宇宙の法則から考える効果的な家庭学習 | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

こんにちは^^ Madokaです。

 

 

今から1ヶ月半ほど前に、息子が

 

「そろそろ勉強しないと、まずいかな…と思っているんだ。

 

母さん、家で教えてくれないかな?」と言ってきたので、

 

「(不登校)前に、家で一緒に勉強しようとして、バトルになって大変だったから、

 

不登校支援スクールに行って、やった方がいいと思うんだよね。

 

あそこの先生方は、そういった子どもに勉強を教えるプロだし。」

 

と答えました。

 

 

UMI受講以前の私だったら、自分が気乗りしないことでも、

 

息子が勉強するなら、協力しなくちゃ!と思って、無理してでもやっていたと思います。

 

 

1年半ほど、えんぴつすら持たなかった息子は、九九すら忘れそうな勢いだったので、

 

2週間ほど前から、不登校支援スクールに学校のドリルを持っていき、

 

九九や漢字練習をしていたようです。

 

 

昨夜、息子が、

 

「このまま(不登校支援スクールだけ)のペースで勉強していると、

 

間に合わないから、家で勉強したいんだけど、教えてくれるかな?

 

前に、もう勉強は、家じゃなくて不登校支援スクールでやってって言ってたから。」

 

と言ってきたので、

 

「別に教えるのはいいけど、母さんから『○○やろう。』とか

 

『○時になったから勉強しよう。』とかは、言わないけどいいかな?」

 

と私が答えると

 

「その方が助かる。」と、息子が答えました。

 

 

 

 

今朝、私が起きて、息子の部屋を見ると、

 

PS4とパソコンが占領している机の脇に、計算ドリルとえんぴつが置いてあり、

 

私が寝た後に勉強していたようでした。

 

 

息子が起きてくると、夜中に勉強をしていたことを、私に報告してきました。

 

 

不登校支援スクールの先生に、

 

「このペースの勉強では、学校に追いつくのは難しい。」

 

と言われ、やる気になったようです。

 

 

「意外と、○○先生、ハッキリ言うんだね。」と。私が言うと、

 

「母さんに言われるよりも、他人に言われる方がやる気になる。」

 

と息子は答えました。

 

 

学生の頃、家庭教師のバイトをしていた私は、

 

小学生の息子の勉強を教えるのは、それほど難しいとは思っていませんでしたが、

(息子が理解が遅くても、腹が立たなかったのもあり)

 

それ以前の、息子が勉強に取り組むまでが難しいと感じていました。

 

 

某通信教育の付録の冊子に

 

「毎日勉強する習慣が大切です!」と書いてあったので、

 

息子の不登校以前は、毎日夕食後には、宿題をやるように声掛けをし、

 

それでも息子はやろうとしないので、あの手この手と作戦を考え、

 

とても苦労していました。

 

 

息子の場合、「自分のことは自分で決めたい」と人一倍強く思っているのと、

 

気分が乗った時に集中してやるタイプなので、

 

自分のタイミングでない時に、親から勉強を強制されるのが、

 

何よりも不快だったのですね(汗)

 

 

だから、猛烈に抵抗するなどのバトル(親にとって不快)を返していたのですね…

 

 

何が不快かはお子さんによって違うと思うので、よく観察されるといいかと思います。

 

(勉強の時間になったら、声をかけてくれた方が助かる『快』と感じている子も、いると思うので。)

 

 

お子さんの不快なことに気づいて、親御さんがそれをやめれば、

 

お子さんは抵抗するエネルギーを、本来やるべきことに向けてくれると思いますよ^^

 

 

お読みいただき、ありがとうございます^^