美しいF1 ロータス79 タミヤ・マスターワークコレクション
日本からF1が去った翌年の1978年に大活躍したマシンだ。だからと言って'87年のマクラーレンMP4/ホンダのようにシーズンで1戦しか落とさなかった滅茶苦茶な勝ち方をした訳ではない。
ゴテゴテとした付加パーツなど無く、グランドエフェクトカーのため細いノーズに張り出したサイドポンツーンのバランスが良い。何より黒/金のカラーリングが美しい。
それまでのF1マシンのようにリアのメカが露出しているのではなくフルカウリングされている。同様にリアウイングも1本の支柱で支えているのではなく、ボディから延長された翼端板によって取り付けられているところも先進的に感じた。
'83年 全日本F2 鈴鹿JPSトロフィーレース時にもらったステッカーと
完成モデル、タミヤ・マスターワークコレクションの1/20 ロータス79ドイツGP仕様を入手した。
田宮模型から発売されているプラモデルの組み立て&塗装済みモデルだろう。オプション部品であるエッチングパーツも使用されている。
プラモを購入して組み立てられるのなら安く上がるのだろうが、手先が不器用なドルフィンにとって自分が納得できるように仕上げるのは不可能。高価でもここまで見事に仕上げてくれていれば納得価格である。
プラモの構造から察するに“カウルを外せる”ハズなのだが、壊しやしないかと怖くてできない…(笑)。
サイドポンツーンはラジエーターが縦二連式になっている。もちろんラジエーターは銀に塗装されている。
タイヤが“浮いた”状態で台座にセットされているが、サイドスカートは実車同様に台座に押し付けるように取り付けられている。上下するのだろうか?
マシン底部はもちろんウイング構造。最湾曲部には整流用の小突起が見える。

F1に一番興味を持っていた時期の最強マシンなだけに一層“憧れ”が強いのかもしれない。現在のF1に一番熱中している方にはどう見えるのだろうか? 自分が葉巻型F1や'70年代前半のF1に興味が持てないのと同じように見えるのだろうか?
大好きなマシンだが実車は1度も見たことがない。見たことがないからこそ憧れのマシンなのかもしれない。
―細部編へつづく

