あの頃
大嫌いだった自分。
この世に
居ても居なくてもいいと
思っていた自分。
母親と喧嘩した時、
「じゃあ殺してよ！！
遺書でもなんでも書くから。
死ねばいいんでしょ！！」
と叫んだ自分。
どこにも居場所がなくて
お酒で誤魔化してた自分。
やりたいことがなくて
なんのために生きているのか
わからなかった。
なんか違う。
そんな違和感は
感じているのに、
欲しい答えが出てこない。
目の前のことを
ただガムシャラにやっては
疲弊する心と体。
他人の視線が怖くて
多くを望んではいけないと思っていた。
苦しいのに
逃げ出す勇気が持てなくて、
陰口言われて、
他人のため息に
喉の奥を掴まれたような気分だった。
ただ、
死ねなかった。
大好きな人が居た。
それは
恋人でも
友達でも
家族でも
なんでもない。
いつだって心を震わせてくれる存在。
aikoとNEWS。
バカみたいだよね。
歌手とアイドルが生きる理由だったなんて。
でもね、
本当にそうだったの。
ライブに行って、
歌を聴いて、
それだけで幸せ。
その瞬間だけは
日常の嫌なことも
考えたくないことも
全部全部
忘れられた。
aikoがいつだか、
「しんどい時は今日のことを思い出してね。
aikoもいつもみんなの顔とか思い出してるんよ。」
そう言ってくれた時、
なんだか泣けてきた。
いつだって
「この会場に嫌な感情とか全部置いていってな」って
言ってくれた。
隣にいる友達に
心を開けてなくても、
まだ死ねないって思った。
どんなに辛いことがあっても、
ライブの終わりは
清々しくて気持ちいい。
だから、
カウンセラーになると決めて、
やっとやりたいことが見つかったよって
aikoのライブアンケートに
書いた時、
なんだかとっても嬉しかった。
そして、
会社を辞めて
カウンセラーとして
活動していく時、
aikoやNEWSみたいな
カウンセラーになると決めた。
あ。
ここまでNEWSの事を書いてないけどね、
NEWSは応援歌のプロ。
いつだって
彼らの歌声に励まされてきた。
何度も何度も。
夢だって恋だって 諦めたらそこでオシマイ
今は辛くても いつかは流した涙に Let's say 笑って Have A Nice Day!!!
んー 後悔先に立たず 投げやりになるのもわかるけど
もっと 肩の力ぬいて ほら オレならいつでもそばにいるから
胸はって声はって 諦めないことが重要
今は暗くても いつかは光が見えるよ Let's say 笑って Have A Nice Day!!!
旅は ここから 続いて行くよ
涙はきっとね 明日の 栄養になるんだよ
バカらしく思われるかもしれないけど、
本当に本当に励まされた。
ただ仕事として
歌わされてるだけだったかもしれないけど、
それでもわたしは
泣きながら
何度も何度も聴いていた。
アイドルって存在が希望。
マスターコースでつけたキャッチフレーズ。
当時はそんなこと意識してなかったし、
なんかもっとすっごいキャッチフレーズがいい〜〜
なんて思ってた。
でもやっぱ、
アイドルになりたかったのかもね。
そうやって
aikoみたいな
NEWSみたいな
カウンセラーになりたいと
願ったあの日のわたしに、
苦しくて辛くて
生きてる意味も
居場所も
存在価値も
何もないと思っていたわたしに、
「今」のわたしを教えてあげたい。
ある子のブログ。
これを見て、
泣けてきた。
今でもいっぱい迷うし、
何が正解かわからなくなる時もある。
うまくいかなくて
ぐるぐる悩んでしまうこともある。
それでも
続けることができたのは、
見てくれる
応援してくれる人が居たから。
１つだけ決めてることがある。
わたしを見てくれる人が
わたしを応援してくれる人が
わたしを必要としてしている人が
たった一人でも居るなら、
この仕事を辞めない。
見てくれて、
応援してくれて、
必要としてくれて
ありがとう♥
小指がすでにアイドルっていう（笑）
ほぼ毎日
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〜 肚に響くよ（笑） 〜
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