こんにちは！
ジャカルタ在住、2ヶ月。
まだまだ働きたい駐妻のまきこです。
ご訪問いただきありがとうございます。
私のリアル自己紹介ストーリー。
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【幼少期】
【中学～高校、浪人】
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第7話は大学生の私。
浪人したけど受験で大挫折。
完全なる滑り止めの大学への
進学を決めた私が決めたこと。
笑顔になることなく
終わった私の大学受験。
第10志望の滑り止めへの進学に
私は笑顔になることはなかったか。
いや、笑顔だった。
受験が終わった解放感、
これから始まる一人暮らしの新生活に
胸を躍らせていた。
もちろん悔しさはあった。
でも進学できるのは
法学部 国際関係学科。
私がずっと学びたかったことだ。
受験で唯一成功したといえるのは
学部と学科を絞って受けたこと。
国際法か国際関係の学科しか受けなかった。
第10志望だって
学びたいことが学べる喜びが
時間がたつと悔しさより勝っていった。
それに、何よりも
一人暮らしが始まる。
あの、閉塞的な
田んぼだらけの
田舎の町から出られる喜び。
コンビニだって電車の駅だって
徒歩圏内。
噂があっという間に広がることもない。
私は心のどこかで
ずっとあの町から出たかった。
そして、私は
入学初日からあの人の名前を見つけていた。
大学生活スタートにあたり、
２つ決めたことがある。
① 一番の成績で卒業すること。
② 世界を自分の目で見に行くこと。
この二つ。
① 一番の成績で卒業すること。
また、中学生の時みたいに
順位にこだわるのか。
いや、これは大学受験で
成功できなかったことへのリベンジ。
第10志望の大学。
私はここに来たかった訳じゃない。
そう思うなら
結果を残さなきゃだめだと思った。
私はこんなもんじゃない。
それを証明するための1番。
それができなきゃ、
結局私はこんなもんなのだ。
だから大学生活を謳歌しつつ
授業には必ず出席した。
遅くまで遊んだ翌日の
１限の授業もすっぴんでも
絶対に教室に行った。
授業中
寝ることなくノートを取った。
テストの時期には
私のノートは何人にコピーされたか
わからないくらいだった。
今回はもう受験で痛い目にあっていたからか
結果はちゃんとついてきていた。
成績はAかAA評価だらけになった。
少しずつ自信も取り戻していった。
そんな真面目に勉強しつつ、
そうはいっても、
大学生らしい生活も
とことん謳歌した。
バスケットボールサークルに入り、
友達と一晩中飲み会。
一人暮らしの友人の家で
ポテトチップスをつまみに
安い焼酎をコーラで割る。
授業が終わってから
思い付きでディズニーランドに遊びに行く。
居酒屋でアルバイト。
深夜営業のシフトがお決まり。
朝５時までアルバイトして、寝て、授業へ。
合コンにも行って、
バイトのお金でお買い物して。
また飲んで。
二十歳の頃が
人生で一番お酒飲んでた。
なんせ今より10キロは太ってる。
一人暮らし、大学生活
とにかく自由で自由で楽しかった。
そして、大学生活で
一番お金と時間を使ったこと。
② 世界を自分の目で見に行くこと。
中学で初めて海外に行って思った、
【人は同じ】ということ、
高校時代に感じた、
【世界で起きていることの違和感】。
これを確かめたかった。
テレビのニュースや新聞で
誰かが報じてる情報ではなく、
自分も目で世界で起きていることを
知りたかった。
大学の授業で世界で起きていることを
机の上で学び、
長期休みには溜めたアルバイト代で
エアチケットだけを買って海外へ。
私の世界は一気に広がる。
田んぼだらけの小さい町から
関東圏で一人暮らし、
そして世界へと広がっていった。
大学時代に訪れたのは
11か国。
モンゴル、インドネシア、タイ、
インド、トルコ、エジプト、
ロシア、ポーランド、カンボジア、
韓国、タンザニア。
エアチケットとバックパック。
止まる宿はその日に決める。
私はその中で
数々のリアルと出会う。
つづく。
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まきこ
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