こんにちは、ココアこと田中貴子です。



ご案内した10月19日、25日のココだけのハナシ、満席になりました。



以降、キャンセル待ちとなりますので、よろしくお願いします。(今後の日程希望など、リクエストは大歓迎ですよ)


 

**ココだけのハナシ これまでのレポ**

 

第一回: 2021年8月17日「今ある感情をじっくり味わい、すっきりと温かい安心を感じる場」 

 

 

第二回: 9月7日「置いてきぼりになっている感情をみつめた先に、思いがけない宝がある」

 

 

動きたいけれど、なぜだか動けない。

 

 

あんなに情熱を傾けていたのに、どうして今はやる気がなくなってしまったんだろう。

 

 

やりたいことはあるけれど、くすぶっている。

 

 

かつての自分を想って、悔しいな、悲しいな、ふがいないな、はがゆい・・・でも諦めたくない。

 

 

コロナをきっかけに、これまでの生活が分断されて、こんなはずじゃなかったと焦ったり。

 

 

家族との絆は大切ではあるけれど、限られた行動範囲ばかりで、ちょっと窮屈だなと愚痴りたくなったり。

 

 

そうやっていくうちに・・・

 

 

本当にやりたいことって何だろう?

 

 

自分らしく生きるって、どんなこと?

 

 

自分にそう問いかけた人も少なからずおられると思います。

 

 

そんなとき、1人でどうにかしようとしても苦しいばかり。

 

 

雑談のような気楽さと親密さをもって、縁あって出逢った誰かの人生に丁寧に触れたとき。

 

 

心を開いて、相手に全て集中して、愛をもって慈しんでいるうちに・・・

 

 

希望の光が射し込んで、私もおんなじだ~大丈夫だよ~と微笑みたくなってしまう。

 

 

あえて立ち止まって、今どうしたいのか?確認して、エネルギーを充電したいのかもしれない。

 

しゃがんで、ぼぉ~として、何にもしないことだって、生きてることなんだ。

 

 

そうやってまた、新しいステージの幕開けを準備してるのかもね。

 

 

先日27日の【ココだけのハナシ】は、ザワザワの中にあっても、皆が愛おしい大切な存在であることをぎゅーと感じた時間でした。

 

 

プロローグにお出ましくださった「ザリガニ」くん。

 

 

私の小学2年生の体験からの気付きをシェアしたのですが、こちらの話はまた別枠で語ろうと思います。

 

 

あふれんばかりの素敵な感想が、会の様子を余すところなく伝えてくれています。

 

<参加された方々の感想>

 

・貴子さん、今日は貴重なひと時をありがとうございました。

 

語る側のとき、みなさんの応答をお聞きしながら、私の情熱は通じているんだと気付け、やはり私の中には人のために伝えていきたい熱意はあるのだという確認にもなりました。

 

感情と自分が大切にしているものを文字ではなく、皆で出し合った”ことば”で言語化するということを体験できて、本当によかったです。

 

コロナでも、自分は変化ないつもりだった、平気だと思っていた。

 

だけど影響を受けて、悔しく、恥ずかしく、周りにも申し訳ないと思っていたことに気付きました。( M  ・ S さん)

 

 

・ココアさん、昨夜はありがとうございました。

 

楽しかったです☆彡

 

Mさんの動きたいけど、動けない・・・めっちゃわかります。

 

初対面なのに、心開いて話してくれるのも嬉しいし、気持ちに寄り添うことで親近感がわきます。

 

そして、みんながんばっている!

 

ココアさんの周りには素敵な人ばかりですね。

 

手遊び唄も喜んでもらえて、嬉しいです。

 

胸がいっぱいになった素敵な絵本もありがとうございました。 ( M ・ Y さん)

 

 

・ココアさん、昨日はありがとうございました。

 

語り手になった方が、皆さんから丁寧に質問を受けることで、自分の感情に気付き、解放されていく様子は、聴き手の私にとっても、感慨深いものでした。

 

貴重な時間をありがとうございました。

 

来月は仕事のため残念ですが、また参加できる日を楽しみにしていますね。 ( M ・ H さん)

 

 

・貴子さん、トップバッターで話を聴いてもらい、また聴く側どちらも体験できて、本当によかったです。

 

”ココだけのハナシ”という安心感があったこと、そして貴子さんとご縁がある方が集まるので大丈夫の確信もあり、あの場で話すことへの躊躇はありませんでした。

 

時間内にどれだけ自分の感情にフォーカスして、深いところから言葉が出てくるか?

 

そこだけがちょっと心配でしたが、えい!とやって良かったと思いました。

 

そのあと、逆に聴く側の立場になったとき、脳内の要らない会話が流れるのをストップさせながら、心を空にして、全身で聴くモードへシフト。

 

Mさんから何度も繰り返し出てくる言葉が頼りになったので、次第に出来事はさほど重要ではなくなり、皆さんが受け取った感情を「Mさんは〇〇と感じましたか?」と聴いてくれることにより、Mさんにとってのキーとなる感情がより浮き彫りになって、ストーリーの存在が削ぎ落されて、感情にフォーカスが効いてくるプロセス。

 

後で振り返ると聴いてもらったときも、まさに私の中でこれが起きていたと思い当たりました。

 

1人ではなく、仲間がゆっくりと歩いてくれて、そばにいて、安全に核心部分に一歩一歩迫っていく。

 

一緒にそれを目撃してくれて、「大丈夫だよ」と見守ってくれる。

 

聴いてもらっているとき、まるで皆さんが溶け合っているような感じでした。

 

時々、貴子さんがファシリテータ的な動きをされる時に、ああ、そうだったと思ったぐらいで(笑)。

 

最後の絵本の時間がまた何とも贅沢極まりなかったです。

 

昨日の時間内に出てきた言葉、関連する言葉が絵本の言葉や絵とどんどん重なって、追体験のようで・・・何度かうるっとしました。

 

最初から最後まで楽しく、幸せな時間でした。

 

ありがとうございました。(Tomokoさん)

 

 

ココだけのハナシ、次回10月の日程も決定しました。

 

 

残席わずかですので、気になった方はお早めにどうぞ!

 

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開催日時:2021年10月19日、10月25日 (いずれも夜開催、21時半からの90分です)

 

zoom利用なので、自宅にいたまま、寛いだ空間でご参加ください

 

各回とも4名枠で区切っています。(19日、25日満席)キャンセル待ちにて承ります。

 

 

会費:当面の間は無料 (将来的には低額でのチケット制を検討しています)

 

 

☆参加するにあたってのお願い

 

安心・安全の場を作りたいので、勝手ながら、今しばらく私と何かしらの場で知り合っている人を優先します

(誰かの友人・知人で参加してみたい場合はその旨をお知らせください)

 

zoomでは顔出し、お名前(ニックネームでも可)を明示することのご協力をお願いします

 

下記のフォームよりお申込みください。

10月19日・25日 ココだけのハナシ(オンライン) (formzu.net)

 

 

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会の最後に読んだ絵本が、選んだ私自身も驚きのシンクロニシティを感じ、声に出す度に心が震えました。

 

 

「ぼくはにんげん おもいやりってだいじだね」

文:スーザン・ヴェルデ、絵:ピーター・レイノルズ、訳:島津やよい (新評論)

 

原書の意思ある遊び心フレーバーなレタリングが日本版にも反映されてたんだと納得~。

 

 

にんげんだからこそ、まちがってしまう。

 

 

かんぺきなひとなんていない。

 

 

でも”にんげん”だからこそ、「えらぶ」ことができる。

 

 

ここのフレーズがたまらなく好きです。

 

 

読んでくださって、ありがとう。