こんばんは、ココアこと田中貴子です。

 

 

**ココだけのハナシ これまでのレポ**

 

第一回: 2021年8月17日「今ある感情をじっくり味わい、すっきりと温かい安心を感じる場」 

 

 

第二回: 9月7日「置いてきぼりになっている感情をみつめた先に、思いがけない宝がある」



第三回; 9月27日「自分らしくない!と叫びたくなるとき」

 

 

10月後半になって、急に気温が下がってきて、秋がじわじわ深まってきていますね。

 

 

お元気ですか?

 

 

オレンジや黄色・茶など暖色系にほっこりする、ちょっと人恋しい時期ですね。

 

 

皆さんはどんなとき、聴いて!と心が叫びたくなるような気持ちになりますか?

 

 

聴いてもらって嬉しかったとき、目の前の人はどんな風に接してくれたのでしょう?

 

 

【ココだけのハナシ】の共感サークルでは、語り手となる方が「今聞いてほしいこと」を存分に話し、聴いてもらうことから始まります。

 

 

話題は、心が強く揺さぶられることなら、嬉しい・モヤモヤのどちらでもOK。

 

 

一般的にはモヤモヤ(ネガティブ)の方が、怒ったり悲しかったり、落ち着かないので、気持ちを出しやすいかもしれません。

 

 

でもね、嬉しいことほど、頭で考えることを脇に置いて、ただただ幸せ~楽しい!の本質に迫るので、右脳優位な感じです。

 

 

90分枠の限られた時間ではありましたが、語ってくださったSさんが大好きな「フラダンス」をしているとき、どんな気持ちが生まれるのかな?

 

 

どんなとき特に幸せを感じるのかな?

 

 

ダンスをされてる姿を思い浮かべながら、ときどきインタビューを交えて、言葉をどんどん出してもらいました。

 

 

イキイキ、空気が変わる、幸せ、やさしい、開放感、ゆるゆる、風が吹いてる・・・

 

 

好きのパワー全開になると、表現力も繊細に、オリジナルな感性になっていくのが素敵~♪

 

 

力を抜いた先の、真っすぐな言葉が光を放ち、よりご自分に近い気持ちがぽろんぽろんと出てくる瞬間が愛おしかったです。

 

 

そのあとのニーズを皆で出し合ったとき、これはもう「愛」だなぁと、私もニマニマが止まらなくなりました。

 

 

愛って、自分でいられること。

 

 

愛って、繋がること。

 

 

こんな言葉がふっと参加者さんから漏れたときは、嬉しすぎて、目頭が熱くなってました。

 

 

↓の感想でも書かれてますが、語るSさんを取り巻くお部屋の色までが、やさしいふんわりとした感じに見えたのも、気のせいにしたくないほど、驚きの発見でした。

 

 

<参加された方々の感想>

 

・ココアさん、参加させていただき、ありがとうございました。

 

「共感」って、どういうことを扱うのだろうと思っていましたが、仕事でも役立つスキルで、とても良かったです。

 

子どもたちのキャンププログラムを作るときに、「今はどんな感情でいるのか?」を想いめぐらす作業をします。

 

途中から、それと似ているなぁと感じて、楽しくなりました。

 

また機会がありましたら、参加させてください。

 

貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。 ( Y ・ K さん)

 

 

・昨日はありがとうございました。

 

もともと話をするのは得意な方ではなく、気持ちを表現するのは難しいなと思いましたが、ちょうど昼間フラのレッスンがあって。

 

踊っているときは夢の国にいるような感じで、自然と笑顔になって。

 

フラを通じて、みんな笑顔になれたら、そう思ってきたことをお話できました。

 

仕事を辞めて、このままでいいのかなと思ったりしていましたが、今幸せだし、それこそ「これでいいのだ~」そんな気持ちです。

 

参加された皆さんに見守られてる感じがして、温かい気持ちになりました。

 

最後に照明の光がピンク色に見えて・・

 

最初からピンク色だったかしら?と思えるような不思議な体験もあって、ビックリしました。

 

また機会がありましたら、参加させていただきたいと思います。

 

ありがとうございました。 ( S ・ K さん)

 

 

・ココアさん、有難うございました。

 

参加できて嬉しいです。

 

優しい空気に包まれて、温かくほっこりした場所でした。

 

あなたは私。

 

感じるままに踊る、湧き出るものを表現することの大切さ、知りました。

 

有難うございます。 ( N ・ E さん)

 

 

・貴子さん、先ほどはありがとうございます。

 

前回は聴いてもらったので、今回は聴く側に専念しようと思っていたせいか、勝手もわかって落ち着いて、あの場にいられました。

 

でも、貴子さんが補足してくださったシスターの言葉だったり、同じNVCであったとしても、全く同じではないですし、新鮮な気持ちで参加できました。

 

オープニングでは、コロナをきっかけに、ますます「自分をみつめ大切にする」が誰しもテーマになってきているだろうこと。

人と接し世話をする仕事の方達などは特に「目の前のことでいっぱいいっぱい」「自分のことが後回しになって、忘れていたよ」になりやすいだったり。

 

コロナで仕事がなくなったり、密に人と交わる機会がなくなったことで、自分がここにいていいのかな?という気持ちになりやすい等。

例えが分かりやすくて、ここでぐっと気持ちをつかまれました。

 


私が驚いたのは、どんなケースであっても、貴子さんはどっしりと落ち着いて、Sさんのフラダンスを通しての感情を紐解いていくのをやっていかれたこと。

 

Sさんの反応を丁寧に聴きながら、「フラダンス」を糸口に、そろりそろり時間をかけて、進んでいったプロセス。

 

私の画面からは小さくてお顔の表情は見えなかったのですが、声の感じからのSさんの反応、言葉の出方、こだわりを感じていることなどが徐々に溢れてくることなどに、手応えを感じられて、Sさんにとって、そしてこの場にいた私を含めて皆さんにとって、豊かな体験になったのではないかなぁと思いました。

 

いつもありがとうございます。

 

すごくまたいい時間でした。 ( Tomoko さん)

 

 

あなたは今日、「あ~楽しかった!頑張ったなぁ!」と笑顔で振り返りたくなる場面がありましたか?

 

 

特別でない、ちっちゃいことでも見つけられたら、その積み重ねでいいんじゃないかな。

 

 

好きの愛情パワーがきっと私たちの未来へと楽しく導いてくれる気がしてなりません。

 

 

わたしはやっぱりこの本が好き!ということで、今回はこちらを読みました。

 

 

次回は10月25日(おかげさまで満席)、11月のご案内はまた近日中にお知らせしますね。

 

 

読んでくださって、ありがとう。