こんにちは^^ Madokaです。
息子の登校しぶりが始まった、3年生の頃を思い出しました。
2年生までは、漢字ドリルの宿題に出たページと同じ問題が
10問出る漢字テストしかやったことのなかった息子、
3年生になり、担任の先生が変わり、漢字ドリル十数ページから
50問出る漢字テストがあるとのことで、とても心配していました。
めずらしく、やる気になっているじゃん!と思ったのは束の間、
息子が不安から、勉強が手に付かないのは、手に取るように分かりました。
当日のテストは、今まで見たこともない細かい字で
ぎっしり問題が書かれているのを見て、息子はビビッてしまい、
練習では書けていた問題もできないという、散々な結果で終わりました。
4年生になってからは、こんな出来事がありました。
クラス替えで、担任の先生も変わり、希望を感じていた息子でしたが、
学校のテストなどのプレッシャーに耐えられないと言い、
学校で何をやるか心配だから、毎朝、担任の先生に電話をして、聞いてほしい
と言ってきました。
担任の先生は、忙しい中、毎朝電話をくださり、
「今日は○○と○○をやるよ。」
「あなたなら大丈夫よ。できるよ。」
などと息子を励ましてくれました。
私も息子が学校を休んだ日は、放課後に学校に行って、
担任の先生から、授業内容のノートをコピーさせてもらったり、
宿題の内容を聞いて、息子が翌日に安心して行けるようにと、
家でその日の内容を教えたりと、色々手を尽くしていました。
一緒に勉強しようと思っても、不安でいっぱいになっている息子は
落ち着いて理解することができず、イライラしていていました。
そして息子は、休む日が徐々に増えていき、完全に行くことが出来なくなりました。
当時は思いつきませんでしたが、まずは私が、
「学校の勉強なんて、分からなくても大したことじゃない。」と
「勉強がついていけなくなる」という不安を手放す必要があったのですね。
最近なって勉強をはじめた息子ですが、
こちらから、勉強の話は一切しないのですが、
「今日の夜、算数やりたいから教えてくれないかな?」などと、
自分でやろうと決めたタイミングで、取り組むようになりました。
2週間ほど前には、九九をやっと思い出したところでしたが、
今週は不登校になって、学校で教えてもらっていない
3ケタの割り算の筆算に取り組みましたが、あっさり理解できたようです。
やはり、焦りや不安のマイナスエネルギーを感じてする勉強ではなく、
自分から希望などのプラスエネルギーを感じて、意欲的にする勉強の方が
理解が早いようですね。
この記事を書いていて、私がUMIの初回講座のルミさんの公開セッションを
受けた時のことを思い出しました。
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ルミさん:
息子さんが不登校になって、どのように感じますか?
私:
息子がかわいそう。(悲しさ、辛さ、苦しさ)
これまで息子のことで色々努力してきたのに、努力が報われない。(悔しさ、悲しさ、諦め)
ルミさん:
これまでに、努力してきたのに報われないと感じた出来事はありますか?
私:
高校受験も大学受験もかなり頑張ったのに、第一志望に行けなかった。
大人になっての資格などの試験も、人生かかっていないものは受かるけど、
自分の人生がかかっていると思ったものは、落ちる。
ルミさん:
努力が報われないと感じることが起こる、人生になっている可能性がありますね…
--- 以下省略 ---
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半年前の当時は?という感じでしたが、やっと今、繋がりました!
私は、人生がかかっている試験に対して、
「自分の将来が上手くいかなかったら困る」という、
不安からくるマイナスの意識で勉強していたので、
一生懸命勉強しても、結果を出すことができなかったのですね。
今はただ、今まで学んできたことが繋がって面白い!と思える
UMIの勉強をしているだけで楽しい。
というところにフォーカスしたいと思います。
子どもの不登校を解決したら、不登校カウンセラーになりたいとお考えの方には
うってつけだと思いますよ^^
お読みいただき、ありがとうございます^^