【えいみーショック,最後のリブログ】
ちょっとこわいけど,
こわいままに,書いてみます.
心理研究家
無意識へのセラピスト
みくまりです
不登校には段階がある,安定期にたどり着いた母と,葛藤と安定の狭間の息子
以前, こんな記事を書きましたが,
同じように「許し」にも段階があるんじゃないか?
と思うようになりました.
私には,消していた記憶がありました.
一方で,
思い出したくないのに,
忘れられない記憶がありました.
色もなく,音もなく,
昔の映画のように,
他人事のように再生される記憶.
感情を伴わない記憶
トラウマ記憶,フラッシュバック,わたし,PTSDだったみたい
今,思えばね,
トラウマと解離ってやつだったのかな….
再生される嫌な記憶.
そこに感情は伴わなかったし,
私は,
「たいしたことないこと」認定していた.
「なかったこと」にしていた.
それが,
昨年からずっと,
自分の心と向き合い,
少しずつ,少しずつ,
「自分を大切にする」ことを意識してきて,
「気持ち」を「感情」を
大事にするように心がけてきたら…
封印されていた感情が解放された.
私には許せない人が現れた
憎しみ,恨み,
殺してやりたいほどの激情.
しかし,
さらに掘り下げて行ったら…
怒りの矛先は,その人じゃなかった.
私は心の奥底では
守ってくれなかった
お母さんに怒っていたのだ
守ってくれなかったのに
愛情を押し付ける
守ってくれなかったのに
コントロールしようとする
お母さんに怒っていたのだ
知らないくせにと
反発し,
愛情を受け取れずにいた…
知らないくせに…
そう,
お母さんは知らなかった.
なぜ?
私が隠したからだ.
なぜ?
お母さんが悪いんじゃない.
困らせたくない.
嫌われたくない.
悪く思われたくない.
私は,
マリーナ美紀さんのセッションを受けて,
スピリチュアルな癒しと,
聞いてもらう,言わせてもらう,ことで,
短い期間で済んだけれども,
この,
お母さんが許せない
という心の状況が一番きつかった.
宇宙さんが言っているように,
「親は、悪くない」
それは…
子供にとって大前提!
親を悪者にするのは,
辛く,苦しいことなのだ.
そして,
さらに掘り下げて,
私が責めているのは,
私が許せなかったのは,
自分を大切にできなかった
自分を粗末に扱っていた
「あのときの自分」
ということに,気づかせてもらった.
ぐるっと一周して,
安定の自分責めにたどり着いた.
超,ウケる!!
でも,
この,ぐるっと一周する,
ということが,
必要なんだな,って思った.
今,
自分の親を許せないでいる人…
一番ツライと思う.
親側の人に対する,
いいんだよ,
もう自分を責めないで!
って言葉にざわざわすると思う.
親は,
仕方なかったんだ,
って言われたって,
そうだよね,仕方ないよね,
なんて到底思えない.
それでもね,
「なかったこと」にしているより,
心は健全だと思う.
怒ればいい.
責めればいい.
そして,
そんな自分を許して欲しい.
もう,自分を責めないで!
この言葉は,
親にも子どもにも向けられている.
どちらかが
罪悪感を
断ち切るしかない。
もういいじゃないか.
もう許してあげよう.
できなかったんだもん.
やっちゃったんだもん.
子供だったから,
知らなかったから,
未熟だったんだから.
もういいじゃないか.
もうゆるしてあげよう.
あの頃の自分.
みんな,大声で叫ぼう!
私,悪くないもん!!
《マリーナ美紀さんの参考記事》
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まる.