☆詩の書き方・詩の作り方☆ | 『☆詩季折々∞∞∝』
2009-03-31 16:01:00

☆詩の書き方・詩の作り方☆

テーマ:◎詩について・詩の書き方♪

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☆詩の書き方☆

 

 
 ☆詩の書き方・詩の作り方☆
 

 


(初歩編・はじめの一歩)
 
誰しも詩心があり、
詩を書いてみたいと、
思っている人は多いと思います・・・
しかし、
いざ書いてみようとすると、
何を書いていいかわからなかったり、
どう書き出したらよいかとか、
どのように書いたらいいのかとか、
わからなかったりするのではないかと思います。。。
そういう方の一助になればと思い、
私の詩の書き方・詩の作り方というよりは、
初歩の方の参考になればと思い、
まとめてみました・・・
 
詩とエッセイ、散文、童話などとの違いは、
線引きが非常に難しいのですが、
大事なのは『リズム感』や、
読みやすさだと思います。
好きな言葉やいい語句を使って、
思うがままに作ってみてください。
なかなか面倒かもしれませんが、
何度も『見直し』することも大切です。
 
例えば、
材料や道具、
方法や知識があっても、
絵が上手に描けるわけではありません。
詩も同様ですが、
適切な「道しるべ」のようなものに、
沿って試行錯誤していけば、
上達は速いと思います。。。
 
はじめはみんな「モノマネ」からはじまります。
「パクリ」に近いものでもいいのです。
そのうち自分のものができてくるでしょう。
「パクリ」自体はよいといえませんが、
「モノマネ」程度なら、
上達する手段として許されると思います。
「習うより慣れろ」
「数撃ちゃ当たる」
つくっていくうちに、
少しずつ上達するものです。。。
 
 
 
 
 
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
 <<< つくりかたの例 >>>
とりあえずは、
簡単な例を挙げておきます。
他のつくりかたの例は、
 
☆誰でも書ける詩の書き方☆
http://ameblo.jp/matsuura2777/entry-10275357047.html
 
に書いてありますので、
参考にしてください。
 
細かいことは、
少しずつでもいいですから、
先を読んでください・・・
 
(行ごとに書く例)
-----------------------
1行目、何をしているかを書く。
2行目、どのようにしているかを書く。
3行目、それを詳しく書く。
4行目、何か思いついたことを書く。
5行目、どうしたらよいかなどさらに思いついたことを書く。
-----------------------
 
というように、
行単位で組み上げていく方法の例です。
実際にいくつか書いてみましたので、
下に記しておきます。
 
 
 
【例-1】単型・短い詩
 
『水平線』
 
渚に座り
 
 海を見つめている
 
どこまでも水平線が続いていて
 
 海と空とを分けている
 
いつまでも見ていたい水平線・・・
 
 
 
 
 
【例-2】単型・短い詩
 
『林の中』
 
林の中を歩く
 
 木々に囲まれている
 
涼しい風が抜けて
 
 とても気持ちがよい
 
いつまでもいたいくらいに・・・
 
 
 
 
 
【例-3】単型・短い詩
 
『汗』
 
たくさん汗をかいた
 
 ハンカチもビショビショ
 
これが夏なのだろう
 
 季節を感じる日々
 
  夏を感じる日々・・・
 
 
 
 
 
【例-4】組合せ型・長い詩
 ※短い詩を組み合せる。
 ※【例-1】+【例-2】+【例-3】
 
『夏』
 
渚に座り
 
 海を見つめている
 
どこまでも水平線が続いていて
 
 海と空とを分けている
 
いつまでも見ていたい水平線・・・
 
 
林の中を歩く
 
 木々に囲まれている
 
涼しい風が抜けて
 
 とても気持ちがよい
 
いつまでもいたいくらいに・・・
 
 
たくさん汗をかいた
 
 ハンカチもビショビショ
 
これが夏なのだろう
 
 季節を感じる日々
 
  夏を感じる日々・・・
 
 
 
 
 
【例-5】組合せ型・くり返し型・長い詩
 ※途中に文字遊びを入れる。
 ※【例-1】+【例-2】+【例-3】
 
『いつまでも』
 
渚に座り
 
 海を見つめている
 
どこまでも水平線が続いていて
 
 海と空とを分けている
 
いつまでも見ていたい水平線・・・
 
 
林の中を歩く
 
 木々に囲まれている
 
涼しい風が抜けて
 
 とても気持ちがよい
 
いつまでもいたいくらいに・・・
    ・
   ・
  ・
  い
   ・
    つ
     ・
    ま  ・ ・ ・
     で
     ・
      も
     ・
     ・
渚に座り
 
 海を見つめている
 
どこまでも水平線が続いていて
 
 海と空とを分けている
 
いつまでも見ていたい水平線・・・
 
    ・   ・  ・ ・・・
 
 
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
 
 
 



 
*:..。o○★゚・:,。*:..。o*:..。o○★゚・:,。*:..。o
 

★試行錯誤

まずは、
思ったままを書く。
感じたままを書く。
見たままを書く。
 
次に、
考えたことを書いていく・・・
 
そして
だんだん、
形式や、
行数の調節など、
いろいろなことに、
試行錯誤
アタックしていきます。。。
 

☆真似(まね)
何事も、もの真似から、
上達していくものです・・・
いい作品をたくさん体験し、
いいものがどのようになっているかを、
頭にしみ込ませます。
真似していくうちに、
だんだん良くなり、
自分のつくり方が定まっていくものです。。。
 
 
★詩の要素
基本的に、
詩とエッセイ、散文、童話などとの違いは、
『リズム感』だと思います。
線引きが非常に難しいのですが、
詩にとって、
『リズム感』は重要だと思います・・・
『リズム感』があるということは、
さらさらと読みやすいということでもあり、
読みやすさ も重要です。。。
 
音楽の三要素は、
リズム(律動)、
メロディー(旋律)、
ハーモニー(調和)
ですが、
詩にも当てはめられます。。。
 




 
 
 
 
 
 
 
*:..。o○★゚・:,。*:..。o*:..。o○★゚・:,。*:..。o
<<<参考>>>
つぎに参考になるようなことを書いておきます。
 
 ( も く じ )
☆テーマ(題)
☆プロローグ(書き出し)
☆ボディー(本文・主文)
☆エピローグ(終結)
 
☆レイアウト(構成)
☆形式
☆行数
☆行長
☆行間
☆空白
☆文字
☆メロディ(旋律)
☆ハーモニー(調和)
☆リズム(律動)
 
☆見直し
☆誤字・脱字
☆メモ
☆歌詞(詞)
--------------------
 
 
☆テーマ(題)
題名は、
大事なイメージになりますので、
できるだけいいものにしたいです。
そして、
詩のイメージを、
的確に表しているものが、
望ましいです。
先にテーマを決めてから、
詩を書いてもいいし、
あとから題名をつけてもいいです。
先に決めていても、
別の題名の方がよくなる場合もあります。
 
 
☆プロローグ(序文・書き出し・まえがき)
 ※イントロダクション、オープニング
書き出しは、
自然に出てきた語句でいいと思います。
もし、書いていて、
あるいは、書き終わって、
あまりよくないと感じたら、
書き直せばいいと思います。。。
書き方も、
計画的に書いたり、
思いつくままに書いたり、
いろいろです。
自分に合ったスタイルで、
いいと思います。。。
 
 
☆ボディー(本文・主文)
本文は、
レイアウトや構想を考慮して書いてもいいですが、
思いつくままに書いてもよいと思います。
私は次の言葉を頭の中で考えてから、
書き出していますが、
まとまらないときは、
紙でもパソコンでも、
書き出してみると、
あとがつながりやすいです。。。
 
 
☆エピローグ(終結・あとがき)
 ※エンディング
いろいろな終り方がありますが、
どのように終わるかでも、
詩の印象や評価が変わるものです。
工夫したい所ですね。
リズム感を大事にするなら、
はじめの方の文を、
繰り返すのもいいです。
丸ごと繰り返したくなければ、
変形したり、
語句など部分的な繰り返しにします。
 
 
☆レイアウト(構成)
全体の見た目の印象も大事です。
形式や、
行数、行長、
行間、空白などの調節で、
イメージが変わります。
使う文字も、
かな・漢字混じりの場合と、
かなやカタカナだけの場合とでは、
印象が違います。
言葉の工夫や、
文字の工夫も大事です。。。
 
 
☆形式
形を決めて書いてみたりする。
定型詩とか、自由詩とか、
いろいろありますが、
俳句や短歌などの七・五調や、
4・4・3・3行の十四行詩である、
ソネット形式などの、
形式に当てはめて書いてみるのも、
いいかもしれません。
 
「起承転結」の形式は、
筋を通すにはいいですが、
必ずしも必要ではありません。
起承転結で、
計画的に書くのもいいと思いますが。。。
 
「誰でも書ける詩」ということで、
書いていく内容を、
決めておく方法もあります。
 
例えば、
1行目、何をしているかを書く。
2行目、どのようにしているかを書く。
3行目、それを詳しく書く。
4行目、何か思いついたことを書く。
5行目、どうしたらよいかなどを書く。
 
などと、書くことを決めておいてから、
書くようにします。
 
「起承転結」は、
これの発展型のようなものですね。
 
 
 
☆行数
行数を調節してみる。
詩には、
長いものもあれば、
一行詩のように、
一行で終わってしまうものもあります。
一行というのは、別として、
三行詩などから
挑戦してはどうでしょうか。
 
 
☆行長
一行の長さを調節してみる。
一行の長さを、長いものや、
短いものにしてみる。
 
 
☆行間
行間を調節してみる。
適当に行間を空けるだけでも、
詩らしく見えます。
文のまとまりごとに、
行間を大きく空けると見やすいです。
 
 
☆空白
場合によっては、
行の中でも、
空白を入れて、
語間をはっきりさせ、
読みやすくすることもあります。
また、
空白を多用することで、
見た目の面白さも、
演出できます。
 
 
☆文字
文字の、色や大きさなども、
イメージが変わります。
ホームページやブログでは、
自由に変えることができますので、
効果的に使いたいです。。。
 
 
メロディ(旋律)

語句や言葉には自体のもつ響きや雰囲気があり、
いい語句はそれだけでいい響きをもっています。
それがメロディ(旋律)ともいえます。
 
キメ言葉(フレーズ)として、
いいと思う言葉や、
ぐっとくる言葉を使うのもいいと思います。
いいと思う語句をメモして、
単語帳や、
ネタ帖のようなものを、
作っておいてもいいですね。
 
多くのヒット曲を作詞した、
巨匠・阿久悠氏は、
例えば、本などから、
無作為に幾つかの語句を拾い、
適当につないで、
詞にしていることも多いらしいです。
そのように、
好きな言葉を、
たくさん用意してから、
それらをつないでいく方法もあります。
ただ、
飾った言葉が嫌いな人もいますが、
好みや考え方の問題で、
自分の好みでいいと思います。
一般的には、
多少飾った言葉の方が、
ウケはいいようです。。。
 
 
ハーモニー(調和)
読みやすさ 
は重要で、
つかえずに調子よく、
さらさらと読めるようにするということは、
ハーモニー(調和)にも関係します。
全体の流れが整っている方が、
読みやすいし聞きやすいです。
 
読みづらい語句や、
漢字などは、
読む流れを妨げるので、
注意したいですね。
読みやすさは重要ですが、
内容のわかりやすさも大事ですね。
情景が浮かぶような文章も、
大事ですね。。。
 
文全体の内容の一貫性も大事です。
矛盾がないようにしたいものです。
いろいろないい言葉を並べていると、
読んでさらさらと読めても、
意味がつながっていないときがあります。
いろいろな語句の羅列のものもありますが、
できるだけ、
全体的につながりがあり、
矛盾のないようにしたいです。
少なくとも、
イメージ的なつながりはほしいです。
いくらいい語句でも、
無意味な存在に、
ならないようにしたいですね。。。
 
 
リズム(律動)

つかえずに調子よく、
さらさらと読めるようにすることも大事なことですが、
さらに、
リズム(律動)に当たる抑揚の波にも、
気をつかうといいでしょう。
 
言葉や文字の持つ、
リズム感というのがありますので、
選んで使いたいです。
読みづらい文字や文は、
リズム感を損ねますので、
注意しましょう。
また、
同じ文を繰り返したり、
幾つかのまとまった文(行)と、
同じようなパターンの文を繰り返すと、
リズムが生まれます・・・
パターンとして繰り返し
語句を違うものにする場合、
「韻(イン)」を踏んで、
語調や響きの合う語句にするとよいでしょう。
 ※韻を踏む:語呂や語感が似ている単語を繰り返す。
 
語や句単位から、
文章全体に渡るリズム感というのもありますから、
内容や構想などに合わせた文調にするといいでしょう。
 
 
 
☆見直し
書きながら、
あるいは、書き終わってから、
全体の流れを見ます。
翌日とか、
時間が経ってから読むと、
また違って感じたり、
間違いなどを発見できたりします。
何年も昔の作品を見ると、
当時はいいと思っていたものが、
たいしたことなかったりすることも、
多かったりするものです。。。
 
 
☆誤字・脱字
誤字・脱字は、
基本的なことなので、
できるだけミスのないようにしたいです。
漢字は、どの字を使っていいか、
迷うときが多々あります。
辞書などで、
区別をはっきりしておきたいです・・・
ただ、
独自の当て字のようなものを使いたい場合は、
それとわかるように使った方がよいでしょう。
あるいは、
下に注書きをつけるのもいいでしょう。。。
 
 
☆アイデア・メモ
思いついたときに、
すぐメモなどに記録しておく習慣を、
つけるとよいと思います。
発明やアイデアなども、
後回しにすると、
忘れてしまうものです。。。
最近は、
スマホやケイタイ電話に打ち込んで、
メモ代わりにしている人も多いようですね。
 
 
☆歌詞(詞)
歌詞の場合は、
語呂合わせや字数合わせの、
必要な場合が多く、
いくらか難しいかと思います。
いろいろ挑戦してみてください。。。
 
 
*:..。o○★゚・:,。*:..。o*:..。o○★゚・:,。*:..。o
 
とはいえ、
私も、
なかなか完璧なものは難しいです・・・
できるだけ、
いいものをつくる努力はしていますが・・・。
「常に勉強、常に進歩」です。。。
 
 


 

 

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<<< 私の母です♪>>>
大好きな美空ひばりさんの
『おまえに惚れた』を歌っています・・・♪
82歳とは思えないような歌唱だと思います♪
映像は若かりし頃の画像を加工したものです・・・
  ↓  ↓  ↓


 


 

 

2009-06-05 23:23:23

 


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