https://ameblo.jp/yksma6500/entry-11074640857.html

転載、加工あり

 

タマルの信仰と胎中聖別

 
 神様は、アブラハム、イサク、ヤコブの3代を通して、将来メシアを迎えるために必要な「メシアの為の基台」(すなわち、信仰基台と実体基台を復帰するための蕩減条件)を、人類の歴史上、初めて、立てさせることに成功しました。

 もちろん、当の本人たちは、そのようなことは知る由もなく、ただ、導かれるままに、与えられた環境を克服するので精一杯だったのでしたが・・・。

 ところで、前回も述べましたが、次子のヤコブ(神側)が、自分を殺そうとしていた長子のエサウ(サタン側)を自然屈服したのは、既に大人になった後でしたので、厳密に言えば、生まれてからそれまでの期間は、相変わらずサタンが長子権を握っていたわけです。

 そこで神様は、ある女性を用いて、とても不思議なことをされました。

・・・

ヤコブの4男として生まれた「ユダ」は、結婚して3人の息子を授かりました。

彼らの名前は、「エル」、「オナン」、そして「シラ」でした。

以下、旧約聖書の、創世記第38章6節~30節の部分です。

38:6ユダは長子エルのために、名をタマルという妻を迎えた。

38:7しかしユダの長子エルは主の前に悪い者であったので、主は彼を殺された。

38:8そこでユダはオナンに言った、「兄の妻の所にはいって、彼女をめとり、兄に子供を得させなさい」。

38:9しかしオナンはその子が自分のものとならないのを知っていたので、兄の妻の所にはいった時、兄に子を得させないために地に洩らした。

38:10彼のした事は主の前に悪かったので、主は彼をも殺された。

38:11そこでユダはその子の妻タマルに言った、「わたしの子シラが成人するまで、寡婦のままで、あなたの父の家にいなさい」。彼は、シラもまた兄弟たちのように死ぬかもしれないと、思ったからである。それでタマルは行って父の家におった。

38:12日がたってシュアの娘ユダの妻は死んだ。その後、ユダは喪を終ってその友アドラムびとヒラと共にテムナに上り、自分の羊の毛を切る者のところへ行った。

38:13時に、ひとりの人がタマルに告げて、「あなたのしゅうとが羊の毛を切るためにテムナに上って来る」と言ったので、

38:14彼女は寡婦の衣服を脱ぎすて、被衣で身をおおい隠して、テムナへ行く道のかたわらにあるエナイムの入口にすわっていた。彼女はシラが成人したのに、自分がその妻にされないのを知ったからである。

38:15ユダは彼女を見たとき、彼女が顔をおおっていたため、遊女だと思い、

38:16道のかたわらで彼女に向かって言った、「さあ、あなたの所にはいらせておくれ」。彼はこの女がわが子の妻であることを知らなかったからである。彼女は言った、「わたしの所にはいるため、何をくださいますか」。

38:17ユダは言った、「群れのうちのやぎの子をあなたにあげよう」。彼女は言った、「それをくださるまで、しるしをわたしにくださいますか」。

38:18ユダは言った、「どんなしるしをあげようか」。彼女は言った、「あなたの印と紐と、あなたの手にあるつえとを」。彼はこれらを与えて彼女の所にはいった。彼女はユダによってみごもった。

38:19彼女は起きて去り、被衣を脱いで寡婦の衣服を着た。

38:20やがてユダはその女からしるしを取りもどそうと、その友アドラムびとに託してやぎの子を送ったけれども、その女を見いだせなかった。

38:21そこで彼はその所の人々に尋ねて言った、「エナイムで道のかたわらにいた遊女はどこにいますか」。彼らは言った、「ここには遊女はいません」。

38:22彼はユダのもとに帰って言った、「わたしは彼女を見いだせませんでした。またその所の人々は、『ここには遊女はいない』と言いました」。

38:23そこでユダは言った、「女に持たせておこう。わたしたちは恥をかくといけないから。とにかく、わたしはこのやぎの子を送ったが、あなたは彼女を見いだせなかったのだ」。

38:24ところが三月ほどたって、ひとりの人がユダに言った、「あなたの嫁タマルは姦淫しました。そのうえ、彼女は姦淫によってみごもりました」。ユダは言った、「彼女を引き出して焼いてしまえ」。

38:25彼女は引き出された時、そのしゅうとに人をつかわして言った、「わたしはこれをもっている人によって、みごもりました」。彼女はまた言った、「どうか、この印と、紐と、つえとはだれのものか、見定めてください」。

38:26ユダはこれを見定めて言った、「彼女はわたしよりも正しい。わたしが彼女をわが子シラに与えなかったためである」。彼は再び彼女を知らなかった。


38:27さて彼女の出産の時がきたが、胎内には、ふたごがあった。

38:28出産の時に、ひとりの子が手を出したので、産婆は、「これがさきに出た」と言い、緋の糸を取って、その手に結んだ。

38:29そして、その子が手をひっこめると、その弟が出たので、「どうしてあなたは自分で破って出るのか」と言った。これによって名はペレヅと呼ばれた。

38:30その後、手に緋の糸のある兄が出たので、名はゼラと呼ばれた。


 当時、姦淫は死罪にあたるほど重い罪とされていました。

それなのに、タマルは何故そこまでして子供が欲しかったのでしょうか?

 彼女は、アブラハムの直系の血をひく彼らが神様に祝福された血統であることを熟知していたので、その血統を決して絶やしてはならないと心に誓って嫁入りしたのでした。

 ところが、夫となった長子のエルが死に、夫の代理として与えられた次子のオナンも死に、三男のシラは与えられないということがわかったので、あとは、既に妻が他界していた舅(しゅうと)のユダとの間に子を設けるしか道はないと判断したのです。

 彼女のしたことは、常識的に見ればとんでもないことなのですが、神様の立場から見れば神が祝福される血統を絶やさないために命を懸けた尊い行為だった訳です。

 タマルのその心情の基台の上に、彼女を通して「胎中聖別」が成されたのです。

 聖書に書かれているがごとく、兄(サタン側)が先に生まれようとしたのに、弟(神側)がそれを押しのけて先に生まれました。まさしく、神側が、生まれたその瞬間から既に長子権を復帰した立場に立つことができたのでした。

 これによって、将来、タマルに匹敵するような心情の基準を持った女性が現れたとき、神様が「無原罪」の子を誕生させることができるという条件が成立しました。

 ただ読んでいるだけだと、単純に先人たちの活動の記録が羅列されているように見えるところの多い聖書ですが、実は、このようにあちらこちらに秘密が隠されていて、それらが、一定の法則に基づいて見事に連結されているということがわかります。
 
 それに、創世記からヨハネの黙示録まで、数千年にわたって書かれた全66巻が、首尾一貫しているというのもとても不思議なことです。

 統一原理を解明された文鮮明先生の聖書を見た人の話によれば、すべてのページの余白にビッシリと書き込みがされていたそうです。

 かといって、到底、人間の頭で解明できるレベルのものではないです。聖書には、多くの部分が比喩やたとえで書かれており、普通の人が読んでも、何が何だか分らないし、歴史上の登場人物たちの行動についても、まさかその背後に綿密な神様のご計画があったなんて、思いもつかないでしょう。

(つづく)
 
https://www.kateirengou.jp/entry/2019/01/13/134500

6マリアの真実(「世俗的6マリア」でなく「信仰的6タマル」)

 

    まず、「6マリア」という言い方が、お父様を不信した朴正華が書いた『6マリアの悲劇』の用語で、この呼称自体がよくありません。この「6マリア」は、完全に世俗的な女性を想定した用語です。信者に純潔を訴えるお父様に、6マリアが存在することにつまずく食口もおり、一方、独生女論に陥り、正統信仰を失った家庭連合は、「6マリア」を肯定した文亨進二代王を批判します。この問題は、むしろ、統一教会信仰の最も貴く深いものに対し、お父様の性品を誤解し、家庭連合は、ここぞとばかり二代王を攻撃する、躓きの罠になりました。しかし、統一教会信仰の本質から見れば、彼女らは「6マリア」ではなく、「6タマル」なのです。

    タマルは、選民の血統を残すため、娼婦を装ってまで、舅であるユダと性関係をもち、選民の血統、種を得ました。これは、崇高な信仰的行為で、血統転換の秘儀が隠された行為でした。血統転換を行ったユダの血統が選民の主流になり、ダビデ、ソロモン、イエスさまが生まれました。イエス様誕生の時も、血統転換のため、ザカリアに対し、マリアがタマルと同じ行為を行いました。お父様は、タマルの行いを信仰的に高く評価します。お父様は6マリア対し、「60マリアだ」と仰ったと言います。それは、6マリアがタマルのような信仰をもった人々と認めたからです。悪いどころか、素晴らしい信仰で、世俗的な女性は想定していません。お父様には「世俗的6マリア」ではなく、「信仰的6タマル」がいたのです。

   2016年2月、韓氏オモニお好みのアンドリュー・ウィルソン教授は、シンポジウムの講話で、タマルの話を「気ちがいじみた話」と酷評しました。彼は血統転換が分からないのです。そして、1960年の、韓氏オモニとの聖婚だけを唯一の正しい関係としました。一見、純粋のように見えますが、独生女である韓氏オモニと、独生子であるお父様の関係だけを強調するこの論理は、血統転換の奥儀を否定し、お父様の血統、種の価値を相対化する論理です。そして、メシアの血統継承を前提としない、天一国最高委員という後継者決定機関を高く評価しました。   

    清い人物の種をもらう信仰は、日本でも、韓国でもよくある話です。勝海舟の「氷川清話」に、ある村で、おなかが大きくなった娘がいて、子供は間引きされる運命でしたが、娘は、村人が尊敬するお坊さんの種だと言ったので、村人はむしろありがたがり、子供は無事に生まれました。子供が大きくなり、娘はそれはウソで父はちがう男だと告白しました。村長が、お坊さんに謝りに行ったら、お坊さんは、「あ、そうか」と一言、勝海舟はこのお坊さんは立派だと誉めました。こんな、崇高な人物の種を尊ぶ信仰はどこにもありました。二代王はメシアの種の貴さをストレートに表現したのです。その種を慕うことが血統転換の核心であり、タマル、マリア、そして「6マリア」、すなわち「6タマル」の信仰を成立させているものなのです。それを無価値なもの、悪いものとみなす家庭連合こそ、メシアの血統を否定する、異端・独生女論の間違った信仰観です。

    家庭連合は、お父様も「6マリア」を否定している、と言いますが、それは、タマルの信仰が世俗社会では絶対に認められない行為だからです。お父様が6マリアを否定したのは、社会において、ご自身が誤解されることは、致命的なスキャンダルになり、救いの道が閉ざされることになるから、否定したのです。仕方なくなさったのです。お父様の真意は、タマルの信仰を高く評価し、「6マリア」を「60マリア」だと仰ったところにあるのです。また、お父様と6マリアの方々とどのような関係にあったかは、誰にも分かりません。先ほど、例にあげたお坊さんの逸話のように、我々には分からない事なのです。康賢實お母様も,6マリアのお一人ですが、康お母様のお父様に対するすばらしい信仰こそ、「信仰的6タマル」の真実を伝える証なのです。 

~~~~~~~~~~転載終わり。

 

原理「本体論」は血分け教祖認証のため(1)

”文鮮明と女性信者3人同室で性関係<異常過ぎる現実”妊娠してから日本送りにしたかったのか?

原理「本体論」は血分け教祖認証のため(2)

 

>彼女のしたことは、常識的に見ればとんでもないことなのですが、神様の立場から見れば神が祝福される血統を絶やさないために命を懸けた尊い行為だった訳です。

>二代王はメシアの種の貴さをストレートに表現したのです。その種を慕うことが血統転換の核心であり、タマル、マリア、そして「6マリア」、すなわち「6タマル」の信仰を成立させているものなのです。

>お父様は、タマルの行いを信仰的に高く評価します。お父様は6マリア対し、「60マリアだ」と仰ったと言います。それは、6マリアがタマルのような信仰をもった人々と認めたからです。悪いどころか、素晴らしい信仰で、世俗的な女性は想定していません。お父様には「世俗的6マリア」ではなく、「信仰的6タマル」がいたのです。

 

~~~~~~~~~~

思いの寄せ方が違うと、こうも違って来るのかと感慨深いです。

7男教・サンクチュアリでは、信仰的タマルとして、文鮮明の6マリアを正当化しています。

6マリアじゃ~無くて、初期は6マリアはよく入れ替わっていた。図にしたものがありますが、そこに出ているだけでも13人います。文一族相関図・六マリア編<六マリア13人?それ以上か↑6人だけではなかったのです。

 

そして、ジャルジンでは数百マリアかな?とすっとぼけたようです。先生はね、六マリアじゃないんだよ。60マリアなんだね。うん?・・・ いや・・・ 数百マリアかな

教祖自身が数百マリアと認めているし、初期を知る人も認めているのにシラを切る統一教会

 

個人的には、文鮮明は「すけこまし」ある意味復帰を受けた本人たちは気づいていないようだけど「準強姦魔」的なのですが、そこに「メシヤ」としての価値を見出そうとするとき、「信仰的タマル」ってことにもなるのでしょう。

聖書を元に、女食べ放題を正当化しようとするのが、「本体論」だと思うなぁ~。

考え方はさまざまあっていいと思うけど、リアルはリアルとして関わった女性たちのリアルは知って置くべきだろう・・・。

 

日本送りにした喜進の母と一緒に送り出した男は、お下がりとして妻にしろということだったのか

 

 

http://ameblo.jp/mikan-ha417/entry-12175414486.html 
犠牲にされた女たち – 大功労者、玉世賢の末路 (1)
http://ameblo.jp/mikan-ha417/entry-12175608052.html 
犠牲にされた女たち – 玉世賢の末路(1) ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
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犠牲にされた女たち – 大功労者、玉世賢の末路 (2)
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犠牲にされた女たち – 大功労者、玉世賢の末路 (3)
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犠牲にされた女たち – 大功労者、玉世賢の末路 (4)
http://ameblo.jp/mikan-ha417/entry-12176293206.html 
犠牲にされた女たち – 大功労者、玉世賢の末路 (5) 
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竿のような息子が折れていく、露のように浮いてしまうことを見て

喜進は殺害された可能性が高い

 

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「無」になり、情報を多くしてみてください。

そのあとは、脳内の情報をシャッフルして組み立て直す。

その繰り返しです。