一番興奮した マルティニ・ロータス79
タミヤ・マスターワクコレクションのOLYMPUSロータス79にはテンション↖上がったが、入手して一番興奮したミニカーは1/43スケールのマルティニ・ロータス79とタイレルP34だった。
レンタルBOXでその2台を発見したのは'06年の事。京商1/64ミニカー「ロータスF1」が発売される3年も前だ。
欲しかった人気マシン2台がそこそこ手頃価格だったので興奮も頂点に達する勢い。
2台一緒にとなると結構いい値段になるが、1台だけ購入してして「また次に来た時に」などと考えているとチャンスを逃してしまう。
購入してから1週間以上「ロータス79とタイレルP34が来た!」とワクワク・ニヤニヤし続けたほどだった。
これほどのミニカー購入への興奮は今後無いかもしれない。

ロータス79とタイレルP34のペアに興奮しないわけがない!
当時は聞いたことがないRBA製のモデルだった。後に色々な方のミニカーブログでデルプラドやアシェットの冊子付きミニカーのようなものだと分かった。
もしかしたら元値はかなり安かったのかもしれないが、購入金額はあのワクワク感に値すると思っている。
'79年仕様のブリティッシュ・グリーンになったマルティニ・ロータス79 No2 C・ロイテマン車だ。チャンピオンNo1のマリオ車が存在したのかは不明。
モデルはコクピットやサスペンション、ウイング形状底面等、比較的細かく作り込まれている。だが、よく見るとマルティニやエセックス石油のプリント部にオフセット印刷の"網"が出てしまっているところがミニチャンプスと異なる。
マスターワークコレクションのロータス79が来ても、あの時の興奮を思い出させてくれるRBA製モデルは大切なコレクションだ。

