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ミラーズ

監督:アレクサンドル・アジャ
製作総指揮:アーノン・ミルチャン 、キーファー・サザーランド 、マーク・S・フィッシャー 、アンドリュー・ホン
脚本:アレクサンドル・アジャ 、グレゴリー・ルヴァスール
音楽:ハビエル・ナバレテ
キャスト:キーファー・サザーランド (ベン・カーソン)/ポーラ・パットン(エイミー・カーソン)/エイミー・スマート(アンジェラ・カーソン) etc


ストーリー
一年前まで刑事として活躍していた主人公ベン(ンキーファー・サザーランド)。しかし誤って同僚を射殺したため、停職処分になり、そしてアルコールに溺れてしまう。妻エイミー(ポーラ・パットン)や子供からも見放され、妹アンジェラ(エイミー・スマート)のアパートに居候する。妻たちの信頼を回復すべく、火災に遭ったデパートの巡回をする夜警護の仕事をする。焼け焦げたデパート内部はあっちこっちにマネキンが転がって異様な雰囲気の中、今もなお美しい光沢を放つ巨大な鏡に、ベンはひきよせられてしまう。。。謎が謎を呼ぶサスペンス・ホラー。

まろんぱんのあれ-ミラーズ



 この映画のある人の死んだ後の姿が、同時期に公開していた「永遠のこどもたち 」のある人物とそっくりだった。ミラーズの方が痛そうだけど、向こうの映画の方が怖かった。叫びとりあえず、痛そうでぐろいかった。ドクロ


 とうか、ベン。いやジャックバウアー。もうそのまんまです。ペンライトの持ち方から拳銃の構え方までと、「24」で停職くらった後の話でないのか?って疑うレベルです。まぁ「24」では、停職どころではありませんが。この映画は、ハリウッド系ホラーそのもので、驚かす、グロイなどで怖がらせます。が、どーにもこうにも、バウアーの印象が強いため、どんなところでも無敵無鉄砲にがんばるのだろうと思って安心して見ていた私がいました。そのためこれは、ホラー映画なんだということをほとんど忘れて見ていました。たぶん、この映画はバウアーファンで見た人が多いでないでしょうか。最後は完全に、バウアー対ゴーストですから。てことで、次回作品は、バウアー対エイリアンとかバウアー対プレデターをお願いします。ドキドキ同じ供給元なので問題ないはず。


 しかしキーファー飲んだくれ役は似合います。それはね、演技じゃなくても、リアルでもアルコール依存症に近く、飲酒で実刑もうけていますからねぇ。それは演技しなくても素をだせばいいことですから。


結論
今回も飲酒は犯罪です。


フェイクシティ ある男のルール

監督:デヴィッド・エアー
製作総指揮:アーノン・ミルチャン 、ミシェル・ワイズラー
脚本:ジェームズ・エルロイ 、カート・ウィマー 、ジェイミー・モス
音楽:グレーム・レヴェル
キャスト:キアヌ・リーヴス (トム・ラドロー) / フォレスト・ウィッテカー(ジャック・ワンダー)/ヒュー・ローリー(ジェームズ・ビッグス)/クリス・エヴァンス(ポール・ディスカント)/アマウリー・ノラスコ(コズモ・サントス)/リンダ・ワシントン(ナオミ・ハリス) etc

ストーリー
ロサンゼルス市警のトム・ラドロー刑事(キアヌ・リーヴェル)は過去の事件から立ち直れていなくお酒の力を借りて仕事をしている。そんなある日、元パートナーであり、喧嘩中のワシントン(ナオミ・ハリス)が目の前で殺されてしまう。その上、犯人を取り逃がしてしまう。事件を解決しようと試みる一方で、ラドロー自身が犯人扱いされる恐れも高い。正義名ためならば、手段を問わないベテラン刑事が巨大悪の陰謀を暴くクライム・アクション。


まろんぱんのあれ-フェイク

ラドロー刑事、一応過去のトラウマからお酒に溺れている役なんですが、もうね、顔に変化ないので、どうも溺れているように見えません。仕事中だろうが、運転中だろうが、ばんばん飲んでいます。しかーし、顔にまったく表れていません。あれです、まさに、美しすぎるって罪なのね状態でございます。てか言葉で説明されるまで酒飲んでいるって気づきませんでした。だめだめ役なのに、ぜんぜんそういう雰囲気でていません。どー考えてもカッコいい頭の切れる刑事にしか見えません。難しい選択としては、これが他の俳優だったらどうかとい事です。これはケアヌ様だからこそある程度知名度獲得できたのだろうが、他だったらどうだったのかと。

また邦題がねぇ。ちょっと微妙すぎ。とうか理解できません。原題は「street kings」正直ね、最後まで見るとこっちの方がしっくりきた。ある男のルールってなんだああ。って言いたい。何かい、正義のためならば警察のルールを無視して動くからこう付けたか。てかね、そんなことは、ジャック・バウアーに任せておきなさい。配給元だって同じ20世紀FOXなのだから。バウアーだってお酒に酔いまくっているし。あぁ、そうかお酒に溺れている刑事はルール無視ってことなのですね。


またやっぱりなんかCMのイメージと実際が異なる気がします。えびぞうさんのナレーションもちょっとあれですし、映画館でのCMもちょっと音楽を聴いていると、もうちょい静を重視した映画だと思っていました。実際はどんぱち多くって動の映画です。

てかでていました。プリズン○レイクのスクレ(アマウリー・ノラスコ)。あちゃー、とうとう囚人から脱獄人、そして刑事まで登りつめたのね。さすがー。どう見てもスクレにしかみえません。


とうかね。ワシントンさん。ごめん、最初ワシントン言われていて地名かと思っていました。ロサンゼルスなのに、ワシントン?うーん、一瞬混乱した。ごめん、地名っぽい名前はやめてくてぇ。
まぁなんだかんだで巷では評価微妙な感じですが、私としては十分楽しめたかと。

結論
飲酒運転は犯罪です。


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ディファイアンス DEFIANCE

監督:エドワード・ズウィック
製作総指揮:マーシャル・ハースコヴィッツ
脚本:クレイトン・フローマン 、エドワード・ズウィック
原作:ネハマ・テク
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
キャスト:ダニエル・クレイグ (トゥヴィア・ビエルスキ) /リーヴ・シュレイバー /(ズシュ・ビエルスキ)/ジェイミー・ベル(アザエル・ビエルスキ)/アレクサ・ダヴァロス(リルカ)/イーベン・ヤイレ(ベラ)/ミア・ワシコウスカ(ハイア)/ etc


ストーリー
第二次世界大戦中の1941年。ドイツ軍がベラルーンシを占領し、ナチス親衛隊や地元警察はユダヤ人狩りを始めた。ベラルーンシに住む4人兄弟は、両親を殺され、リピクザンスカの森に逃げ込む。その森に次々の逃げてきたユダヤ人と合流していく。

まろんぱんのあれ-抵抗


 この話は事実を元にした話で「シンドラーのリスト」は非ユダヤ人がユダヤ人を助けるのに対して、これはユダヤ人がユダヤ人を1200名も助けた兄弟の実話です。
まず、今回の主人公であるビエルスキ兄弟についてまとめると、

1長男トゥヴィア(ダニエル・クレイグ)・・・カリスマ性をもったリーダータイプで、復讐よりも同僚の命を助けることに重みをおく。崇拝の対象になる。
2次男ズシュ(リーヴ・シュレイバー)・・・ナチスに対する復讐に執着する。兄とは正反対なため対立をする。
3三男アザエル(ジェイミー・ベル)・・・心優しい青少年。周りの人からは友人として何でも話せる存在だった。そのため、トゥヴィアに対する愚痴なども聞かされる。
4末っ子アロン(ジョージ・マッケイ)・・・子供。そのため直接的に戦いへ加担しないため、この話が、3兄弟の戦いと書かれたりと存在感が微妙。そして何より、他の3名が彼女を見つけるが、それさえなし。


 トゥヴィアは自分の両親を殺したのは、ドイツにべったりの地元警察のベルニッチだと知る。そして憎しみを堪え切れなく、ベルニッチ家に押し入り殺害する。一緒にいた息子と共に。しかし後に残った感情は心の良いものではなかった。復習をしたところで、何も変わらない。家族も戻って来ないと。トゥヴィアは「生き残ることが復讐だ」などと言い、無駄な殺戮は極力抑えます。そして後に「10人のドイツ人を殺すより、おれは一人のユダヤ人の老婆を救う。」と言ったこともあったそうです。ただし、ルールを守らなかったり、暴動を起こした者は容赦のない罰を与える。そのため彼を怪物呼ばわりする人もいたそうです。苦悩と葛藤を秘めたダニエル・グレイグのブルーアイズがとても印象的だった。ここには007のときのような無敵の強さやかっこいいスーツなどもない。泥だらけ革ジャン、殺すことよりも守ることに重点を置く戦略。戦闘といっても森の中のレジスタンスの抵抗、ど派手な爆発もない。しかし私はこの作品の彼の演技に魅入ってしまった。派手なことなどないからこそ、彼の素の演技が感じられたような気がした。
 
 彼らは、1941年6月からドイツ軍崩壊の1944年7月までの3年間逃亡をしていますが、今回語られた話は1942年4月までです。そのため、この後からまた色々あるのだと思います。


 ハイア役のミア・ワシコウスカがとてもキュートで気になって調べてみたら、2010年公開予定のティム・バートン監督「不思議の国のアリス」の主役のアリスになったというではないか。今作品でも彼女はかわいいだけではなく不思議な魅力をだしており、とてもぴったりだと思いました。その上、この映画には、ジョニー・デップも出演するみたいですし、日本でも大々的に公開されるのは間違いなしです。今からとても楽しみです。


 静なシーンでは他の動の場面を同時進行と、あまりまったりさせないように作られていた。しかし森での抵抗の話がメインのためか如何せん派手なことはないため、苦手な方はだめかもしれない。そのためか、公開場所が微妙に少ない。派手さはないが色々考えさせるよい映画かと。そして今回も字幕は戸田奈津子 音譜

 映画とは関係ないが、今のイスラエルを考えてください。過去迫害され辛い思いをしたユダヤ系が今では逆に、無抵抗なパレスチナ人を殺害していることを。


結論
チラシをおいておいたら、それを見た同僚はあなたのこと?と言ってきた。叫び
人間として、生きるための「抵抗(ディファイアンス)」だった。

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地球が静止する日

監督:スコット・デリクソン
製作:ポール・ハリス・ボードマン、グレゴリー・グッドマン、アーウィン・ストフ
脚本:デビッド・スカルパ音楽:タイラー・ベイツ
キャスト:キアヌ・リーヴス(クラトゥ)/ジェニファー・コネリー(ヘレン)/ジェイデン・スミス(ジェイコブ)/キャシー・ベイツ(国防長官)/etc

ストーリー
1951年発表した同題名のリメイク作品。SF。任務遂行のため、巨大ロボットゴートを引き連れ、宇宙からの使者タラトゥ(キアヌ・リーヴス)が降臨した。タラトゥの来た謎を解明すべく、アメリカ政府や科学者はあの手この手を用いて調べようと試みる。その謎に気づいたのはヘレン(ジェニファー・コネリー)と息子(ジェイデン・スミス)だけだった。
こてこてのSF映画です。先に書きますが、CMを見て映画を見たら後悔する可能性ありです。私が懸念しているのは、これを見て、あぁやっぱり今のハリウッド映画は・・・って思ってほしくない点です。SF映画ってこういう話などは多いものです。色々突っ込みどころも満載なのでそういったところを楽しんだりするのもSF映画の特徴ですから。
とうか、もうヘレン、言いまくり、We can changeと。うるさい。お前は、オバ○かといいたい、ここまで選挙活動をしたいのかと。(公開時は当選前)確かにね、ヘレンの息子は黒人ですよ。それはね、確かに応援したくなる気持ちもわかるでもないです。しかしねぇ?いくら言葉でいってもね、何も始まらんのですよ。まずは、この不景気をかえてください。そしたら信じましょう。
まろんぱんのあれ-ゴート

久しぶりに見ました。登場です、巨大ロボットゴート地球名、ペプシ●ン。とうか、●プシマンにしか見えません。たぶん、闇に落ちたため体のカラフルの模様が落ちたのだと私は推測しました。最後のエンドロールが終わっても頭の中では、ペ●シマーン♪の歌が流れていたのは隠しようのない事実です。

まろんぱんのあれ-ペプシマン



もうね、キアヌ様がかっこいいから、許される。とうか許す。いや、許してください。って感じです。スーツ決まりまくりです。もうね、そこがすべての映画。これで44歳か。もうぶっとびでしたね。まぁところどころおっさんぽいところはありましたが許す、許される。とうかむしろ叱って。と思った。しかし映画中といえ、色々妄想する時間はあった。

ジェニファーもびっくりこれでも38歳か、案外顔のどあっぷありました。耐えられた。なんとか踏ん張りきれた。ふ、さすがVFX。もうね技術に乾杯ですよ。

また息子役のジェイデン・スミス君。そうです、ウィルスミスの息子さんですよ。てか演技はうまい。がうまい分、役柄的にイラットときた事実は葬りさりました。しかしウィルスミスお金稼ぎまくりで、その息子も稼ぐ。うーーん。この家族おそるべしですね。

結論
サブタイトル 堕天使ペプシマ●アップ


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ゲットスマート

監督:ピーター・シーガル
製作総指揮:ブルース・バーマン 、スティーヴ・カレル 、デイナ・ゴールドバーグ 、ジミー・ミラー 、ブレント・オコナー 、ピーター・シーガル
脚本:トム・J・アッスル 、マット・エンバー
音楽:トレヴァー・ラビン
出演:スティーヴ・カレル (マックスウェル・スマート) /アン・ハサウェイ(エージェント99)/アラン・アーキン(チーフ)/ ドウェイン・ジョンソン(エージェント23)/マシ・オカ /(ブルース) / その他


ストーリー

 昔のアメリカTVドラマ「それ行けスマート」を映画化したスパイ・アクション。アメリカ極秘スパイ機関「コントロール」が犯罪組織に襲撃され、スパイの身元がばれてしまう。そこで、まだスパイではなかった分析官のスマート(スティーヴ・カレル)を昇格させ、パートナーに整形したばかりでまだ身元が登録されていなかったエージェント99(アン・ハサウェイ)とコンビを組み、国際犯罪組織カオスと戦う。


まろんぱんのあれ-ゲットスマート



 要はスパイギャグ映画。お金のかかったギャグ映画です。またこのコメディーは古いこてこてのギャグなどが多く、あまりシモネタやブラックユーモラスなどはありません。なのでアメリカ系ギャグがとても苦手だよ。って方でも案外見れると思います。また日本人受けもわるくないギャグが結構あると思った。スマートは真面目に仕事をするのですがどこか抜けておりボケています。笑いを狙った行動をしているわけではないのです。なのでシュール系な感じでもあります。


ていかね。やっぱりワタシ的な感想。アン・ハサウェイかわいいを通り過ぎてもう、人形です。人にあまり見えません。目がものすごくでかいし。もう目CG加工したっぽいし。まぁセクシーだけど。セクシー以上に目がでかすぎってことです。スマートは、ただのしがないおっさんだし。ワタシ的にスマートはヒットせんかった。あれです、ハサウェイのかわいさを引き出すための存在です。


またマシ・オカでています。(アメリカTVドラマの「ヒーロー」の日本人で、やったぁーを広めた人物)てか、やっぱりなんていうのでしょう、各柄、機械オタク。相棒もちょっとおでぶな外人さん。もうね、二人そろってみた感じからTHE オタク。って感じです。最近の日本男児=オタク。って認識されているのかもしれませぬ。


コントって映画館でみても、迫力とかあまり関係ないから微妙な気がしますけど。これは真面目にアクションなどがあり爆発ありと大画面で見ても耐えられる内容にはなっています。まぁアン・ハサウェイのドアップっていうのが一番捨てがたいものです。コント映画でここまで金かけられるハリウッドがすごい。2も製作決定したので世界では案外人気あるのかと思います。


結論

アン・ハサウェイ、現実でも彼氏が捕まる前に別れるという手際の良さもスパイ譲り


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イーグル・アイ

監督:D・J・カルーソー
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、エドワード・L・マクドネル
脚本:ダン・マクダーモット 、ジョン・グレン、トラヴィス・アダム・ライト 、ヒラリー・サイツ
音楽:ブライアン・タイラー
出演:シャイア・ラブーフ (ジェリー・ショー)/ミシェル・モナハン(レイチェル・ホロマン)/ロザリオ・ドーソン(ゾーイ・ペレス)/ その他


ストーリー
主人公であるコピーショップ店員のシェリー(シャイア・ラブーフ)と主人公と面識のないヒロインの法律事務所の事務係レイチェル(ミシャル・モナハン)が大事な人を人質にとられて謎の電話のマリアの指示通りに行動する話。恐怖を描くアクションスリラー。まぁ違う意味で恐怖を感じましたけど。最初、いきなりの電話でマリアの言うことを聞きませんが、指示通りに動かないと自分の命が危ないことがわかり泣く泣く動く。まずマリアの指示が預言者や超能力者な如く少し先のことを行って来る。そして徐々にそれぞれの役割がわかってくる・・

まろんぱんのあれ-イーグル


映画館で見たときの記憶を辿りながら書いてみます。
最初はわけがわからないため逃げる、ひたすら逃げる。展開はスピーディーでいい。が徐々に謎が解けてくると。。。どーーーん。どこかで見たことのあるような、普通のSF映画かなと思います。そのため展開がある程度読めちゃいます。てことで、妄想スタート


いくつか、気になった点。 まずワタシがとりこになったのはヒロインレイチェル。 これミッションインポッシブル3のトムクルーズの奥さん役だった人。 あぁ、かわええ。やっぱりかわええ。 とうかさ、あれだぜ? 主人公シェリーと10歳差だぜ。 それも彼女は子持ちのバツイチ設定だし。 おいおい32歳子持ち22歳の若者と、うーーーーん、現代を象徴する設定だね。 いや、現代でもすごい。このストーリーをスピルバーグは10年前から 温め、ねっていたというが。 うーーーん、その時代からこの年齢差もバツイチ子持ちも気にしていたのか!! 恐るべし天才。 ラブラブ!まぁね。独身な私にいわせれば、 一度でもチャンスがあっただけでも ものすごくいいってことだよ。 で、次に気になったのは、でたんだよ。 でましたよ。 鼻ぴくぴく俳優!! ニッ○・スタール!! たぶん、彼だね。 この鼻ぴくぴくぐあいからいって。 そうです、ターミ○ーター3の主人公っす。 ショックでした。ター○ネーター2の エドワード・ファーロングがきゃっこよかったのに 、なんで成長するとこうなるのかと。もう、この時点で、ワタシのターミネー○ーは終わりました。これでは、サラ・クロ○クルも作られちゃうわけです。 話なんてどうでもいいのです。 しゅわちゃんの上腕二頭筋と、エドワードのかわいさですきだったのに。 また見事に夢が壊された気分です。 で、そいつがでたのよ。 たぶん、そう、悪夢さ。 もう、エルム街状態だったよ。 それは、レイチェルと離婚するだろ!!!!って強く思いました。 OKかな? まとめに入ると、まぁイーグルアイより、はるなアイ。 いやいや、ホスト○ラブ愛。てことで、行きましょう。ク○ブ愛。


結論
年齢差10歳、鼻ぴくぴく。
これでもう、楽しさ倍増さ。

おくりびと

監督:滝田洋二郎
脚本:小山薫堂
音楽:久石譲
出演:本木雅弘 (小林大悟) / 広末涼子 (小林美香)/ 山崎努 (佐々木生栄) / 余貴美子 (上村百合子)/ 吉行和子 (山下ツヤ子)/笹野高史 (平田正吉)/ 他


ストーリー
主人公の大悟は(本木)チェロ演奏者でしたが楽団の解散により、故郷である山形に帰ることになりました。そこでひょんなことから見つけた仕事が納棺師。最初は大悟も戸惑いを隠せませんでした。しかし仕事の中での色々な出会いを通し、徐々にこの仕事の良さ誇りを見出していきます。またこの映画の中では納棺師については、あまり良い仕事とは思われていない設定になっています。そのため大悟の奥さんである美香(広末)も山形までは一緒に着いてきましたが納棺師の仕事については理解に苦しみます。


まろんぱんのあれ-おくりびと



これは、THE日本映画って感じです。 もう日本文化のよさをだしておりいいと思います。 こういった文化系のものって外人にうけるのかなと思いましたが、 海外での評判がよく、米の第81回アカデミー賞の外国語映画賞にもノミネートされています。例え、文化の違いがあってもいいものはよいのかもしれません。音楽、映像の雰囲気がものすごくいいのです。山形県の山間での田舎町の中で四季とともに話が進み、合間に大悟の演奏が流れ、感動を誘います。 音楽は、久石譲で映画本来の話を邪魔しない感じにしてありとても合っています。もう、この山形県、久石さんだけでも泣けます。悲しい泣く映画というより、心温まる泣ける映画です。本木さんは、このチェロの演奏のレッスンを受けたり、納棺師の仕事についても真剣に講義を受けており、とてもうまいです。その点、広末さんは一見ちょいとのぼーんとしたところがありますが、逆に奥さんの立場を考えればとてもあったキャスティングだと思います。もしここに30代半ばの女優を持ってくると一気に作品が重くなるのではないかと思いました。困り顔の大悟に対してがんとした佐々木(山崎)。もうこの二人のコンビが合いすぎてこの駆け引きがいつまでも見ていたくなります。また百合子(余貴)の突っ込みや話も鋭く、そして後に大悟に多大なる影響も与えます。52歳には思えない妖艶な魅力もかもし出しています。
まとめると、めがねの曇り止め は必要だということです。


が、こんなことはもちろん建前です。

てかですね。もっくん42歳。 広末さん28歳。うはーーー14歳夫婦です。 もうね、まずここに釘付け。 楽団解散のため、42歳にして転職。サラリーマンで例えれば、42歳にて会社倒産。うはー。現代の世の中をものすごく切実に表しております。 もうね。あれです。 そんなの笑顔でいられませんがな。 笑顔でるってそれは、ちっとおかしい人じゃないかと疑うレベルな気がします。そんなおかしい役にはなぜかぴったんこな奥さん。まぁあせっても何もなりませんがねぇ。また42歳にて子供。 あれですよ!?子供が高校卒業とともに、赤いちゃんちゃんこを装備することになるんですよドクロ もう、わたしの妄想はとまりません。最近の映画ってなんか本当にアラフォーが多いかもしれません。

あとここは絶対に抑えなければならないのが、 あれです。モックのセクシー姿見れます。もうね、はなじぶーですよ。 あの伝説の写真集を越えるかもしれません。 紙オムツ姿のモックン もちろん大人用!!! どうですか、見たくなりましたか。 ぜひ大画面で見てください。紙オムツを!まだ一部の映画館で再上映していますから。

また私事ですが、この映画の最初の公開時の広告ポスターをもらいました。が飾れない。なぜならば、本文に載せた写真だから。うーーん、さすがにね、ワタシデモムリです。

結論
ハンカチ持参でお願いします。

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ブロークン・イングリッシュ

監督・脚本:ゾーイ・カサヴェテス
音楽:スクラッチ・マッシヴ
出演:パーカー・ポージー(ノラ・ワイルダー) /メルヴィル・プポー(ジュリアン)/ジーナ・ローランズ(ヴィヴィアン・ワイルダー・マン) ドレア・ド・マッテオ(オードリー・アンドリュース) /ジャスティン・セロー(ニック・ゲーブル)

ストーリー
結婚適齢期を迎えた女優の気持ちをリアルかつロマンチックに描く等身大のラブストーリー。
いやいや、アラウンドフォーティーンの現実をリアルに残酷に描きちょい暖かくなるヒューマンストーリーがが正しい。


まろんぱんのあれ-broken


30代独身キャリアウーマンのノラという設定ですが、明らかに仕事のできる40代、仕事が終わればおつかれちゃん。って感じな話です。母親も心配するのですが、いかんせんうまくいかない。そしてある日ばったりと運命の出会いを。。。。適当フランス人登場!!が、でもね、年下イケメン登場。。が現実はちびしーなごとくな展開。全体的にリアルを追求してかちょいさすがに悲しくなりました。まぁそれもこれも乗り切れたのは、主人公のおかげ。


一番思ったこと。うーーーん、40歳のポーカーパーカー・ポージ(ノラ・ワイルダー役)さんに言うのもなんですが、ーかわいい。チャーミングです。もうそれだけで、十分な映画でした。OKです。このチャーミーぐーなのにこの内容。うーーーん、悲しい。が、これを現実問題として考え、それそれなりの人に当てはめたとき、私の妄想はもうドギツイ感じになり、思考停止します。悲しすぎるぜアラウンドフォーティーン。まぁリアルっぽい恋愛を売りにしていた話なのですが、それにしても悲しすぎるぜ。完全にあせっております。結婚に憧れ、もう男のつくものならばなんとやら。設定上でもノラはかわいいということなのでもうね、だまされますよ。あぁだますよ。たぶん、この映画を見ながら頷き、ちょいブルーになる自称乙女達がいる予感。


ドレア・ド・マッテオ(オードリー・アンドリュース役)見た感じからもうそれは、あれです。あえて書こう、素直に述べよう。顔がといいたい。もう、あれです、嫌な姑役はぴったりかと思いました。しかしこのドレアさん、2007年に女の子出産。それも35歳にてがんばった。その上に6年の恋もなんてやらってやつです。もうパーカーさんより現実ではがんばったかもしれない。ドレアさん、現実では、現代を象徴するようなかんじです。しかし、ここはもう、こんな役よりどかんと姑をお願いします。びしばしやっちゃってください。あぁ現実と役柄と顔が違いすぎて、ちょい悔しい。しかしアンドリュース、やっぱりフランス革命辺りの映画のほうが合っていたんじゃないかと合えて突っ込もう。


映画の雰囲気上やフランスを表現したいからしょうがないとは思いますが、それにしてもフランス人、タバコ吸いすぎ。もうね、吸うのは仕方ない。そこはあきらめました。が、このご時勢に歩きタバコでどかどかは、いかがなのでしょーかー。もう、胸毛に火がついて萌えちまいなって何度思ったことか。(正しくは:燃えちまいない)


結論

歩きタバコはやめましょう。


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ベンジャミン・バトン 数奇な人生

監督:デヴィッド・フィンチャー 

原作:F・スコット・フィッツジェラルド
脚本:エリック・ロス 

音楽:アレクサンドル・デスプラ
出演:ブラッド・ピット(ベンジャミン・バトン)、ケイト・ブランシェット(デイジー)、タラジ・P・ヘンソン(クイニー)、ティルダ・スゥイントン(エリザベス・アボット)他


ストーリー(アメリカ:上映時間167分)
ベンジャミン・バトンが80歳の男性として生まれ、徐々に若返っていく話。その数奇な運命を人との喜びや悲しみ、そして死を知りながら時を刻んでいく。


まろんぱんのあれ-ベンジャミン



この映画の脚本家はフォレスト・ガンプと同じ、エリック・ロス。そのために、似ている所が多々あります。しかし大きく違うのはフォレストの場合は、主人公がどんなときでも前向きに明るいに対して、今作品のベンジャミンは、人と違う老いのために、常に自分自身に対して不安になり、人として喜ばしいイベントの瞬間までも、それが逆に苦悩との戦いになるところなど。どんなときでもふと瞬間に影を見せるデビットの演技に屈服しました。


私が一番心に残ったシーンは、小さい頃に夜部屋を抜け出し、机の下でローソクに火を灯し秘密の話をしたシーン。この辺りからがすべての始まりな気がしました。私はこのシーンにほろときました。


印象に残った台詞としては、「人は皆、愛する人を失うものよ。失って初めて大切さがわかるの。」ベンジャミンは、この言葉の意味を常に意識しながら生きている感じもします。老人ホームで育ったベンジャミンは常に自分と仲良くしてくれた方たちが亡くなっていきます。そしてその度に自分の置かれた立場を理解し、そして苦悩していく様が描かれています。他には「言葉は何もいらない。」まぁよく聞く言葉ですが、それをさらっと言う背景が良いのではないでしょうか。


好きな登場人物はエリザベス。ベンジャミン始めての恋の相手。彼女により変わっていくベンジャミン。最初はただのおじいさんが恋をすることによりダンディーになっていく。そしてベンジャミンと交わったことにより、後に彼女の中の蟠りを歳関係なしに叶える。この映画は歳、永久がキーになっていますが、そこを見事に表現している助演女優ではないでしょうか。



しかし若返ったベンジャミン、いやプラッドピット、もうね、かっこよすぎです。もうそれだけで十分にお腹いっぱいになりました。ただしこの若返ったころはデイジーにその残酷までの若返りをよく見せないためか、暗いシーンが多く、はっきりと見せないのが残念ですが。


今巷で流行った「アラウンドフォーティーン」映画なんですよ。「私たち、人生の中間点で、やっとお互いに追いついたわ」とデイジーは言い、お互いの人生の歳がクロスするこの歳が一番輝いたという。理由はともあれ、もうね、アラフォー万歳映画さ。やったね、現在の時代背景にぴったりだね。って思ったよ。うーーーん、さすが。しかしこの時代にアラフォーであれってね。ちょいとすごすぎるぜ。デイジーがんばった。よく耐えたといいたい。てかこのストーリ長年温めたといいますが、アラフォーが言われているからこそ、今がぴったんこな気がするでもない。

てかね。


一点どうしても納得いかない。最初赤ちゃんと同じサイズで生まれてきて顔だけ爺さん。でもって体の成長は普通の子供と同じような感じ。で、私は思ったわけですよ。体の成長は普通と同じなのだと。が、段々と子供に近づくにつれて、体もなぜかまた小さくなってくるわけです。だめじゃないか!!なぜ体が小さくなるんだああでっかいままの子供とか期待そして妄想していたのに。私の妄想返してくださいといいたい。むっいや言う。ちなみに、最初の頃のおじいちゃんベンジャミンは、体を小さい役者にやらせて顔のみを入れ替えるCG合成で作成したそうだ。



最後に、先ほど書いたように永遠がキーになっていますが、そこに結びつけるものとして空ではないでしょうか。どんなに時代が流れようと、空だけは変わらなく、二度と同じ雲はないという人生を表しているのではないでしょうか。

結論
ロバートがかわいそう。

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永遠のこどもたち

ストーリー

スペイン発のホラー映画。

主人公ラウラ(ベレン・ルエダ)が生まれ育っち、

現在は閉鎖された孤児院を買い取り

障害を持つこどもたちのホームを

再建しようと奮起を試みるが。・・・

息子のシモン((ロジェール・プリンセプ)が

見えない何かと話をしている姿見て

徐々に不安になっていく。

そして入園希望者の集めたパーティーに

シモンが消えてしまう。

謎解きスピリチュアルホラーだと思います。


とうか最初気づいていませんでした。

はい、すいません。

これホラー映画だったんですね。

広告見たとき、よしこれ見れば

ちょっと映画好きなの気取ったあれに

見られると思ったから見たというのは内緒です。

というか最初の方は私が大変でした。

夢の世界の住人

私に手招きをしているのですもの。

シモンが消えた辺りから徐々にラウラが

あっちの世界に手招きをされ始め

私は現実世界へと戻された次第です。

最初の方には後半の答え合わせと

繋がるネタが散らばっています。

なので今はやりのネタだけ振っておいておい!!

何も触れないのかよ!っていのは少ないかと。

最初から最後まで丁寧に作られています。


一部だけちょっとグロイシーンはありますが

基本的には精神的な怖さが中心になっています。

なのでハリウッド系のホラーよりは

日本のホラーに近い感じがあるかもしれません。

またホラー映画でありながら

怖いだけの映画ではなかった。


母親の想いが詰め込まれ、

切なさや心温まるという話だけを聞けば

このような気持ちは無さそうかと思いましたが。

これは監督の技量によるものではないかと。

まぁこの母親の行動がすごすぎて

あぁこの人がのり移られた?

っておもちゃいましたよ。


スピリチュアルなところがメインなので

その辺りを認めるか、否定するかで

この映画の評価は分かれるのではないでしょうか。


正直に言えば、私としてはグロイシーンをやめて

ホラー映画として売り出さなくても

良かったのではないかなと思いました。

話としては悲しかったりしますが

ヨーロッパテイストに仕上げよかったです。

また無駄に効果音で驚かす

なのでそこは注意が必要です。



結論

この話後の孤児院がどうなるか

気になって気になって夜も眠れません。







まろんぱんのあれ-永遠のこどもたち