こんにちは。

 

  

 

 




楽天スーパーセールが終わりましたね…

最後は寝落ちしてしまい、不完全燃焼です魂が抜ける


乾燥ワカメとかチーズとか買いたかった…

スーパーで買ってもそこそこしますしね💸💸💸





最近読んでいる本。

元々noteで書いていたエッセイらしく、

サクサク読めるから通勤時間に。


通勤時間にブログ書いたりしてたんですが

現在は色々と結果待ちな事が多くて

本を読んでましたニコニコ



なんとなく手に取ったこの本。

タイトル見て、

『Meguroちゃん、病んじゃった?驚き

って思いました?(笑)


don't worry 病んでないですよ昇天



こちらの本、

文章は好き嫌いあるかもだけど、

自分の過去にも思いを馳せるかも知れない。

まぁ元はnoteで綴っていた独り言ですから。


例えば、

【美しくあること、とは】の章。

激務の社畜時代、

ボロボロな自分とは真逆の、

美しさを生業にしている人の前に立つと

その人に試合を挑み、

否定しまくることで精神安定剤にする。

でもそれって表面上しか見てないよね?

社畜でボロボロだと美しくないの?

と私は思うけど。


そこでInstagramで問いかけてみたそう。

美しくあろうとする事は気が引けるそう。

でもそれこそここに書かれてるように、

自愛と自己愛を混同してると思う。

綺麗であろうとする事は自分を大事にする事。


綺麗であろうとする美容が好きな物同士で貶め合ったり

相手を否定することで自分を肯定しようとするのは

内面が美しくないしむしろ滑稽に見える。

表面だけ綺麗にしててもね…本末転倒感満載。

だし、

そういう人がいるから『美容が趣味』

っていう人のイメージが、

アホっぽいとか見栄っ張りとか、

取るに足りない物に一生懸命になってるとか

思われるんではないでしょうか…

【老害】という言葉のせいで、

年配者に対するイメージが頑固とか自己中とかって

なりがちなのと似てるか?



あと自分に対して自尊心を持つ事が

ナルシストだと言われるのも

良くないですよね。

自己卑下を慎ましいのと混同する必要なし。


美しさ=顔面偏差値

ではない。

そんなこと言ったら、

芸能人しか美しくないじゃんねオエー

みんなそれぞれに美しいよ〜。






【「化粧したほうの私」

だけが存在を許される世界で】の章では、

女子中高生あるある(?)の

スクールカーストに触れられていて。

てか中高生限らずいい大人でもありますね。


カースト上位と仲良くする事が良しとされたり

グループを形成したりするのは、

今も昔も女子の本能なんでしょうかね?

群れるというか。

アイドルグループでもあるまいし(笑)

仲良しグループのメンバーなんて

決める必要ないと思うけど。


わたしはこういうの全く気にしないし

寧ろ属したくないタイプで。

空気読めないテンションの上下が激しい子とか、

アニオタで引きこもりでちょっと髪がギラついてて

髪洗ってないとか言われてる子もいたけど、

話してみるとめっちゃ良い子だし

アニメの話するとめちゃくちゃ面白いんですよ。

わたしはその子に、

コンプレックスだった声を褒めてもらった事を

いまだに覚えてます♡

だからイメージだけでグループ分けするのって

もったいないと思うなー。






【先に答えを知ると、

本質に辿り着きにくくなる】

感じる、

考える、

知る、

考える…

このプロセスを大事にしているそう。



自由気ままに空想する…

という楽しい時間が失われてしまうと。

誰にも迷惑かけないし、

自分が感じてからあれこれ空想した上で

答え合わせをする。

間違いを受け入れるかどうは自分次第(笑)

ちょっと分かるかも。

YouTubeをちょっと調べれば

美容家さんや研究者さんや一般人が

美容情報を発信してる。

それを聞くのは時短かも知れないけど

私はあんまりしないかな?

自分で気になる事を深掘りして探して、

それからプロの話を聞いて

点と点が繋がっていくのが好き←変態


時短で情報を得る < 1人遊び

ですね(笑)





【人の話をちゃんと聞いていませんでした】

子供への注意の仕方だって

まずは受け入れと理解を示さないと

子供は話を聞きにくいですもんね?

旦那さんだけでなく、

全てのコミュニケーションに言える事だよなぁ




自分の今いる世界が嫌になって

どこか遠くへ行きたい

と思って行っても、

行った先にあるのは夢の世界ではなく、

同じ生きてる人間の世界なんですよね。


幸せの国ブータンへ逃げたとて

ブータンにも人付き合いはあるだろうし

自分の考え方とかコミュ力を成長させないと

住む世界を変えたからと言って

結局変わらないのかも。


昔友達が日本が嫌になって

ワーホリで海外逃亡したのだけど

戻って来てさぞ日本人以外と交流し

見聞を広めたのだろうと

『どこの国の人が1番面白かった?』

と聞いたら

『日本人といつも一緒にいたから…』

と。


知ってる。

Facebookで見ると、

いつも日本人とつるんでたもんね昇天


世界を変えても、

自分が変わらないと何も変わらないって事(笑)

日本にいる私達を小馬鹿にしていたので、

『どこの国の人が1番面白かった?』と

つい意地悪を言ってしまいました(笑)



うちの母方のおばあちゃんは、

海外に行った事はないけど

『私の人生は良いことしか起きない✨』

と言ってたとっても幸せな人。

何が幸せかって自分が決めることですもんね。

海外と言えば父方のおじいちゃんは

大正生まれで、

シベリア抑留もされて、

奇跡的に帰って来た人。

指先が短くなってて、

爪は半分くらいなかったかな。

向こうで食べる物もなくて、

なんとか見つけてみんなに振舞っていたそうで

(動物の骨を煮たスープとか)

なんとか栄養とるためにやってたそう。

それで帰国後は毎年、

青森からリンゴ、岩手からはさくらんぼとか

各地の名産が送られてきてたの。

それももう無いけど、

すごくない?

戦後何年つづいたんだろう。

どちらかが亡くなるまで続いてました。

それだけ生死をかけていて、

感謝の気持ちが深かったということ。

それを思えば現代人の悩みってちっぽけ。

SNSで悪口書かれたとか、

おじいちゃんに話したら

『で?』

って感じだよね。

子供の頃悲しい事があって、

おじいちゃんに話しても、

相手にされなかったのは悲しかったけど(笑)

そこはさっきの章じゃないけど、

まず理解を示して欲しかったけど

仕方ない。

Instagramの育児のコツなんか、

おじいちゃん見てないしね(笑)



この本はエッセイだから、

何か正しい事を主張するとかではなくて

ただ思考を文字にしてるだけ。

わたしもそれに触発されて考えた事を

タラタラ書いてみましたにっこり



まだ途中までしか読んでないけど。




それでは、また。




 

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