待望、待望!スカイラインRSターボ・スーパーシルエット前期型
遂に、ついに~ッ!! トミカリミテッド・ビンテージNEOで1/64スケール スカイラインRSターボ・スーパーシルエット前期型が発売された。
この日をどれだけ待っただろう―。
スカイライン・シルエットはドルフィンにとってはロータス79と双璧を成す大好きなレーシングカーなのだ。ミニカーをコレクションしていなくても、この2台のミニカーは手元に置きたかったほどである。

何故、それほどまでに好きなのか?―
スカイライン・シルエットはドルフィンにとってライヴな初のレーシング・スカイラインなのである。
大活躍したハコスカやケンメリはもはや伝説となっていた一世代前の車両。サーキットに戻ってきた「R」の付くスカイラインがRSだった。
『西部警察』の影響もあり、ノッペリとした顔つきの後期型よりも三枚グリルの前期型が断然好きなのだ。
通常社会からかけ離れた巨大なウイングやフェンダーは若者の心を魅了した。同じスーパーシルエットでもBMW M1やシルビア・ターボとは違うシャープなスタイルの美しさがある。
減速時にボディサイドから噴き出すアフターファイヤーも視覚的に刺激された。
ミニカーを集め始めた時に入手できたのはトミカリミテッドとTipo誌がコラボした後期型。「こんなに小さくても塗装やスポンサーロゴがしっかり再現できるのなら」と探し始めた前期型は遂に見つける事は出来なかった。
すでに1/43スケールのエブロモデルも完売・絶版状態。スカイライン・シルエットのモデルは他のミニカーコレクションより大きいラジコンンのカウルであるミニッツレーサーでしか保有できないままに至った。

'82RRC富士チャンピオンズで初優勝
昨年の静岡ホビーショーで精密な1/64モデルとして発売されると知り、待ちに待っていたのだ。先に前期型から発売して欲しいくらいだった。
ミニカーコレクションを始めて数年、初めて手にしたリアル・モデルのスカイライン・シルエットだ。
見てみたかったD1デモラン
鈴鹿サーキット モータースポーツファン感謝デー⑱最終回
D1マシン編
鈴鹿ファン感謝デーではD1マシンのデモランも予定されていた。
D1については全く見たことがなかったので、これを機に一度ライブで見てみたいと思っていた。
速さなのか技術なのか“勝負の決し方”が良く分からないが、タイヤスモークを上げて走る迫力は面白くない要素が見当たらない。
ドライバーのサイン会が行われた時に、D1ドライバーの前にはGTドライバーよりも更に長い列ができていた。それを見ただけで「人気があるんだな~」と分かる。
が、ドルフィンはドライバーについては全く分からない。したがってサインも写真も撮っていないのだ。「もったいない!」と思うかどうかはアナタ次第。
X JAPANは特別 ロックスターNSX
鈴鹿サーキット モータースポーツファン感謝デー⑰
童夢ロックスターNSX
鈴鹿サーキット・モートピアのゲートを抜けた広場で、来場者を待ち受けていたNSX軍団の中でも一際注目を集めるマシンがあった。ロックスターNSXである。
「ロックスター」とは「レッドブル」同様、エナジードリンクのブランドだ。エナジードリンクはつまるところ「元気がハツラツ」するドリンクだ。原材料が似ているので似たような味をしている。
熱狂的なファンではなくても黒地に赤い「X JAPAN」のロゴには特別な格好良さを感じる。
それはフォーミュラ・ニッポン初年度にラルフ・シューマッハ選手と服部尚貴選手のコンビを抱したチーム・ルマン X JAPANレイナードの活躍にある。
ドルフィンとしてはこのマシンにチャンピオンを獲ってもらって、このマシンの1/43チャンピオン・モデルを手元に置きたかった。
一年でスポンサー契約が終わってしまったが、またサーキットにこのロゴが帰って来てくれることを願う。
京商1/64ミニカーでもロゴは全て再現されていた。小さいながらも“ロゴの重み”があるミニカーだ。
版権料がかなり高かったのではないかと思うが、一説によるとスーパーGTの版権に関しては鈴鹿サーキットが一括取りまとめをしているらしい。
マシン全体を入れた写真とば別にロゴだけのアップも撮ってしまった…。
これは凄い! 紙のF1ミニカー
鈴鹿サーキット モータースポーツファン感謝デー⑯
これは凄い! 紙のミニカー
鈴鹿サーキットのピットビル・ラウンジに展示されていた紙でできたF1マシンやGr.Cカーたち。
前後を縮めた形にデフォルメされているが、特徴を捉えてていて細かいところまでよくできている。
こうしてズラリと並ぶと壮観である。
近年のマシンは複雑すぎて造形しにくいのだろうか、マシンがシンプルな形状だった頃のドルフィンが一番好きな'70年代後半から'80年代のマシンが大半で、それだけでも見ていてワクワクする。
年代ジャストミート!
ホッチのタイレル007がある、ハントのマクラーレンM26が、ニルソンの赤いロータス78、マリオのロータス79がある!!
6輪のタイレルやマーチも
詳しくは知らないのだが、こういう型紙があるのだろうか? それとも全く一から作られているのだろうか?
ペーパークラフトだと比較的安く手軽に“レア”なマシンまでそろえられそう。―その分作るのが大変なのだが。
ミニチャンプスも持っているベネトンB185。このマシンからベネトン好きに
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No1応援チーム チー国レイブリックNSX
鈴鹿サーキット モータースポーツファン感謝デー⑮
高橋国光選手(当時)と土屋圭市選手(当時)のコンビでGr.A時代に誕生したチーム国光。好きなドライバー2人のコンビとあって応援するようになった。
土屋選手が離脱しても、国さんが引退しても、レース熱が冷めてドライバーが全然知らない2人になっても、No1応援チームには変り無かった。
チー国のマシンにはボンネットやルーフに大きく「国光」の文字が描かれている。これは国さん自身がスポンサーになっているからなのだろうか? それとも国さんの“歴史”をホンダが買ってブランド化しているのだろうか? 国光(こっこう)リンゴがスポンサーになっている訳ではあるまい。
京商1/64ミニカーではボンネットに「国光」の文字が描かれた仕様だが、鈴鹿サーキットに展示されていた車両には描かれていなかった。代りにゼッケンとは別に「100」の文字が描かれていた。
ドルフィンとしてはミニカーの「国光」文字アリの方が断然好きだ。「チー国のミニカーを持った!」という気持ちになる。
ここ数年は決勝でイイところまで行くも優勝からは遠ざかっていた。今年は2年目の井沢/山本組+HSV-010で優勝して欲しいところだ。
次に鈴鹿に行くのは夏のGTサマースペシャルの土曜日のみ。ライトメーカーがスポンサーなだけあって、ナイトセッションのエレガント・マシン・コンテストでは毎回優勝しているほど美しい。今年こそは綺麗に写真を撮りたいものだ。
ピットビル・ラウンジにはNSX TYPE-Rのマーシャルカーが。

単体で見たらカッコイイのだろうが、GTカーと並んでしまうとスッキリし過ぎておとなしい感じになってしまう(笑)。
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龍馬通りの抹茶ソフト
今更ながら『龍馬伝』の影響を受け、坂本龍馬の史跡を巡った。
寺田屋近くにある龍馬通り商店街には、宇治が近い事もあって何軒か抹茶ソフトクリームを販売している店があった。
「どうせなら―」と、趣のある古いお茶屋さんが出している抹茶ソフト(200円)を食べてみた。
「ウチは着色料は入れていないよ」(おばちゃん談)ということで、クリームはくすんだ緑色をしていた。確かに祇園の有名お茶カフェの濃い緑色とは全然違う。
お茶の香りと苦みを出すために甘さは控えめにしている。美味しい!
季節がら、ソフトクリームを食べるとまだまだ寒い。一緒に出してくれたほうじ茶が体を温めてくれて嬉しかった。
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何故いつもHISコンドーGT-Rなのか?
鈴鹿サーキット モータースポーツファン感謝デー⑭
ニッサン HIS Kondo GT-R
デモ走行する予定だったGTマシンの日産車両はコンドー・レーシングのHIS GT-Rだ。
昨年もピットビル・ラウンジに展示されていたが、何故いつもコンドー・レーシングなのだろう?
いやいや、コンドー・レーシングが嫌いという訳ではないのだぞ。インパルやNISMOも近くで見たいということだ。
マッチはニッサンの監督の中で若年者なので、メーカー側も「ちょっとマシン出してよ」と面倒な事を押しつけやすいのかもしれない(?)。
逆にマッチ人気にあやかった広年齢層アピール作戦なのかもしれない。―その実は?
外見上ハッキリとした違いは分からないが、ボディに赤ラインが入っているので、昨年の鈴鹿ファン感謝デーの際にもピットビルラウンジに展示されていた'09年型と推測される。
35GT-R登場以来、緑→赤→黄とライン色を年毎に代えて来ているように思うからだ。正確な事を知っている方がおられればご一報を。
ボディサイドの「HIS」ロゴが無くなっているのは、今シーズンのスポンサー・フィー減少のため?
GT-Rはレーシングカーとしてスタイルが確立していてカッコイイ。
35GT-R登場前のフェアレディZの後期は段々とGr.Cカー的なスタイルになっていってしまい「これはもうZじゃないでしょ!?」と、混沌としたフォルムになって“中途半端”な感じがしたが、GT-Rにはそうなって欲しくない。
今期4台体制になるニッサン勢が楽しみだ。できれば5台体制に戻って欲しい。
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実車も綺麗だった ケイヒンNSX
鈴鹿サーキット モータースポーツファン感謝デー⑬
京商1/64「スーパーGT」ミニカーでのケイヒンNSXの車体色はパールの入ったブルーで綺麗だった。
実車はレース時に遠目にしか見ていないので「実車もこんな色だったのだろうか? ミニカーだから特色使っているのだろうか?」と疑問に思っていた。ミニカーの良さ(?)として実車には無いカラーリングを施すこともあるからだ。
鈴鹿サーキット・モートピアのゲート前広場でお客さんを待ち受けていた“4台”のNSX軍団(エプソンは?)。その中にケイヒンNSXもあった。
眩しい太陽の光に輝くケイヒン・ブルーは綺麗だった。やはりパールが入っていて、光の加減で色合いが変わって来る。さすがに実車はミニカー以上の塗料を使っている。
この色合いと比較してしまうとレイブリックNSXやカルソニックGT-Rはベッタっと平面的な感じに見えてしまう。
車体下部のシルバーメタリックとの間がグラデーションになっているのはミニカーも同様。ただ、ミニカーの方はグラデーション幅が広いのだが…。これは表現上狭いとグラデーションと分からなくなってしまうので仕方がない。
スーパーGTのNSXは総勢5台。残るエプソンNSXはというと…。
ピットビルのラウンジに展示されていた。こちらは柵で囲まれていた。
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細かい作りに圧倒 小林可夢偉ザウバーC29日本GP仕様
待望のスパーク製1/43 「小林可夢偉 ザウバーC29 日本GP仕様」が届いた。
後世に語り継がれるであろう'10年F1日本GPでの可夢偉選手の大活躍。その興奮を凝縮したようなミニカーだ。
同じ“スポンサーが少ない”'10年型F1マシンでもフォースインディアやヴァージンに比べると簡素な色合いだが、ガンメタ塗料がキレイだ。
ザウバーC29には細々としたスポンサーが付いている。サイドポンツーン前にあるエアロパーツ内側のロゴまで再現されている。だが、デカールの貼り方は雑っぽい。デカールの粘着剤の汚れっぽいのがあるのだ。

日本GP仕様のヘルメットを被っていた
スパークのドライバー付きモデルは初めて購入するが、可夢偉選手のフィギャは細かく作られいる。ヘルメット本体とバイザーが別パーツになっていて、ドライバーの素面がで作られているのには驚いた。
白/金に変えられた可夢偉選手の日本GP限定ヘルメットも細かく色分けされている。頭頂部の日の丸に浮かぶ「可夢偉」のロゴまでシッカリと見えるのだ。
近代F1マシンの特徴でもある「ステアリングのボタン類」もデカールで表現している。
ブリヂストン・タイヤとしても最後のF1マシン。しっかりとタイヤにBSのロゴが入るのでメモリアル的な意味合いもあるミニカーだ。

ステアリングにはメーターやボタン類が
フロントサスのカーボン部と金属補強部の色分けもなされていてとてもイイ感じ。
Fダクトやエンジンカバー上部のリアウイングに伸びるカウルも、実車同様に“段差”が付けられている。
フロントウイングやサイドポンツーン前の付加パーツは厚めの樹脂材で作られている。「ミニカーだからまあこんなもんか」と思えるのだが、リアウイングの翼端板は恐ろしいほどに薄い! さらにはスリットまで開けられているのだ。
これを見せられてしまうと「フロントウイングをこの薄さでできなかったものか?」と思ってしまうのは“欲”なのだろうか?
フロントウイングは付加パーツが多いので、前傾状態になっている“吊り下げ部”にかなりの重量がかかっているのは一目瞭然。製造上の苦労が伺える。
細かくて薄いリアウイング周辺
'11年シーズンの開幕戦を予選9番手という幸先の良い出足となった。決勝はまた我々を魅せてくれることを願う。
そして、いつの日か可夢偉選手が日本のレースに帰ってきたら、ライトグレーの台座にサインを入れてもらいたいと思う。
アースドリーム!ホンダF1と54/1トミカF1
鈴鹿サーキット モータースポーツファン感謝デー⑫
アースドリーム ホンダF1 と 54/1トミカF1
鈴鹿サーキットのピットビル・ラウンジにアースドリームカラーのホンダF1が展示されていた。
しかし、この車はホンダRA108ではない。展示用にBAR時代のマシンにアースドリームカラーを施した車体だ。'08年の鈴鹿1000㌔レースの時にも展示されているのを見た。
このカラーリングは好きだが、できれば本物のRA108を展示して欲しかった。
いきなりのF1撤退でFIAからF1関連商品の販売をSTOPさせられたと聞いたことがある。その影響でRA108は表舞台に出ることができないのだろうか?
ミニチャンプス1/43モデルでRA108バトン車を持っている。ゴテゴテパーツ時代のマシンだ。純粋にアースドリームカラーを楽しむなら、展示されていたBAR車体も“アリ”かもしれない。
ラウンジに展示されていたもう1台のF1マシン(?)、54/1トミカF1(トミカを1/1とした場合の54倍スケール)。
'09年に鈴鹿サーキットの協力で制作されたもの。実はコレも見てみたかったのだ。
鈴鹿サーキットだけではなくトミカ博でも展示されていたのだが、コレだけを見にトミカ博に行くのも躊躇された。トミカ博は毎年テーマが変わるが、内容はほとんど同じなのでそう何度も行って面白いものでもない。
あくまでもトミカなのでタイヤも樹脂製。
車体には協力会社のロゴが…。
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