【ミャンマー】その5〜憧れのミングォンとザガインヒルの日本パゴダで考えさせられた事 | 美味ホンコン探検隊

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ホンコン在住20年、V子の香港日記。

こんにちは。

ミャンマー編 その4☆その4の続きです。
お付き合い頂けましたら幸いです。


バガンから飛行機でマンダレー到着、空港からタクシーで市内のホテルへ。


ちょうど朝の通勤時間帯でした。ニコ

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↑自分のSNSに貼った画像をDLしたので粗いです。あんぐりうさぎ


さて、
マンダレーはミャンマー第2の都市
イギリス占領前まで王朝があった場所なので見所が多い模様。


ホテル到着と同時に車とドライバーさんを手配。

マンダレーは一泊だけですが、少し遠出してミングォンにも行きたい。
事前に調べたところ、ミングォンは船かバイクタクシーじゃないと行けない模様。
船の場合はツーリストボートは朝9時発のみ。
それを逃すと一隻チャーターせねばならないと書いてあった記憶が。。

で、ドライバーさんに、ミングォン行きボート乗り場まで行って下さいと言ったところ、
え?何でクルマで行かないの?とのこと。
目的地までクルマで行けるらしい。車

話がまとまり、早速向かいます。
普通に陸路で行けましたので、私が見た情報は古かったみたいです。



エーヤワディー川を渡ります。
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クルマの中から景色を楽しみながら、ミングォン到着。


まずは
黄色い花シンピューメェ
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バーヂードー王が、王即位より前に亡くなった夫人のために建てた仏塔で、須弥山の山頂にあると言われる寺院をイメージしているそうです。



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上まで登り遠くを見ると、、

ミングォン・パヤーが!カナヘイきらきら
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あれが見たくてミングォンに来たので、はやる心を抑え、次は




黄色い花ミングォンの鐘
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重さ90トン。
巨大寺院に合わせ造られるも、寺院自体未完成のため、近くのお堂に置かれています。




 そして、今日のメイン

黄色い花ミングォン・パヤー

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わ〜、巨大です。
遺跡、廃墟好きには堪らないカナヘイハート興奮してきました。


世界最大の仏塔として計画され、土台の部分だけで一辺が72m、塔は高さ150mになる予定だったらしい。
ボードーパヤー王の死去により未完成、ビビ割れは地震によるものです。


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ここから登ります。
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お寺なのでここも裸足。
暑くて足の裏が焼けそうでした〜あんぐりうさぎ


上まで登ると

こんな景色が。
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 ラブ

バガンのエーヤワディー川で夕陽を見てから、まだ19時間くらいしか経ってないけど、ずっと前の事のようです。



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ビビ割れのところに腰掛けるカップル?
怖くないのかな〜あんぐりうさぎ
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景色を堪能して下に降りました。


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川の方に移動して


壊れたライオン像。
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仏塔を護る為に造られたそうです。


川岸では、地元の方の生活の一部が垣間見られました。
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物を運ぶ人、お洗濯する人。

ミングォン観光、満足しました。

 お昼はヌードルを頂きました。
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次の目的地へ向かう途中、賑やかなパレードが。
出家の儀式だそうです。
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次の目的地のザガインヒルに到着。
丘全体に沢山の仏塔や僧院があります。


黄色い花ウーミンコーゼー・パヤー
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45体の仏塔と

45体の仏像
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それから、ドライバーさんから、"日本パゴダにも行くべきです"とアドバイスを貰い、立ち寄りました。



黄色い花日本パゴダ
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お恥ずかしながら、あまり調べていませんでした。


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第二次世界大戦中の旧大日本帝国軍の作戦の中で、大きな失敗だったとされるインパール作戦

日本陸軍の拠点だった旧ビルマからインドへの侵攻を始めるものの、後方補給の体制なく、多くの兵士が病と飢餓等で亡くなり、その撤退の道は白骨街道と呼ばれるとか。




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こんな暑くてジャングルみたいなところを、1人40-50kgの武器食料等を運びながら戦った兵士の方達。。後方補給無し。。


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ビルマ全体では、亡くなった日本兵の数は、16万人と言われています。


1976年に建立されたそうです。
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パゴダに数多くのお名前が刻まれていて、胸が締め付けられそうでした。


ドライバーさんによれば、以前は日本からここに団体で来る方が多かったみたいけど、そういった方は高齢になられたからか減ってるみたいですよ、との事。



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手を合わせる事しか出来なかったV子。。



車に戻るたびに、冷やしたコロンおしぼりをくれます。
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この時のおしぼりは何とも言えない気持ちで受け取り、ドライバーさんに、ここに連れて来てくれた事のお礼を伝えました。





〜ミャンマー編 最終に続く

最後までご覧いただきありがとうございました