心が狭いのはどっち? | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

こんにちは^^ Madokaです。

 

 

先日、息子の友達が遊びに来た時に、

 

息子がPS4で1人でしかできないゲームをやっていました。

 

 

その間、友達がヒマだったようで、

 

「ネット見たいんだけど…」と私に言ってきました。

 

 

私は、急ぎではないけどPCでしたい作業がありましたが、

 

息子の友達に私のノートPCを貸して、別のことをしていました。

 

 

昨日、その友達が来る前に、主人と息子に

 

「使っていないPCかタブレットを、○○くんに貸してくれると助かるんだけど。」

 

と伝えました。

 

 

主人も息子も

 

「PCもタブレットも、個人情報が入っていたり、

 

自分の物という感覚が強いから、何か嫌だな。」

 

という返事でした。

 

 

私は、「2人とも心が狭いな…」と一瞬思いましたが、

 

と私が思っているということは、

 

「息子と主人の考えを受け入れられない、私の心が狭い」

 

と気づきました(汗)

 

 

気づけたおかげで、イライラせずに、

 

息子に「そうなんだ~」と返事をすると、

 

「オレも○○くんが持っていない、PS4やWiiUとかは貸しているけど、

 

ネット見るのは、○○くんがもっている3DSやPSVITAでやってほしいんだよね。」

 

と息子の考えを分かりやすく説明してくれました。

 

 

息子には息子の考えがあり、ケチや意地悪で貸したくない

 

と言っているわけではなかったのですね。

 

 

 

 

UMI受講前は、息子は「自分勝手でケチ」という私の思い込みがあり、

 

(かなり息子に失礼ですが(苦笑)

息子の考えを受け入れることができませんでした。

 

 

そして、友達とのやり取りを見ていると気になってしまい、

 

「○○貸してあげなよ。」

 

「みんなと(同じことで)一緒に遊ばないの?」

 

などと言ってしまい、私のイライラと息子の分かってもらえないイライラの

 

マイナスエネルギーのやり取りになってしまい、

 

親子関係が悪くなっていました。

 

 

さらに私の中で「息子は自分勝手でケチ」というイメージがあるので、

 

私が息子に感じさせた「不快」のエネルギーが、

 

私のイメージ通りに「不快」と感じる現実になって返ってきていました。

 

 

このマイナスのやり取りが、息子の不登校のきっかけの一つになった

 

友達とのトラブルの原因となってしまったようです。

 

 

息子は、当時の友達とのトラブルを振り返って、

 

「何で、オレあんな意地悪な態度をしてしまったか、分からない。」

 

と言っていました。

 

 

人は無意識のうちにイメージや意識のエネルギーに

 

コントロールされてしまうんだな…

 

と改めて思いました。

 

 

お読みいただき、ありがとうございます^^