● 再登校したお子さんの勉強が気になる時には
こんにちは＾＾ 不登校カウンセラーの野田まどかです。
GWが終わって、中学校や高校では中間テストの時期ですね。
新学期から再登校したお子さんの親御さんは、
お子さんの勉強のことが、ついつい気になる時期かもしれません。
再登校したお子さんにとっては、学校に行くだけでも
かなりのエネルギーを消耗しているのですね。
そこに、授業に追いつくための勉強のプレッシャーをかけると、
さらにエネルギーを消耗してしまいます。
私のUMI受講前の過去の失敗談をさせていただきますね。
息子が4年生になり、クラス替えで新しい先生、新しいクラスメイトになって、
息子が別室登校から、クラスに登校しました。
心機一転、頑張りたい、勉強についていけるようになりたい
ということで、息子の希望で近所の学〇教室に通い始めました。
当時の私は、息子が学校に行くだけでもエネルギーを消耗しているという意識はなく、
息子が友達と遊びたいから、学〇教室を休みたいというと、
自分で決めたんだから、行きなさい
というような対応をして、
登校しぶりの時に、何とか学校に通わせようとしていた時と同じように
学〇教室に通わせようとしていたのですね。
そのうちに、学〇教室にも徐々に行かなくなりましたが、
その時には理由が分かりませんでした。
今思い返すと、当時は息子に、
自分が決めたのだから学〇教室に行くべき
休むと学〇教室の月謝がもったいない
というを言っていたのですが、
このまま勉強しなかったらどうしよう
という不安が根底にあったので、学〇教室に行くことを押し付けていたのですね。
お子さんがお家生活から動き出すと、他人との接触が多くなります。
そんな時に、親御さんが周囲の人を気にして、
学校の先生などに迷惑をかけてはいけない…
学校の授業に追いつかなくては…
と不安になって、無意識にお子さんに頑張ることを強要しがちなのですね。
親御さんが他人軸になって、不安になっていると、
潜在意識で繋がっているお子さんも同じように他人軸になって
不安になってしまいます。
なので、まずは親御さんから自分軸を取り戻す必要があるのですね。
自分軸で成長したいという欲求から、勉強をすると、
出来たところに着目することができて
達成感や充実感を得ることができるのですが、
他人軸で、不安や焦りから勉強すると、出来ていない部分にフォーカスしてしまい、
いくら勉強しても、不安や焦りが出てくる状態になってしまいます。
特に敏感なお子さんは、この不安や焦りに強く反応する傾向にあるように思います。
親御さんがこのパターンを繰り返して、
お子さんが不登校と再登校を繰り返しているという方、
お子さんが動き出してから、ザワザワすることが多くてしんどいという方、
3ヶ月間、こちらの講座 で学ぶと、自分軸を作ることて、
周囲に振り回されなくなり、お子さんも不登校を繰り返さなくなりますよ＾＾
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