チェ 39歳 別れの手紙 | まろんぱんのあれ

チェ 39歳 別れの手紙


ストーリー
キューバ革命で大活躍をしたカリスマのチェ・ゲバラ

半生の2部作の後編の話。
この後編はボリビアでの最後の戦いについて語られています。


まろんぱんのあれ-げばら2


この後編は前編との徐々に成功をしていくストーリーとは

逆に進んでいきます。
また前編については世の中的にも語られることが多く
名場面的な形でしたが、後編はあまり語られることが少ないせいか
前編と比べて、脳内補填をしなくても理解できる展開になっております。
逆にそのために尚いっそうに辛くなっていく様がわかり
切なくなっていきます。

神を信じるのかという問いに対して
ゲバラは答える。
私は人間を信じる
うん、すばらしい台詞です。
キューバ革命での前編、このボリビアでの戦いの後編
両編とも変っていないゲバラの信念。
何がどうとかじゃない。
信じるからこそ、どんなに辛かろうと見返りがなかろうと
ただただ低級階級の人々が少しでもよくなるようにと
革命に人の革新に全身を注ぐ。
言葉以上にその行動をとるゲバラ。
そのままキューバにいれば安定した地位。
幸せなときをすごせたかもしれない場所があった。
しかしそれを捨て人間を信じるからと
すべてを捨て知らない土地で奮起する様。


ていかあれです。
最初ゲバラは変装をしているのですが
もうね、あれでした。
ミハイル・ゴルバチョフそっくり。
残念ながらゲバラだと認識するまでにお時間かかりました。
そう、THE河童
いい具合に真ん中は光っております。
地図はありませんが
変装をやめたあとも、頭は帽子をかぶっており、
気になりながらお話は展開してきました。
脳内の中ではもう髪の事で

気になって気になって仕方がありませんでした。しょぼん
私の集中力はピークに達した頃やっと脱いでくれ
安心が訪れました。
もうね、書いちゃう。ちゃんと髪の毛あったチョキ
これでみなさんも安心して話に集中できると思います。


結論
やっと俳優と役が歳相応。

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