まろんぱんのあれ -42ページ目
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戦場のレクイエム

ストーリー

 監督が真実を元に書かれた原作わずか3ページ作品に感銘を受け製作を決意した中国内戦の映画。1948年の毛沢東と蒋介石との内戦で、その内戦で部下が死に遺体が発見されないため国からは烈士としては認められず、戦争逃亡や失踪扱い。自分の撤退指示が適切ではなかったかもしれない重荷に耐えながら、

なんとか部下の名誉を取り戻すためがんばるチャン・ハンユー (グー・ズーティ)

まろんぱんのあれ-レクイエム

まずこの映画は中国映画でありながら珍しいことに、反日について描かれておらず、自分たちの国の内戦のみに絞っています。また内戦が終われば敵も味方いがみ合うことが少なく描かれていたのは正直驚かされました。それが中国の文化かもしれません。また戦争=悪いもの。という戦争についての善悪についてもそこまで語られておらず、戦争映画でありながら戦争に対する憎悪正義を振りかざすなどもあまりありませんでした。こっちの軍の意見が正しいから従うよりも国がこういう状態だから戦う。もしかしたらこれが多くの兵士の姿なのかもしれないと思いました。実際にも私の戦時体験者のおじいちゃんも似たような感じで、相手国が悪いとかそういったことは言っていませんでした。死についても意味のある死みたいな死に方はあまりしてませんでした。戦争なんだからかっこよく死ぬ訳ではありませんし、そこに意味があるわけでもない。この考え方はガンダムの作者でもある富野さんがよくコメントをしていたと思います。狙ったかどうだかわかりませんが、この映画のCMのナレーションもガンダムのナレーション役でも有名な永井一郎さん。ドキドキみんな生きるために必死です。兵士には宗教や政治なんてものは無いように感じます。そんな展開にリアリズムを感じ感銘しました。


 戦争シーンも飛行機や戦車などがメインではなくあくまでVSです。この映画ははっきりいってグロイシーンは多いです。監督も戦争の残酷さを伝えるためこういったシーンの描画があるとコメントしています。そのため、こういったシーンに弱い方は辛いかもしれません。しかしそれ以上の物を感じることができるのではないかと私は思います。
また役者もあまり有名どころを使っていません。まぁ有名どころがいたとしても私は中国俳優は知りませんから。主人公もそこまでかっこよくありませんが、そこがまたリアリズムを深めよい味を出しています。

結論

ラッパが印象的。

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007  慰めの報酬

ストーリー

007としての誕生後すぐの話であるカジノ・ロワイヤルの続きの話。

要は前作見てないときびしぃーーってことです。

まろんぱんのあれ-ボンド

まず基本的に私は007シリーズファンではありません。

漢系が好きな私にとっては

あのジャレタオチャラケ

余り好きではなかったのです。

しかしダニエルさんの魅力に勝てず

今作品を見てみようと思ったのです。

続き物ということで、しぶしぶ自宅での映画鑑賞。

辛い辛すぎる家では見るのは苦手です。

が、しかしよかった。

もうしびれまくりでした。

よってなぜこれを映画館で見なかったのだと

後悔が残りました。

今作は慰めの報酬だし。

もうね、私を狙ったごとくのサブタイトル。

負けたよ。

今回は見る前から負けましたよ。



でその熱った体が冷えぬまま慰めの報酬へGO

主人公自らスタントなしで売りにしていましたが

うーーんどうなんでしょう。

がんばっているとは思いますが。

高所恐怖症には辛い映画です。

ボンドがものすごく強いのですが

ちゃんと怪我をするのでとてもいい。

もうね、完全です。

ダンディーを売りにするだけの

主人公ではありません。



しかしあれです。

アクションシーン、テンポはやすぎ。

スピーディーをもとめるのは良いのですが

私の処理能力はどうやら

追いついていきませんでした。

たぶんクァットコア以上じゃないと

処理は難しいでしょう。

意味がわかりませんから。

もうね、どっちがどうであれがこうでって

わからんって感じでした。




しかしダニエル・クレイグ。

かっこええねぇ。

タンパツ

パツキン

ブルーアイズ

セクシーすぎです。

これで40歳。

日本のオヤジに応援したい。

がんばれオヤジ

負けるなオヤジ。

バーコードが

なんだ。



そしてM役のジュディ・デンチ。

うは、これで74歳見えない。

もうこのままアクションできそうな顔立ち。

というか強そう。

金剛力士みたい。

たぶん寺院歩いていれば

拝まれること間違いなし。

そしてこの歳でもまたお仕事。

うーーん。働くねー。

てことで今度はボンドガールにぜひお願いします。


とうかボンドガール。

名前カミーユ。

もうこれだけでギブアップ。

色々と脳内が騒がしくなる次第です。

カミーユといったらビダンしかないだろぉ。

てことでもう色々な場面で言葉がかぶるわけです。

「目の前の現実も見えない男が」

「許せないんだ。俺の命に代えても、

身体に代えても、こいつだけは。」

(シロッ○に言った台詞)

てか、もうね言いたい。

男なんだあああ。って

*一応この映画では女性の名前。



とうか久々でした。

とても懐かしかった。

そうです、この映画の映画字幕翻訳

戸田奈津子

きゃーすばらしい。

戸田さんでたという感じでした。

最近私の見る映画では見ませんでした。

ちょっとさびしくなっていたこのごろ。

もうね、彼女の仕事を見れただけで

十分満足した映画。



結論

タンパツセクシー

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チェ 39歳 別れの手紙


ストーリー
キューバ革命で大活躍をしたカリスマのチェ・ゲバラ

半生の2部作の後編の話。
この後編はボリビアでの最後の戦いについて語られています。


まろんぱんのあれ-げばら2


この後編は前編との徐々に成功をしていくストーリーとは

逆に進んでいきます。
また前編については世の中的にも語られることが多く
名場面的な形でしたが、後編はあまり語られることが少ないせいか
前編と比べて、脳内補填をしなくても理解できる展開になっております。
逆にそのために尚いっそうに辛くなっていく様がわかり
切なくなっていきます。

神を信じるのかという問いに対して
ゲバラは答える。
私は人間を信じる
うん、すばらしい台詞です。
キューバ革命での前編、このボリビアでの戦いの後編
両編とも変っていないゲバラの信念。
何がどうとかじゃない。
信じるからこそ、どんなに辛かろうと見返りがなかろうと
ただただ低級階級の人々が少しでもよくなるようにと
革命に人の革新に全身を注ぐ。
言葉以上にその行動をとるゲバラ。
そのままキューバにいれば安定した地位。
幸せなときをすごせたかもしれない場所があった。
しかしそれを捨て人間を信じるからと
すべてを捨て知らない土地で奮起する様。


ていかあれです。
最初ゲバラは変装をしているのですが
もうね、あれでした。
ミハイル・ゴルバチョフそっくり。
残念ながらゲバラだと認識するまでにお時間かかりました。
そう、THE河童
いい具合に真ん中は光っております。
地図はありませんが
変装をやめたあとも、頭は帽子をかぶっており、
気になりながらお話は展開してきました。
脳内の中ではもう髪の事で

気になって気になって仕方がありませんでした。しょぼん
私の集中力はピークに達した頃やっと脱いでくれ
安心が訪れました。
もうね、書いちゃう。ちゃんと髪の毛あったチョキ
これでみなさんも安心して話に集中できると思います。


結論
やっと俳優と役が歳相応。

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チェ 28歳の革命

ストーリー
キューバ革命で大活躍をしたカリスマのチェ・ゲバラの

半生の2部作前半の話。



まろんぱんのあれ-げばら


まず無知な私はあまりこの人は知りませんでした。
この人のTシャツなどは見たことある程度でした。
この映画は一言で言えば、

キューバ革命の各名シーンを映像化した感じです。
なので、この映画のみで理解しようとしても厳しいと思います。
そこがこの映画の評価の分かれ目かもしれません。
要は前もってお勉強して

脳内補完ができるか、否か
私は多少ぱらぱらと読んだ程度でしたが十分と楽しむことができました。
革命家に目覚める話としては、
「モーターサイクル・ダイアリーズ」で語られています。
こちらの映画は大自然の南米を旅する映画で
映像もすばらしくストーリー以外にも引き付けられます。
まぁこっちとは話の展開やら雰囲気やらがまったくの別物です。
なのでどちらかの映画の雰囲気がよいからといってもだめかもしれません。
勿論、チェ・ゲバラの映画なので彼の精神が魂が言霊が

大事なのではないかと。
また彼の精神は日本人ならば近いものを感じるのではないかと思います。


この前半はキューバ革命が成功するまでの話です。
要は彼にとっては歴史的に輝かしい話です。
後半の別れの手紙とはまた違った感じになっています。


とうか、このゲバラ役の俳優ベニチオ・デル・トロ、
1967年生まれの41歳だぜ?目
おぃいくら前半と後半と同じ俳優だからってさ
28歳~役は、ありえません。むっ
明らかに同僚らしき人との年齢差をとんでもなく感じますとも
あぁそこがカリスマと一般ピープルの違いだといわれても
納得しません。メラメラ
そして、いくら東洋人の私でもこの明らかな年齢詐称には・・・
よく考えてみよう。
2回目の結婚相手であるアレイダ・マルチ・デ・ラ・トーレさんと
ゲバラは本来は8歳差!!
がぁあ見えない。どうがんばっても見えません。
しかしこの映画では、
仕事のできる中年親父
その仕事ぷりに憧れる若いねーちゃんとにしか見えません。
だめです。許しません。
せっかく真実のお話なのに。


結論
俳優よりも本物の方がカッコいい珍しいパターン。

誰も守ってくれない

ストーリー

殺人事件の加害者の妹である

志田未来(船村沙織)を佐藤浩市(勝浦卓美)が

マスコミから社会から守ったりする、

社会の暗いところをターゲットにした重いお話。


まろんぱんのあれ-daremo

 この映画は前から気になり見に行きました。

公開日にはTV放映でこの映画の話のちょい前の話が放映されました。

私は先に映画を見ました。

その後TVを見ました。

映画単体でも話は繋がりますが

人物相関図を深めるためにはみた方がよいかなという感じです。



話はテンポ良く進みます。

しかしネタがネタだけにどこに終着するのか気になるところでもあります。

一応見終わった後の絶望感や無力感はありませんでした。しょぼん

最大の脅威は人の弱みであり人の好奇心

そして著名というネット社会。

ネットというリアルタイムの情報。

もし被害者の家族になったら

加害者の家族を許すことができますか。

もし加害者の家族をみたら憎しみだけをぶつけることができますか。

そしてそのぶつけた先に何があるのでしょうか。

重く、私は、その結論はでないはないかと思います。

でないからこそ人が人であるのだと。!!



てかね。あれですよ。

TVドラマの終わった後の映画予告編の最後注目でした。

だってさ、大ヒット上映中ですよ?!?!

このドラマ映画公開初日の夜ですよ?

もうね、あれです、まだ大ヒットかどうかわからん状態です。

とうか、あれだと思うのです。

てことで、なおいっそうに、

マスメディア不信に陥る私。メラメラ


そうそのマスメディア不信に陥らせるこのドラマの仕掛け。

うーーん、うまいネェ。うますぎるよ叫び

あと、映画とTV

お金のかけっぷりが大きく違いますねぇ。

TVはやっぱり予算あまりなかったのね。

残念。シラー



木村佳乃 (尾上令子)うーーーん

あれです、スカートセクシーです。

ドラマは水着シーンでしたが

映画はこれさ。

もうこれだけで木村ファンは見るべき映画です(謎)

まんぞく。(出番微妙ですけど)



てか未来さんの彼氏!!冨浦智嗣 (園部達郎)

もうね、声高すぎです晴れ

電話で話しているときなんて

もうね、女性だと思ってぞ!?

外見もあんなんだしねぇラブラブ

いやもうねわからんよ。

脳内の中では、さんまのスーパーからくりTV

あれな音程で歌を歌っている富浦君がいました合格

もうね、先にこのTVで見ていなければ

男性だと認識できなかったぜ。

結論

歳いってからの子育ては大変。

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20世紀少年<第2章> 最後の希望



まず、漫画の原作は読んでおりません。

だってあの絵苦手。

漫画のやわらちゃんと現実があまりにちがいすぎるだもの。むかっ


一章よりよかったんじゃないか。

まぁ、あれですよ。

相変わらず年齢が偽証が気になった。

まず今回の主人公。

うはー。1984年生まれの24歳!!

これで女子高生役。

もうね、どう脳内補填しようにも

夜の街のおねーさましか見えませんでした。

てか7年前に金八先生でているじゃないか!

そうか7年たってもまだ学生。

触れちゃいけないことですね。

そうか、学生役できる最後ってことで

サブタイトルが、最後の希望だったのね。叫び

あぁここでまた思った。

主人公の相方、1985年生まれの23歳。(・∀・)

そうです、これで同級生。

あぁ、主人公これだぶっていますよ。

かなりの勢いでダブっています。

もうね救世主かなんだかしりませんが

とりあえず、がんばろうよ。ドクロ

てかこのクラス、この二人浮きまくりさ。

明らかにこの2名だけ歳とっている感じだしまくりさ。

でもね残念ながら、歳上なのに、年下に演技負けていた事実は

封印したいものだと思いました。目


今回も懲りずに黒木瞳でてました。

やっぱりね。無理ですよ。

認められないですよ。

ふけたね。黒木さんでてもね。

あれです、歳には勝てません。

現実を見ましょう。

そして未来について語りましょう。あせる


あと気になったところ、

エキストラで気になった人。

アンビリバボーのドラマに出ている金髪ねーちゃん登場。

うはー。

いたね。

もう、頭の中ではビートタケシがきめ台詞を言っておりました。

「あなたの身に起こるのは明日かもしれな・・」

うーーん。きゃー怖いお話です。

20世紀少年。

まぁ、一番怖いのは少年って言っているところだと思いましたが。


外国映画を見て沢山の外人が出てくると、

顔と名前が一致しなくなりますが

これもそう、年齢ばらばらでその上有名所だしすぎで、

どいつが同級生か。

どいつが主要人物かって混乱きたしまくり。

まぁ要はコスプレ好き映画

って事で私の脳内は進行しています。

第三章はどのようなコスプレがあるかとっても楽しみです。ドキドキ






どこが本格SF映画なのか教えてください。

20世紀少年 第一章(映画版)

どうしても脳内で補填できませんでした。

一応前に映画館にて見た。

あれです。一番気になったのは
主人公(唐沢)の姉が黒木瞳なんだけれども
この姉に赤ちゃんがいた。叫び
今年49歳だぜ?
49歳に赤ちゃん。
本当に?
本当にうんだ?
がんばった?ショック!
あぁ違和感ありまくり
もうそこに釘付けさ。
いくらね綺麗にしようとも
綺麗だとしても
赤ちゃんはありえません。
考えられません。
私の脳内はここで停止しました。プンプン
とうか芸能人の年齢がばらばらすぎる。
いくら集中しようにもできない紛れもない真実。

年齢偽証も多すぎさ。

あぁそうか!!

この映画の売り。

SFサスペンス巨編

そうか、そのSFとは、CGやライトで年齢ごまかしまくることだったのでえすね。

妙に納得いたしました。
結構いろいろな芸能人でてるし。
この映画ってストーリー楽しむより
その芸能人探すのが楽しいでないか?
って思ってしまったもの。
さすが3部作60億。
やちゃうよ。やちゃったよ。

とりあえず、第二章の年齢偽証も気になるところなので

みにいく。

未来を写した子どもたち

映画というより子供の輝きを見ました。


最初にこの映画のストーリーを見たときにとても重く辛くなる映画かと思った。しょぼん
しかしそこに写されているポスターには、内容とかけ離れた目を輝かせている子供たち。えっ
何をどうしたらこんなに輝くことができるのか。
気づいたら映画を見に行っていました。
確かに内容的に現実的にとても考えさせ、暗くなるような内容でした。
しかしそれ以上に子供たちの笑顔が輝いている映画でした。

最初はかわいそうや哀れみの気持ちがあったことは否定できません。
しかし話が進むにつれ、この子供たちのセンスの良さに驚かされ
引き込まれていきました。
子供たちの撮る写真もとてもすばらしく感銘しました。
どんな逆境でも逆に逆境があれからこそ強く思い
そして強く笑えるのだと痛感しました。

ラストではその後について書かされており
これが現実であることを思い知らされました。
改めてあの子供たちのあの目の輝きは本物だったのだと思いました。!!

見終わった後、改めてポスターを見ると
子供たちの笑顔で、自分自身が励まされているという不思議な気分になりました。
私ができることは限られいるかもしれません。
世の中にはこういった事が起こっていると
広めていくことがまずは大事だと思いました。

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