 

「女だから」という理由で見下されたくない、

だから期待以上の結果をだそうと

必死だった気がします。

 

 

そんな営業時代、

 

 

時期を同じくして、

私のことをよく知る男性対面二人から、

全く違うことを言われたんです。

 

 

Aさんからは、

 

「あなたはこういう仕事をしていても

女性らしさを忘れていないから素敵だ」

 

Bさんからは

 

「あなたはこういう仕事をするために

女性らしさを捨てて頑張っているのが素敵だ」

 

 

「・・・?」でした。

 

 

だって私は、

Aさんに対してもBさんに対しても

全く同じように接していたから。

 

 

Aさんには私は女性らしく見え、

Bさんには女性を感じさせない。

 

 

この時、

 

 

人の目に自分がどう映るかなんて

自分では決められない

 

だから

 

自分らしくしていればいいんだ

 

 

と気づきました。

 

 

 

 

アドラー心理学に「認知論」という

考え方があります。

 

人それぞれが自分なりのフィルターをもって

外界をみている、というもの。

 

人がつけているフィルターを変えることは

できないから、

 

その人のフィルターを通して

自分がその人の目にどう映るかも

コントロールできない。

 

 

ですから、

 

自分が心地よい自分でいるのが一番。

 

そうは思いませんか?

 

 

 

 

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