未来を写した子どもたち | まろんぱんのあれ

未来を写した子どもたち

映画というより子供の輝きを見ました。


最初にこの映画のストーリーを見たときにとても重く辛くなる映画かと思った。しょぼん
しかしそこに写されているポスターには、内容とかけ離れた目を輝かせている子供たち。えっ
何をどうしたらこんなに輝くことができるのか。
気づいたら映画を見に行っていました。
確かに内容的に現実的にとても考えさせ、暗くなるような内容でした。
しかしそれ以上に子供たちの笑顔が輝いている映画でした。

最初はかわいそうや哀れみの気持ちがあったことは否定できません。
しかし話が進むにつれ、この子供たちのセンスの良さに驚かされ
引き込まれていきました。
子供たちの撮る写真もとてもすばらしく感銘しました。
どんな逆境でも逆に逆境があれからこそ強く思い
そして強く笑えるのだと痛感しました。

ラストではその後について書かされており
これが現実であることを思い知らされました。
改めてあの子供たちのあの目の輝きは本物だったのだと思いました。!!

見終わった後、改めてポスターを見ると
子供たちの笑顔で、自分自身が励まされているという不思議な気分になりました。
私ができることは限られいるかもしれません。
世の中にはこういった事が起こっていると
広めていくことがまずは大事だと思いました。