今日は大晦日
2021年を振り返ってみたいと思います。
私の活動を、
「研究」
「教育」
「社会活動」
の3つに分けて考えたとき、
それぞれの分野で力を込めてやってきました。
数学の研究と教育は、
大学の中で大いに力を注いできました。
そんな中、
研究については数学の専門的な話になり、
教育については大学内の話になるので、、
ここでは、
社会活動にしぼって、書きたいと思います。
昨年は、2冊の本を出版し、
ささやかながら社会貢献をしてきましたが、
今年は、どちらかというと充電期間だったように思います。
昨年出版した
『数の世界』
『いつのまにか子どもが算数を好きになる本』
の2冊は、
前者は私の数学研究
後者は数学教育とアドラー心理学
の成果をおしみなく詰め込んだ作品になりましたので、
今年は少し充電をしつつも、
次の展開を練っていました。
今後は、
アドラー心理学を軸に、
もう少し展開できないかと考えています。
そんな中で今年、
アドラー心理学とスピリチュアルの接点
について、いろいろと考えました。
鑑定士のちかみつさんと昨年知り合ったことに刺激を受けて、
いくつかエッセイを書きました。
特に、
アドラー心理学の早期回想の手法を
ちかみつさんの思い出にあてはめたエッセイを書きました。
次に、
落語家の快楽亭ブラック師匠の裁判に注目しました。
それは、ブラック師匠の裁判と向き合う姿に、
アドラー心理学の精神を私は感じたからです。
それは、
アドラー心理学を知識として学ぶことはそれなりにできるけど、
実生活で実践することは思っている以上に難しい
からです。
それに、
予期せぬ裁判で悩む人々にとっても、
ブラック師匠の行動は勇気づけられると感じたからです。
私はブラック師匠の裁判を調べ、
エッセイをいくつも書きました。
控訴のときは、
ちょうど東京の緊急事態宣言も解除されたため、
東京高等裁判所まで足を運びました。
そのとき、
同じく落語家の立川キウイ師匠とも
お知り合いになりました。
榎園映画監督、キウイ師匠、私
の3人で、裁判所の近くの日比谷公園で、
一杯やったこともいい思い出です。
キウイ師匠は、裁判所のお土産にと、
私にソース焼きそばをプレゼントしてくださいました。
アドラー心理学と裁判
デリケートな問題だけに、誰も言及していませんが、
社会的には大事な問題だと感じています。
これらのように、、
昨年までは、
アドラー心理学の基礎を習得することに努力していましたが、
今年は、
アドラー心理学を「スピリチュアル」や「裁判」に
適用することに取り組みました。
また、
昨年末、
青森のFMラジオでパーソナリティをされているくわっちと、
一緒に音楽番組を始めました。
その名も
まっちゃん・くわっちの
音楽のかからない音楽番組
今年も、月に1回のペースで、
こつこつと続けてきました。
くわっちと私が、
それぞれ好きな音楽を紹介する番組です。
お互いに音楽の好みが
似ているようで、微妙に違うので、
とても新鮮な音楽対決になりました!
念願の音楽番組。
私としては、
くわっちがいてくださり、とても励みになっています。
ここまでが、
私の社会活動全般の振り返りです。
次に、
個人的なことやプライベートなことを書きます。
私自身、
槇原敬之さんが1年半ぶりに復帰されたのが、
印象的でした。
私が大学院生の頃から、
槇原敬之さんの音楽をずっと聴いてきましたので、
『宜候(ようそろ)』という想いのこもった作品で、
前に進む槇原敬之さんに勇気づけられました。
◆ 人生を一歩踏み出したいとき、槇原敬之さんのアルバム『宜候』を聴いてほしい
それと、
本当に久しぶりに、
しばりやトーマスさんのイベントに参加したことも
感慨深いです。
トーマスさんは映画評論家であり、アイドル研究家。
これまでもニコ生で見てはいたのですが、
コロナが収まってきたタイミングで、
生で参加することができました。
◆ トーマスさん×竹内義和さんのトーク・ライブ ~2021年の暮れ~
プライベートでは、
今年もファッションを意識しました。
装いは大切です。
コロナのため、
あまり買い物には行けませんでしたが、
来年も、
ファッションを意識したいと思っています。
ファッションと運気アップについては、
くわっちが
認定ドレスセラピスト講師の佐藤弘美さんにインタビューしました。
とても興味深いインタビューでした。
今年見た夢についてです。
朝起きたら夢を忘れることも多いのですが、
印象的な夢は、サッとスマホにメモをして、
忘れないようにしています。
そのなかのいくつかを挙げておきます。
アドラー心理学的に解釈をしたいのですが、
解釈できた夢も、できていない夢もあります。
◆ 私の見た不思議な夢をアドラー流に解釈する ~ セカオワ ~
来年はどんな年になるだろう。
まったく予想ができないが、、
私自身は心を大切にしたいと思う。
来年をカードで表すとすれば、、
昨年と同じで、
次のカードになります。
< Healing Heart >
ヒーリング ハート
私の好きなカード。
この気持ちを忘れずに、
来年1年を力強く邁進していきたい。
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■ 追記
2021年から2022年にかけてのカウントダウンは、
アワーズルームのカウントダウンを配信で見ようと思っています。