私の見た不思議な夢をアドラー流に解釈する ~ セカオワ ~ | 数学を通して優しさや愛を伝える松岡学のブログ

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こんにちは。

 

昨日、不思議な夢を見ました。

 

夢の中に、

 

セカオワの深瀬さんさおりさんが登場しました。

 

どんな意味があるのだろう?

 

気になるので、アドラー心理学的に解釈してみます。

 

 

 

【以下、私の見た夢】

 

学校の教室にいる。

クラスメートがたくさんいる。

 

その中に、深瀬さんとさおりさんもいる。

 

夢の中では、セカオワの深瀬さん、さおりさんというより、

普通のクラスメートとして、登場している。

 

高校生活の中で、

何気ない放課後の教室、

といった風景。

 

教室は賑わっていて、ワイワイしている。

私は、さおりさんと話している。

 

さおりさんは、健康茶の袋を持っている。

私が、健康茶に関心を示していると、、

 

さおりさんは、

 

「これ、あげる」

 

と言って、

 

袋の中から大きな葉っぱを取り出してきて

私にくれる。

 

お茶の葉として使うみたいだ。

 

その葉っぱは、

キレイでキラキラしていた。

 

 

そのまま、

教室を歩いているうちに、

 

いつのまにか、、

 

5~6人のグループになって、

話しをしている場面になる。

 

その中に、

深瀬さんとさおりさん、私もいて、

みんなで一緒に話している。

 

 

 

やがて、、

 

さおりさんが他のクラスメートと一緒に

どこかへ行ってしまう。

 

その場には、

私と深瀬さんだけになった。

 

深瀬さんは窓の外を眺めている。

 

何か考え事をしているみたいだった。

 

すると、、

 

深瀬さんはこちらを振り向き、

 

「さおりちゃん、俺のことどう思っているんだろう?」

 

と、私に真剣に尋ねてくる。

 

「俺のこと好きなのかなぁ?」

 

深瀬さんは、悩んでいる様子。

 

「勘だけど ・ ・ ・ 。 多分、好きだと思うよ」

 

と、私が直観で答える。

 

「そうかなぁ ・ ・ ・ 」

 

まだ深瀬さんは悩んでいる様子。

 

深瀬さんはきっと繊細なんだろう、と感じた。

 

 

 

気づくと、、

 

さおりさんが帰って来た。

 

今度は、、

 

深瀬さんがどこかに行ってしまった。

 

 

深瀬さんがいないのを確認して、

今度は、さおりさんが私に尋ねる。

 

「深瀬くん、さっき何か言ってた?」

 

興味深そうに聞かれる。

 

「私のこと好きとか言ってなかった?」

 

さおりさんは、

深瀬さんの気持ちが気になっているみたい。

 

一緒にいるときは、そんなそぶりは見せていなかったのに!

 

「さおりさんのこと気にしているみたいだったよ」

 

私がそう言うと、

 

「よかった!」

 

と、さおりさんはホッとする。

 

さおりさんも、深瀬さんのことが好きなのかな、

私は、心の中でそう感じた。

 

 

 

きっとこの先、、

 

この2人はうまくいくのだろうなぁ、、

 

私は、ほほえましい気持ちで見守っていた。

 

 

そこで目が覚める。

 

 

【私の見た夢はここまで】

 

 

 

 

【解釈】

 

それでは、

 

私の夢を解釈してみます。

 

まず感情の点検から。

 

私が夢の中で感じていたのは、、

 

穏やかな感情

 

2人を見守っているという感じ。

 

2人の相談から、

 

恋愛の 「ときめき」 を感じている。

 

 

つまり、わりとポジティブな夢。

 

 

 

次に、登場人物の確認。

 

夢の中では、クラスメートも出てきたが、

 

中心の登場人物は、

 

私、深瀬さん、さおりさん

 

この3人。

 

 

ここで、アドラー流の夢解釈を思い出すと、、、

 

その人はその人にあらず

 

登場人物を固定的に決めつけずに、

 

柔軟に変えてみる、

ということ。

 

夢の中の 「自分」 でさえ、

自分自身とは限らない。

 

もしかすると、

夢の中の 「自分」 も、

別の人かもしれない。

 

そんな、

 

柔らかい決定論

 

が特徴。

 

 

ということで、、、

 

私自身をこの夢の中の登場人物におきかえると、

誰になるのだろう。

 

一体私は、誰を演じているのだろう?

 

うーーん

 

誰だろう?

 

感情を頼りに考えると、、

 

夢の中の、さおりさんが私を表しているような気がする。

 

 

つまり、

 

この夢が演劇だとして、

 

この演劇で、私はさおりさんを演じているということ。

 

そして、相手役の女性が、深瀬さん。

 

 

ややこしいので、整理すると、、

 

「私」 と 「相手役の女性」 がいて、

 

 

「私」 が、さおりさん

「相手役の女性」 が深瀬さん

 

という舞台設定の夢ではないだろうか。

 

 

夢の中から、

相手役の女性の性格を解釈すると、

 

繊細で、

悩み深い女性

 

それでいて、

 

いちずで、

誠実な女性

 

そんな人物像が浮かび上がる。

 

現実の世界では、

一体、誰を表しているのだろう?

 

 

次に、、

 

夢の中の 「私」 は、

現実には誰だろう?

 

夢の中の 「私」 は、

深瀬さんとさおりさんの両方から相談をされている。

 

つまり、

 

現実の世界に置き換えると、

 

「私」 と 「相手役の女性」 の両者と親しい存在で、

ほほえましく見守っている人。

 

一緒にいると、安心感があって、

素直に相談ができる人。

 

 

直観というキーワードもあるので、

 

スピリチュアルで頼りになる人

 

 

そんな人物。

 

愛情あふれるやや年上の女性

 

のように感じる。

 

現実には、誰のことだろう?

 

 

 

 

 

 

【種あかし】

 

ここまで分析を進めてきたが、、

 

どうしてこんな夢を見たのか?

 

種あかしをすると、、、

 

 

実は、

 

昨日の夜、

 

さおりさんの書いた小説 『ふたご』

読み返していました。

 

きっと、心の中では好き同士なんだろうけど、

はっきりしない恋愛模様が胸を打たれる。

 

そんな男女のやりとりが印象的な小説。

 

この小説の男の子と女の子は、

激しいケンカもするが、

ふたごのように、2人で1人の存在。

 

パラパラ読み返して、

 

私もこんな胸に染みる小説を書けたらなぁ、、

 

と思っていたのです。

 

そんなことを潜在意識が覚えていて、

 

夢の中に、

深瀬くんとさおりさんを登場させてくれたのですね。

 

 

 

 

【まとめ】

 

夢は、

 

現在のその人へのメッセージ

 

だという。

 

 

結局、、

 

この夢は私に、何を伝えているのだろう?

 

 

昨日見たばかりの夢なので、

どんなメッセージなのか、実はまだ読み取れていない。

 

 

舞台設定は、いま解釈したように

少しずつ明らかになってきたが、

 

現実の私へのメッセージとしては、

何なのかまだ分からない。

 

この夢が私に何を伝えてくれているのか、、

これからゆっくり考えてみようと思う。

 

きっと何らかのメッセージなのだろう。

 

 

 

 

そういえば、2年半前、、、

 

屋久島で朝焼けを見たとき、

 

セカオワの 「幻の命」 の歌詞が、

心に浮かんできた。

 

そんなことを思い出しつつ、

このエッセイを終えることとする。

 

 

 

白い星が降る夜に 僕からの讃美歌を

蒼い銀河の彼方に UFO が

君を連れて消えていく

 

  ※ 「幻の命」 から

 

 

 

 

 

 

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