久しぶりに だるまの串かつ
『秘密のケンミンショー』の街頭インタビューでお馴染みの景色
最初に串カツ(牛)、ハモ、つくねを注文。キメの細かく薄い衣と具材がマッチしているところが好きだ。
忙しくなってきたせいか、後半は“粉っぽさ”を感じるものもあった。大好きなハモも季節前のせいかイマ一つ。
喋りながら食べていたので、気付くと結構な本数を食べていた。ま、たまにだからいいか(カロリー的にも金銭的にも)。楽しかったしね。
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買いに行く時は常にポジティブ スカイライン25GTターボ
京商1/64ミニカー「スカイライン&GT-R 」で欲しかった1台に、現行の35GT-Rがある。レース仕様のミニカーは持っているが市販車はまだ無いのだ。
35GT-R狙いで、あわよくばJGTC仕様の#23と#12が出たらいいなと恐ろしいほど甘い考えで“再挑戦”してみた。買いに行く時は常にポジティブ!
出たのはスカイライン25GTターボだった。あぁ…。相変わらず“引きが弱い”。
う…。角度によっては34GT-Rに見え…ないか…
4ドアセダンながら車両性能的に見ればかなりのスポーツカーである。しかし、最高グレードに「GT-R」が存在しているので魅力が劣ってしまう。
ミニカーとしての出来は事前に写真で見るよりよく出来ていた。
特にホイールの造形は非常に良い。
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鮮烈デビュー ウイリアムズFW18ビルヌーヴ車
全日本F3選手権2位、'95年インディ500優勝&CARTシリーズチャンピオンの肩書きをひっさげてF1進出を果たしたジャック・ビルヌーヴ。
初戦でポール・ポジション、ファステストラップ、2位の偉業を成した鮮烈デビューは記憶に焼き付いている。
当時最強マシン、ウイリアムズFW18/ルノーを駆ったということもあるが“使いこなした”技量は素晴らしいものだ。
アオシマ1/64ミニカー、ウイリアムズFW18#6は、前人未到のデビュー戦ポール・トウ・ウインを「やってしまうのか?」とTVを見ながら期待とハラハラ感が混じった興奮を思い起こさせる。
タバコ屋ロゴの代わりにダミーが入っているので同シリーズ他モデルと異なり“賑やかな”ボディカラーになっている。何故このマシンだけダミーロゴが入っているのだろう?
フロントウイング吊り下げ支柱の造形があまりに太すぎるところはガッカリだ。もし実車なら空気がほとんど通らないのではないかと思えるほど。真正面から見るのは痛々しい。
ウイング翼端板内側にはelfロゴまで入っている
リアから見るとシャープなフォルムが生きてカッコイイ。特にリアウイング周辺は細かく作り上げられている。
前が良ければ後ろが歪む、後ろが良ければ前は不格好―なんてシリーズだぁ。
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買っててヨカッタ hpi ITCアルファ155 2台セット
'09年春にhpiから発売されたITC アルファ・ロメオ155V6TIの2台セット。
ITCアルファ・ロメオとしてはイエーガーマイスターやBOSCH服部車、赤マルティーニが次々と発売になり、白マルティーニ・カラーがシリーズ一番最後の登場となった。
No5 ニコラ・ラリーニ車が先に発売。欲しいNo6 A・ナニーニ車はなかなか発売されない。そんな折、ラリーニ車&ナニーニ車2台セットが発売された。
「次こそナニーニの番」という期待と「このセットで終わりになるのでは?」との不安がよぎった。

マルティーニ・アルファ155 ラリーニ車
同じマシン2台は不要。ナニーニ車だけあればいい。しかもマルティーニの赤&白セットだったならまだしも、同じカラーリングの2台セットはもったいない。
ところがナニーニ車の発売予定はいっこうに聞こえてこない。もしかしたらセット版を逃せばミニチャンプスのように入手できなくなるかもしれない。

台座にはアルファ・ロメオのエンブレムが描かれる
そうこうしているうちに2台組が格安になっていて、1台分の定価くらいの売値になっていた。それならば―と購入に踏み切った。
結果を言えばナニーニ車単体での発売は無かった。「買っておいて良かった~!」と胸をなで下ろすと同時に、安くなるタイミングが予算がとれる月で良かったと感じる。これもウチに来る“縁”だったのかもしれない。

ラリーニ車 コクピット
'96 ITC最終戦・鈴鹿 決勝Rd.2

ストレートでアルファ3台が並ぶ迫力
GTの顔・スカイライン ザナヴィ・ニスモGTR2002
全日本GT選手権発足以来、日産スカイラインGT-Rは参戦し続けてきた。いわばレース"顔"だ。
ドルフィンにとって2002年はモータースポーツを全く見ていなかった時期('00~'06頃まで)なので詳しいことは分からない。。
マシン・カラーリングやドライバーについては、ミニカーを集め始めてから徐々に知ることだった。
ザナヴィNISMO GT-Rも実際にレースを見ていた訳でもないので"思い入れ"は無い。しかし、商品にラインナップされているレーシング・モデルとなると、ミニカーコレクターとして欲しくなるものである。
京商1/64「スカイライン&GT-R」ミニカーの1台。ここ何回かの京商1/64シリーズは、かつてビーズコレクションとして発売していた金型・プリント版を流用したレーシングモデルをラインナップに加えてきた。経費削減しつつ購買意欲を掻き立てる商品ラインナップにする作戦だろう。
1,600~1,800円くらいで販売されていたミニカーが(雑な生産体制ではあるが)490円で入手できるのだから「これは安く手に入れるチャンス」といやらしい心が芽生えてくるものだ。
配置表どおりではなかったが"偶然"にも22号車ザナヴィGT-Rを引き当てることができた。できればデカールが細かい23号車カストロールGT-Rが良かったのだが、贅沢言うほど思い入れは無いのだ。1台出ただけでも御の字。
22号車もかなりプリントが細かい。NISMOの"ハケで塗った"ようなカラーリングを再現するだけでも大変な事。
ビーコレのようにタイヤへのロゴプリントこそ無いが、ライトの黒塗り部と電球部の色分けや「GT-R」エンブレムはしっかりと作られている。サイドスカートの細かいロゴはDTMアルファ155のようにキッチリ"潰れず"にプリントされている。
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歪むリアウイング ウイリアムズFW15Cモナコ仕様
ウイリアムズのテスト・ドライバーから正ドライバーに昇格したデイモン・ヒル。
自分が開発してきたマシンなのに関わらず、シーズン中盤までハイテクマシン、FW15Cに乗りきれずリタイアか2位が最高だった。
エースのA・プロストが優勝したモナコGPもリタイアに終わっている。
プロスト車よりは“マシ”だけど、だけどぉ~!
3枚リアウイングが最大の“ウリ”であるアオシマ1/64ミニカー、ウイリアムズFW15CモナコGP仕様車。
しかし、そのウイングが歪んでしまって最大の“ウイークポイント”になってしまっている。製造側は「リアウイングを交換しただけのバリエーションの一つ」としか考えていないようだ。モナコ仕様車を入手する意義が分かっていないとしか思えない作りだ。
一緒に入手したプロスト者よりはまだ歪みはマシで、見る角度によっては正常と変わらない。それでもやっぱり…。
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『お試しかっ!』を見て なか卯に行ってきた
今更ながらではあるが―。
TV『お試しかっ!』を見てなか卯に行ってみた。店舗自体は見たことはあっても入ったことは無かったこともある。
和風牛丼、小うどんはいから、唐あげを注文した。
伸びてしまってはいけないので、先ずはうどんから。関西風のようで澄んだお出汁をすする。う、ショッパイ! うどんは腰があって良いゆで加減だが、嫌な予感がする…。
続いて牛丼に移る。う、味が濃い! 「和風」というネーミングから想像の範囲をはるかに超える味味付けだ。 薄くスライスした冷凍肉をそのまま鍋に入れたかのように“まとまっている”肉たち。
前2品からの流れで当然、唐あげも味が濃かった…。
高エネルギーを必要とする若者や濃い味が好きな方には良いかもしれないだろう。『お試しかっ!』で食べ続けるのはさぞかし大変だったことだろう。
牛丼は牛丼専門店に任せた方が良い。うどんはうどん専門店に任せた方が良い。これが食後の感想だった。
あるはずの場所には プリンス・スカイライン・スポーツ
京商1/64ミニカー「スカイライン&GT-R」。'07年夏にサークルKサンクスの企画として連続発売した際に「スカイライン50周年ミニカー」が発売されているので、今回はいわば「第二弾」だ。
「50周年」とラインナップは異なっているものの、スカイラインはあまりにもモデル化され過ぎていて新鮮味に欠ける。
今回もビーズコレクションの焼き直し(?)と思わせるJGTCマシンとR35GT-R、RSしか「欲しい!」と思わせる車種が無い。
スカイラインの小スケールモデルはトミカ、リアルX、ドリンク付きミニカーで既に充分持っている。新たにミニカー・コレクションを始めた方にとっては同一規格でそろえる絶好のチャンスかもしれない。
再入荷されていた「スカ&GT-R」。当然ながらJGTCスカイライン狙いで引き当てたいところだが、お目当てのモデルが“あるはずの部分”は既に無くなっていた! 出遅れたか!?
“前後のズレ”を当てこんで1個抜いて出たのがプリンス・スカイライン・スポーツクーペだった。
“ツリ目”顔が独創的で、実車は人気車で、漫画『レストアガレージ251』にも登場したように思う。だがドルフィンは1回も見たことが無い。当然、思い入れなど全く無いから困ったものだ。
横から見ると前が高く、リアにいくほど車高が低くなっている逆ウエッジ・ボディ。60’Sのニオイがぷんぷんする車だ。
ややバリが残る銀プラ材のサイドミラーやバンパー、ホイールは覗き込んでいる顔が映るくらいだ。テールランプはクリア材ではなく色メッキ調。
細い線のように見えるドアノブにもしっかり銀色が入っている。小さな車名ロゴも見事にプリントされていて綺麗だ。
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ITC鈴鹿・決勝Rd1 動画投稿記念 hpi DTMアルファ155ナニーニ車

雑誌やTV放送を見て、当時「F1よりも一番観たかったレース」がドイツ・ツーリングカー選手権DTMだった。
ハイテク化されたマシンを駆使した3メーカーの超接近バトルは、機械を使う競技としての醍醐味があった。
メルセデス、BMW、アルファが参戦する中でも特にアルファ・ロメオのマシンが好きだった。ウエッジタイプのボディフォルムはツーリングカーとして格好良い。
なにより、好きなドライバーであるアレッサンドロ・ナニーニ選手が乗っているからだ。
'93型アルファロメオ155V6TI/ナニーニ車
「秀逸な出来栄え」と賞賛の声が多いhpiの1/43モデル。'96ITCのモデルが欲しかったのだが、当時はまだ出ていなかった。
本物の155V6TIをスキャナーにかけて原型を作った―というだけあってリアル感がある。
「デフォルメしないで実寸をそのままスケールダウンすると不格好になる」と言われている。それではドラえもんのスモールライトで小さくしたものは、かなり見栄えが悪くなってしまうのか?
車内の作りこみ&着色、ブレーキパッドまでの作り込み。小スケールでは成し得ない躍動感がある。
台座に付けられたネーム・プレートが高級感を醸し出している。
hpiミニカーは細部の表現まで緻密で「高かったけど買ってヨカッターッ!」と納得の出来栄えだ。










