こんばんは、ココアこと田中貴子です。

 

 

あなたは「自由」の言葉には、どんなイメージをもちますか?

 

 

どんなとき「自由がほしい~!」と思いますか?

 

 

今回は、先週12日に行った、「自由と枠組み」でフリートークのレポをお届けします。

 

 

**ココだけのハナシ これまでのレポ**

 

第一回: 2021年8月17日「今ある感情をじっくり味わい、すっきりと温かい安心を感じる場」 

 

第二回: 9月7日「置いてきぼりになっている感情をみつめた先に、思いがけない宝がある」


第三回: 9月27日「自分らしくない!と叫びたくなるとき」

 

第四回: 10月19日「好きな世界を通じて、『これでいいのだ!』と思えるのだ」

 

第五回: 10月25日「じっくり聴いてもらう安心感でぬくぬく眠れた~♪」

 

第六回: 11月17日「甘える」とは自分への信頼、葛藤の伴うビタースイートな心境

 

第七回: 11月23日「自分を大切にするを実感して、未来がめっちゃ輝く!神回に感動」

 

第八回: 12月13日「本当の優しさは愛がある!」

 

第九回: 2022年1月5日「自分を飾ることなく、そのまま正直に語れる大切な場所」

 

第十回: 1月27日「手放すは今の自分を心地よくする行為」

第十一回: 2月10日「違和感が教えてくれる気付きの尊さ」

 

第十二回: 2月17日「言葉で終わりにせずに、それでいいの?と問いかける」

 

第十三回: 3月10日「モヤモヤ言葉にならない気持ちにも意味があるんだ」

 

第十四回: 3月17日「あれがあったからこそ今の私がある」

 

第十五回: 4月7日「居場所は自分らしく生きる希望」

 

第十六回:4月26日「今できることをやる」「やろうと思ったらやる」の重み

 

 

周りを見渡して、総じて「自由な時間がほしい」と切実に願うのは、30代~50代の女性が多いように思います。

 

 

それは仕事に家事に育児にと、外と内とで役割を幾つか掛け持ちしているから。

 

 

自分より、圧倒的に人の為に尽くす時間が多いからではないでしょうか。

 

 

でもここ数年のコロナ情勢では、男性だって、独身女性だって、高齢者や若い世代だって、今までと違った行動規制が敷かれて、何かしらの不自由さを強いられています。

 

 

マスク着用を一切気にせず、のびのび歩く1つ取り上げても、あともう少しの辛抱と言いながら、ままならないですよね。

 

 

今回は参加者さんの境遇は違えど、「自由」を感じているときは心地よいが共通感覚になりました。

 

 

一人旅のように、一時的でも置かれた場所をパッと離れられるのもいいけれど、日常的には難しい。

 

 

かといって、小さい子どもがいるとか、誰かを介護しているとか、持病があるとか、コロナなど自由に行き来するには制限があるなど、取り巻く事情のせいにしては、気持ちが萎えてしまうばかり。

 

 

目の前をどうしたいかは、とどのつまり自分自身にかかっているんだ。

 

 

まずは、あれもこれもやらなくちゃで、イライラする自分になりたくない。

 

 

考える自体から解放され、無の境地になりたい。

 

 

それには、余分なことに力を注がないように、モノを持ちすぎない。

 

 

こんなふうに明快に答えてくださったことから、ぐーんと心の自由度が広く開けていきました。

 

 

例えば、まだ読んでない本や、学んだときの資料は活かさないとか、もったいなさが出て、存在が重たくなってしまう。

 

 

こだわりはなるべく減らして、シンプルにしていくと、本当に大切にしたいことに集中しやすいよね。

 

 

行動するには、エイヤっと突き進む決意もいるけれど、それも自分次第と思えたら、皆で笑顔で頷きまくってました。

 

 

自由はいつだって、自分が作れるんだ。

 

 

〇〇をしなければならないに、縛られるのでなく。

 

 

誰にも脅かされることのない喜びや満足は、小さなことでも生み出せる。

 

 

自由から、まさかの断捨離トークになるとは・・・!

 

 

自由な空間・時間が生まれたら、心にも余裕がでる。

 

 

まろやかな優しい人間関係だって築ける。

 

 

それを皆で確かめ合えたのが最大級の幸せでした。

 

 

今回は、終わった当日に即実行への背中押しになったメッセージもいただきました。

 

 

モミジ葉の下に蓄えた赤いプロペラのように、憧れのなりたい自分に向けて、どんどん軽やかに飛びたいですね~。

 

 

<参加された皆さんからの感想>

・この間はありがとうございました^_^

 

自由になりたいって、結構今まで言ってたなーと思いながら、自由について深掘りしたことなんてなかったなと思いました。

 

貴重なお話でした。

 

自由がないといえども、自由な時間・場所は作ろうとすれば、作れる!

 

そう思えたのは、大きな気づきですね。 ( C ・ O さん)

 

 

・折しも「このままではいけない」と断捨離しようと、やっと紙類・書籍などに手を付け始めた時に「ココだけのハナシ」に参加。

 

またしても、ライフイベントとつながり、加速させてくれる引き寄せがありました!

 

今回のキーワードの回では、私は何が一番欲しいかと思ったら「ゆとり」だったんです。

 

自由イコールゆとり。

 

心地よさともほぼ同じように出てきた言葉でした。

 

「手放し」の回でご一緒したOちゃんと再会。

 

テーマは違えど、「手放し」と根底に流れるものは共通しており、まるであれからの続編が叶ったような展開でした。

 

前回も、Oちゃんの落ち着きと自分の軸をもった明瞭な言葉に驚かされたのですが、今回も。

 

小さなお子さんたちが画面上で登場しても、慌てることなく、そのままでいられる。

 

こんなお母さんだったら、お子さんたちも安心するだろうなぁ。

 

娘ちゃんの、のびのびとした子どもらしい姿にもほっこり。

 

ゆるりとした雰囲気の中で、色々な話が飛び交い、場そのものに「自由」の空気が充満していました。

 

「制限があるから自由に気付ける」 「制限も必要だった」

「自由は自分が作るもの」

「忙しかったけれど、結構自由な時間は作っているかな」

「心地よさ」 「一人旅」 「自然の中に入る」 「呼吸」

「物を持ちすぎると、自由じゃなくなる」

「何もないのがフリー」 「人にも物にも管理されない」

「自分のスペース」・・・皆さんから出た、こんな言葉の数々。

 

「ゆとり」「空間」「心の自由」が今欲しいものとメモしていました。

 

終わった後に散歩をしてみると、その前よりも自由な感覚が湧き上がってきて、それ以後は狂ったようにペーパー類の片付けに励む日々が続いています(笑)

 

シンプルになりたい!

 

まずはそこからですね。

 

今朝、庭に佇んで、深く呼吸していた時に上がってきたのは、「俯瞰」「余裕」「呼吸」「自然」「ゼロセット」「成仏」「今ここ」「楽しむ」でした。 ( Tomokoさん )

 

 

あなたも一緒に、心の冒険を楽しんでみませんか?


NVCの予備知識がなくても構いません。

 

 

自分のことをもっと知りたい、人ともっと絆を深めていきたい、そんな方ならどなたでも、きっと楽しめると思います。

 

 

今後の日程など、詳細は以下をご覧になってくださいね。

 

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開催日時:

2022年5月26日(木)、6月9日(木)、6月23日(木)

原則として夜21時から23時まで

 

・5月26日 共感サークル (残席1名

・6月9日「心の成長」をキーワードにフリートーク (募集開始しました)

・6月23日 共感サークル (募集開始しました)

 

zoom利用なので、自宅にいたまま、寛いだ空間でご参加ください

 

各回とも4名枠で区切ります

 

会費:3月から事前告知したように、有料となります。

 

単発参加:1500円、3回分チケット:3000円(当日体調不良などの都合でキャンセル発生した場合も繰り越しOK、有効期間は定めません)

初回・これまで未体験の方に限り、無料でご招待します。

 

☆参加するにあたってのお願い

 

安心・安全の場を作りたいので、私と何かしらの場で知り合っている人を優先とさせていただきます(誰かの友人・知人で参加してみたい、あるいはブログの読者で知っただけでも歓迎です、必ずその旨をお知らせください)。

 

zoomでは顔出し、お名前(ニックネームでも可)を明示することのご協力をお願いします。

 

下記のフォームよりお申込みください。↓↓

5月6月ココだけのハナシ参加希望はこちらから(オンライン) (formzu.net)

 

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この日に登場したのは、こちらの絵本です。

 

 

「にげてさがして」 ヨシタケシンスケ 著 (赤ちゃんとママ社)

 

 

この本は昨年ブログでも紹介したことのある絵本です。

 

 

あの時のタイトルを「私たちは動くかどうかを自分で決められる」にしていたのですが、この回の結末とも共通点がありました。

 

 

自分にとっての心地よい”自由”を創り出すのは自分次第なんだ。

 

 

ここでも重なったねと染みたエンディング、皆で大事にしていきたいです。

 

 

読んでくださって、ありがとう。