お子さんは家で王様状態になっていませんか? | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

こんにちは^^ Madokaです。

 

 

昨日、読者登録したブログを読んでいると、

 

”子どもを王様にしてしまうと・・・”という、とても気になる記事が…

 

 

わが家も、UMI受講前は、息子が不登校の上に、家庭内では王様状態…

 

何とかしようとして、カウンセリングや勉強会に参加しても、

 

なかなか改善しませんでした。

 

 

親御さんは、お子さんに何かやってほしいと思うと、

 

「○○しなさい!」などと、お子さんに注意をしたり、

 

お子さんにやって欲しいことを、やりやすいようにお膳立てしがちかと思います。

 

 

親御さんに、頻繁に注意されたり、叱られたりすると、

 

お子さんは、罪悪感や劣等感を感じ、

 

親御さんに、頻繁にお膳立てされると、

 

お子さんは、王様状態になったり、お膳立てしてもらわないと出来ない自分を感じて

 

結局は罪悪感や劣等感を感じてしまうのですね。

 

 

わが家の場合は、これまでにも書いてきましたが、

 

息子は注意すると反発するタイプだったので、

 

息子に何かをさせようとすると、私達はお膳立てをすることになってしまい、

 

結局息子は、王様状態になっていました。

 

 

この状態、息子に何かさせよう、コントロールしようとしている限り、

 

収まらないと分かったのは、UMIを受講してからでした。

 

 

それまでは、勉強会などで学んできた、

 

家庭は息子ではなく、お父さんを中心にする

 

お母さんが、お父さんを尊重する…などをやってきましたが、

 

わが家の場合は、あまり効果がありませんでした。

 

 

主人が、家族のリーダーと感じると充電できるタイプではなく、

 

干渉されずに自由でいられると、充電できるタイプというのもあったと思います。

 

 

ご家庭によっては、お母さんの心を満たすために、お子さんにお膳立てをしたり、

 

コントロールしている場合もあるかもしれません。

 

 

ご家庭よって、問題の根っこや、対策は様々だと思いますので、

 

よく観察して、色々試していただければと思います。

 

 

 

 

わが家で一番効果があったのは、

 

互いをコントロールしたり、気を遣ったりのマイナスエネルギーのやり取りをしない。

 

それぞれが自分の人生を生きる。

 

(自分の意志を大切にし、他人に必要以上に干渉しない)

 

を実践することでした。

 

 

学校に行かないことや、勉強をしないことは、早いうちから気にならなくなりましたが、

 

入浴、歯磨き、睡眠時間(昼夜逆転)など、健康に関わることを

 

気にしないというのは、はじめの頃は難しかったです。

 

 

息子の事を気にしないようにするだけでなく、

 

私自身のやりたいことに専念して、息子を気にする余裕をなくすことが必要でした。

 

 

”子どもを王様にしてしまうと・・・”のブログでも書かれていますが、

 

子どもを家庭内で王様にしてしまうと、

 

お父さんも、お子さんも充電できないだけではなく、

 

お母さんも「子どもにこんなに気を遣っているのに、

なぜ子供はこんな態度なの?」などと、

 

不自然なパワーバランスにストレスを感じて、

 

お母さんもマイナスエネルギーを出してしまいます。

 

 

こういったことも原因で、家族間がマイナスエネルギーのやり取りになってしまうんですね…

 

 

お読みいただき、ありがとうございます^^