こんにちは!

ジャカルタ在住、2ヶ月。

まだまだ働きたい駐妻のまきこです。

 

ご訪問いただきありがとうございます。

 

 

私のリアル自己紹介ストーリー。

【My Story】シリーズ。

 

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第一話は

私の小学生の頃。

 

運動会に母の姿はいつもありませんでした。

 

でもそこからもらった

今の私の中にある大切なこと。

 

 

 

私が生まれ育ったのは

田んぼだらけの関東の田舎町。

 

 

空港が近く、

空を飛ぶ飛行機がどこよりも近く見える。

 

 

コンビニは現在でも

実家から徒歩15分。

最寄りの駅まで車で20分以上。

 

 

春には田植えをし、

夏には田んぼにホタルが飛び、

秋にはそこらじゅうで稲刈り、

冬は霜が降り、水たまりが凍る。

 

 

友達の家は広い庭付きの一軒家。

3世代以上で住むのが当たり前。

 

 

ちょっとした噂は筒抜けの

田舎な町で私は育った。

 

 

兄弟は年の離れた兄が二人。

自由気まま、わがままし放題の

末っ子長女。

 

 

両親と兄、祖母、曾祖母と

一緒に暮らす、

天真爛漫、元気な子だった。

 

 

 

 

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田舎の優等生。

 

 

 

 

 

それがぴったりくる女の子。

 

 

運動も勉強も先生からの評判も

なんでもしっかりうまくこなす子。

 

 

そんな私の運動会は楽しみの一つ。

また徒競走で1位、リレーの選手になる

そんな私の活躍場面だ。

 

 

運動会と言えば

家族と食べるお弁当。

 

 

でも小学校の6年間。

私は毎年、

父と祖母と兄たちとのお弁当。

 

 

 

母は校庭の隅のテントにいた。

 

 

 

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私の母は先生だった。

 

 

 

しかも私が小学生3年生まで

私と同じ学校の先生をしていた。

その後、母が学校を移動しても同じ地域は

同じ日に運動会をする。

 

 

私の運動会の日。

 

 

母は毎年、

先生として運動会にいた。

 

 

だから同じ校庭にいても

一緒にお弁当を食べたことはなかった。

 

 

運動会は働く母の

重要行事だから。

 

 

授業参観も親子レク大会も、卒業式も

私の隣は父がいた。

 

 

 

母はいつだって先生として

その場にいるか、

他の学校で同じ行事をしている。

 

 

 

 

あの当時、先生という職業に

時短勤務はない。

 

 

 

 

そして、

先生という職業はなかなか激務。

 

 

 

3人の子を育てつつ

母は先生をしていた。

 

 

 

父だって仕事で帰りは遅く、

私が幼い日の平日に

顔を合わせることはほぼない。

 

 

 

私は働く母を近くで見ながら

祖母と曾祖母と一緒にいた。

 

  

 

でも記憶に

さみしくて仕方がないという

幼い自分はいない。

 

 

 

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それは、

働く母がとにかく身近だったから。

 

 

 

テストの採点を家でする母。

 

学期末が近づくと通信簿を持ち帰る母。

 

運動会で校内放送をする母。

 

学校で先生をしている母。

 

採点をする母の隣で

同じように赤ペンを持って

先生ごっこをして遊んでいた。

 

 

母が何をしていて

なぜ今は忙しいのか。

 

 

 

それが子どもながらによくわかった。

 

 

 

なんといっても

自分が生活する学校で

母は働いているのだから。

 

 

働く母と一緒に私の日々はあった。

 

 

  

 

そんな環境で育ったから

私は【母になってもずっと働く】が

当たり前すぎる大前提だった。

 

 

 

子育てしながら

自分の好きな仕事を続ける。

 

 

 

なんだかんだ言って

忙しく働く母は楽しそうにも見えた。

 

 

 

これだけ【女性が働く】が

幼い時から目の前にあった私にとって

専業主婦になる。

そんな選択肢は全くなかった。

 

 

 

駐妻になって

専業主婦になるってこと。

私にはまったくイメージできなかったのは

この育った環境も大きく影響していると思う。

 

 

 

働くことが好きで仕方ない、

そう思えるのだってきっと

この幼少期の体験があるからだろう。

 

 

 

 

 

 

母と初めて運動会のお弁当を食べたのは

私が中学生になってから。

 

 

 

なんだかとても恥ずかしいような

気持ちになったのを覚えてる。

 

 

 

 

そんな働く母の影響を受けた

もう1つのこと。

 

 

 

【空気を読んで、遠慮する。】

 

 

 

そんな私は

きっとここから生まれてる。

 

 

 

つづく。

右矢印②ずっとは続かないかもしれない

 

 

 

 

 

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