煌めく光の中を走るクラシック&スーパーカー NCCR2014御堂筋イルミネーション
12月7日にクラシックカーと欧州車によるラリーイベント「NCCR2014御堂筋イルミネーション」が開催された。
今回は大阪府警本部の『飲酒運転防止ピリオド』のPRも兼ねている。

いつものNCCRは朝スタートして夕方にはフィニッシュなのだが、大会名にもあるように「御堂筋イルミネーション」を走る事が大きな特徴だ。
お昼に中之島にあるリーガロイヤルホテル大阪に集結・スタート。大阪市役所やスポーツランド生駒のSSを経て夕方に海遊館に到着。
海遊館のイルミネーション点灯に参加した後にイルミネーション輝く御堂筋を走ってリーガロイヤル大阪にゴールとなる。
大阪の都心を東西南北に走破するラリーになった。
大阪の高層ビルを背景に
郊外スタートが多いNCCR。大阪の高層ビル群を背景に集結する名車たちの姿は新鮮で圧巻。
寒波到来で寒い日だったが、昼間は大阪都心でも青空が見えて清々しさがあった。
スタートを見た後、御堂筋通過までなかり時間があるので、チェックポイントである海遊館に向かうことにした。電車移動してお昼食べても充分間に合う。
海遊館などオープンした当時に何度か行ったきりで24年ぶりくらいだ。
家族連れや恋人同士で賑わう海遊館&天保山ハーバービレッジに一人で行く。ドルフィンはなんと度胸が据わった男なのだろう(泣)。
夕暮れ時に大阪港の波止場に集結するクラシック&スーパーカー
海遊館裏の波止場がLEG-2のゴール地点。
生憎雲が出てしまい大阪湾に沈むキレイな夕陽にはならなかったが、オレンジに染まる景色の中を続々と走り来るマシンたちはカッコイイ。
スーパーカー到着のアナウンスにハーバービレッジに来ていたお客さんはビックリ。続々と人々が集まってくる。記念写真を撮ったりしていた。
も~カワイくってキュン死にしそうなペンギンパレード。
海遊館前の広場で行われるので、無料で見られた。
会場を一周したペンギンたちがメインステージに戻るとイルミネーションが点灯。
広場に停められたクラシック&スーパーカーの選抜車も一斉にライトオン。今まで見たことがなかった華やかな空間が現れた。

天保山ハーバービレッジのイルミネーション

海をイメージしてなのか、ブルー基調。
海遊館をスタートしてほどなく御堂筋に向かうため、コチラも足早に地下鉄に向かい本町(ほんまち)に向かう。ここはNCCRに協賛・参加しているスーパーカーのショールームが幾つかあり、この前を通るからだ。
イルミネーションの始まりである本町から徐々に南下して難波まで撮影して帰ろうと考えていた。
御堂筋イルミネーション
イルミネーションに輝く御堂筋を、スーパーカーが颯爽と走りぬける―と想像していた。
しかし、日曜日だというのになんという渋滞なのだろう。あぁそうか、イルミネーションしているからみんな車で来て渋滞しているのか…。
車が混雑している上に暗いので、5車線のどこを走ってくるのか分からない!
警備員やおまわりさんもいて、中央分離帯での写真撮影はできない。
以前にスーパーGT土曜日に行われていた「ミラクルナイトセッション」も撮影が難しかったが、それ以上かもしれない。
イルミネーション見物や写真撮影に来ていた人は、スーパーカーがバンバン走る状態に驚いたことだろう。
スーパーカーを追って本町から心斎橋、難波まで地下鉄2区間を歩いた。おかげで寒くはならなかった。
車体をライトアップさせたフェラーリF430スパイダー

大阪“らしい”場所を走るガヤルド

大阪を代表するグリコの電光看板。10月23日に6代目が披露されたばかり。
LEDで画面が変わるようになった。
スーパーカーとイルミネーションは新たな試みでとても良かった。是非来年も開催して欲しい。
―が、来年はモーターショー年なので、モーターショー会場起点・終点になるのかな?
旧車・トヨタ2000GTと新車・ホンダS660 WTCCとミニカー12

40周年記念・復刻トミカとして台座付きで発売されたトヨタ000GT。後期型で車内は赤で作られている。ドア開閉ギミックがある。
長いノーズとボンネットの膨らみが実に綺麗だ。
トヨタ2000GT前期型
赤の車体は鈴鹿1000㌔の「蘇るサーッキットの狼たち」で展示された車両かな?

日本の旧車・トヨタ2000GTに対し、ホンダブースでは新車・ホンダS660 CONCEPTが展示されていた。
モーターショーには行かなかったので、初めて目にする。
「これが軽自動車!?」と思えるほどしっかりとした作りのスポーツカー。
「スポーツカーは欲しいけどトヨタ86は高いし…」と思う方には絶好の車両ではないだろうか? 維持費も安いし。
40周年記念モリワキ祭 モリワキ歴代マシン展示編
40周年記念モリワキ祭のメインステージ前には「モリワキ ヒストリー館」が設けられていた。
その時代、そのクラスで輝きを放ったモリワキのレーサーが展示されていた。
鈴鹿サーキットのイベントで見られるテント展示ではなく、キッチリ四方の“壁”も作られた仮設小屋になっていた。大切に保管されているレーサーであることが伺える。
当日、寒くなる事も考慮されストーブも用意されていた。
ホンダCB125JXをベースにダブルクレードルタイプのモリワキフレーム第一号を製作。
エンジンンも水冷用オリジナルシリンダーを製作した。
MORIWAKI Z1000 全英選手権仕様 1981年
アメリカ・デイトナ100マイル、200マイル参戦仕様のまま全英選手権に参戦。ライダーはワイン・ガードナー。
デイトナのアップハンドル仕様だったため、パドックでは嘲笑の的に。
「レースで見返してやる」の言葉通り、第一戦カドウエル・パークのヒート1優勝、ヒート2位となり注目された。
MORIWAKI MONSTER Z 8耐仕様 1981年

自社設計・製造のアルミパイプフレームにカモリワキチューンのワサキZを搭載したオリジナルレーサー。
幾多のワークスマシンが参戦していた’81年の鈴鹿8耐で、ワイン・ガードナーがコースレコードでポールポジションを獲得した。
「世界にはとんでもない人間がいる。クロスビーに続いてガードナーという無限の可能性を感じさせる若者にまた出会ったと正直思った。マシンはライダーが進化させるもので、我々はそのライダー達の進化の手助けをしているに過ぎない」と森脇社長は語った。
YOSHIMURA MORIWAKI GSX1000 1983年

ヨシムラエンジン+モリワキフレームの「夢の組み合わせ」。
グレーム・クロスビー/ロブ・フィリス組は'83年鈴鹿8耐のポールポジションを獲得した。
決勝はエンジントラブルが出て修復作業に追われるも13位フィニッシュ。

この「夢のコラボ」は漫画『ふたり鷹』でもデイトナ参戦のエピソードで登場。「全日本(オールジャパン)」のエントリー名は、涙がこぼれるほど感動した。
宮城光が'84年に全日本TT-F3(400㏄)クラスで使用したZERO-X1。
TT-F1クラスの八代俊二とともに2クラス・ダブルチャンピオンを獲得した。
MORIWAKI VX7 1990年
本来はリア片持ちスイングアームの「プロアーム」を採用していたベースのホンダRC30だが、森脇社長が「バイクのサスは両持ちが一番良い」と、フレームだけでなくサスも自社制作した。
モリワキの8耐固定ゼッケンになっている「19」は、この当時のメインスポンサーだったNTTによる「トークの日」にちなんだもの。
ホンダNS1の車体とCR80MXのエンジンを組み合わせたGP80クラスのレーサー。
「できるだけコストを安く、より多くの方にバイクを楽しんで頂く」「ライディング技術向上のためのツール」という2つのコンセプトに基づいて製作された。
J-GP3の前身であったGP-MONOクラス用モリワキオリジナルのレーサー。
乃村康友選手がほぼ市販状態で全日本チャンピオンを獲得した。
1978年頃の鈴鹿8耐やデイトナ参戦時のパーツやストップウォッチ

ガードナー選手1987年ワールドチャンピオン獲得記念パネル シリアルナンバー「1」

出展していた「Jトレード」ブースにあった「オーストラリアのホンダショップで発見した」という1983年のカストロール6耐、サーファーズパラダイス3耐で「ガードナー氏がライディングしたで“あろう”」ホンダVF750。
モリワキに見出されるキッカケとなったバイクだ。
ドイツのスポーツカー BMWとメルセデス WTCCとミニカー11
WTCCとミニカー11
京商1/64ミニカー「BMW&MINIコレクション」 BMW M3 GTR。
2005年のニュルブルクリンク24時間に出場したマシン。
WTCCにもシトロエンで参戦しているチャンピオン、イヴァン・ユーラー選手と、D・ミューラー/H.J・スタック/P・ラミーの4名でドライブし2位となったNo1号車。
白を基調にしたBMWワークスカラー。スポンサーロゴはワークスカラーを崩さないように白&青。この統一感が美しさを引き立たせている。
KWサスのデモカー? ワークスカラーが格好良くて目立つ。
BMWアルピナB9 3.5 クーペ
'80年代、アルピナチューン流行ったなぁ。
毎年WTCCの「世界のクルマ大集合」で紹介さていて、一度見てみたいと思っていた。
’70年代にヨーロッパ・ツーリングカー選手権で好成績を挙げ、AMGの名声を確立した名車。
1971年のスパ・フランコルシャン24時間レースで総合2位、クラス優勝を遂げた。
メルセデス・ベンツ280SL
2010年発表の6代目。
GECKO U4thのコンプリートカー。
ワイン・ガードナー鈴鹿を走る! モリワキ祭り~レジェンドライダー編
鈴鹿サーキットで催された「40周年記念モリワキ祭―温故知真―」。
若者が熱狂した’80年代ロードレースを牽引したモリワキ所縁のレジェンドライダー、グレーム・クロスビー氏、ワイン・ガードナー氏、そしてケビン・シュワンツ氏がゲストで来日。
モリワキのレーサーでデモランを行う予定だった。
「だった」と言うのも、シュワンツ氏は数日前にバイクで転倒、鎖骨骨折してしまったそうだ。怪我をおして来日したもののデモランは不可能。
ウエット路面のため、高齢のクロスビー氏は大事をとって走行棄権することになった。
ガードナー氏がただ一人、高橋裕紀選手が今年J-GP2タイトルを獲得したゼッケン「72」のMD600 Moriwaki Dreamを駆ってデモラン。
'80年代WGPを彷彿させるロスマンズ・ホンダのツナギを着ているが、この体のサイズからして当時のツナギではなく“新調”したものと察せられる。

ガードナー氏の走行中、クロスビー氏とシュワンツ氏がサーキットモニターを見なが笑い満載の解説。
シュワンツ氏が鈴鹿8耐に選手復帰したので、ガードナー氏も8耐復帰して欲しいと誰もが願っていた事だろう。しかし、この体型を見てしまうとそれも難しいかな…。
先ずは激しいライディングができるようにダイエットしなくては。

ウエット路面でコーナーこそ攻めたてはしなかったが、直線はなかなかのスピードで通過。ますますレース復帰して欲しくなってしまう。
デモラン&トークショー後にスタンドに集まったファンにサインのサービス。
ガードナー氏に鈴鹿サーキット50thアニバーサリーデーでNSR500をデモランした時の写真にサインを入れて頂いた。
ワイン・ガードナー氏のサイン
怪我をしていなかったらシュワンツ氏がデモランする予定だったマシンがコレ。ホンダ・ウイングと星条旗を合わせたカラーリングのモリワキMD600。ゼッケンはもちろん「34」だ。
2010年のMotoGPのインディアナポリスGP・GP2クラスにワイルドカードで参戦したマシン。シュワンツ氏は選手ではなく、監督としてアメリカン・ホンダ・チームの指揮を執った。
年式やレギュレーションの違いだろうか、J-GP2レーサーとマフラー形状や細部が異なっていた。

ライディング予定だったモリワキMD600とシュワンツ氏
8耐に現役参戦していただけにMD600を操るシュワンツ氏の走りを見たかった。
後日、その写真にサインを入れて頂く楽しみもあったのだが…。
ケビン・シュワンツ氏のサイン
サイン会の時にシュワンツ氏が今年の鈴鹿8耐にヨシムラから参戦した時の写真にサインを入れて頂いた。
走行後、レジェンド3人で記念撮影 絵になるなぁ
まるで本物!シトロエンWRCレプリカ WTCCとミニカー11
WTCCとミニカー11

CM'Sラリーカーコレクション 単品発売されたシトロエンC4 WRC。
このミニカー(ケース)にもローブ選手のサインを入れてもらいたかったが、コチラはアプローチ失敗。
鈴鹿サーキット/WTCCのHPでも展示車両として写真入りで紹介されていた。
個人所有車とは思えぬほど徹底した再現ぶり。
最初は広場に展示されていたが、シトロエンドライバーとコチラレーシング会員との記念撮影会の時にはスーパーカーが放射状に並ぶ柵内の中心に置かれた。
オリジナルマシンを駆ったセバスチャン・ローブ選手はじめシトロエンドライバーがその前に立って撮影するというオリジナル実車さながら。
レッドブルがメインスポンサーにつく前のカラーリング。
ローブ選手にサインを入れて頂いた隔週刊ラリーカーコレクションの1/43シトロエンDS3と。
シトロエンDS3 2013WRCモンテカルロ仕様レプリカ
レッドブル・カラーではないDS3のレプリカを作るとはマニアックな…。
お台場のMSJ2013でもデモランしたらしい。
プジョーRCZ-R
プジョーの最新・最速スポーツカー。
日本へは2014年春から限定150台が販売された。
ルノー・ルーテシアWRC ロバート・クビサ仕様
ロバート・クビサ選手ドライブのマシン仕様になっているらしい。
あまり馴染みのない車だが、イギリスのオペル系メーカーでBTCCには長年参戦しているらしい。
40周年モリワキ祭り 豪華ゲスト陣~日本人ライダー編
11月最終土曜・日曜に鈴鹿サンデーロードレースと併催された40周年記念モリワキ祭―温故知真―。
土曜日に鈴鹿サーキットに行ったのだが、モリワキ祭のイベントやトークショーが山盛りで、サンデーロードレース予選は“合間に観る”という感じだった。とてもコーナーまでは観に行く時間がない。
サンデーロードは7クラスくらいあるのでピットも大混雑。久しぶりに2ストローク・レーサーの排気音を聞いた。やっぱり2ストはいい!
モリワキ祭のメインである海外からのレジェンドライダーはもちろんのこと、日本人ライダーのトークショー・ゲストも豪華な顔ぶれだった。
TOHO Racing with MORIWAKIの山口辰也選手(左)と2014年JGP2チャンピオン高橋裕紀選手(右)
最初のトークショーは2002年JSB1000チャンピオン、2010~'11年ST600チャンピン、2012年鈴鹿8耐2位のTOHO Racing with MORIWAKIで所属・山口辰也選手。
2004年全日本GP2チャンピオン。2009年にはMotoGP参戦。2012年鈴鹿8耐で山口辰也選手、手島雄介選手と組んで2位。2014年J‐GP2チャンピオンの高橋裕紀選手の登場。
山口選手のサイン
午後の「8耐ピットストップデモ」では、展示されていたTOHO Racingの8耐用レーサーHONDA CBR1000RRで山口選手→高橋選手への交代、その逆パターンの2回披露された。
グランプリスクエア内ではバイクの走行が禁じられているため、スタッフの手押しでレーサーが移動。
目の前で繰り広げられるタイヤ交換&ガスチャージ作業は迫力があった。
TOHO Racingのイベントブース
2014年全日本JSB100クラスHONDA CBR1000RR(手前)
2014年鈴鹿4耐用CBR600RR TOHO Racingコンプリート車(奥)
4耐用コンプリート車は販売されていたようで「売約済み」になっていた。
「今日のために“モリワキカット”にしてきました!」と高橋選手
高橋選手のサイン
2014年全日本J‐GP2チャンピオンを獲得した高橋選手のMD600 Moriwaki Dream。
エンジンはホンダCBR600RRベースにしたモリワキチューン。車体はモリワキオリジナル。
チャンピオンを獲得したゼッケン「72」の高橋車と、チャンピオン獲得記念でゼッケン「1」を付けたレーサーが展示されていた。
グレーム・クロスビー氏、ワイン・ガードナー氏、ケビンシュワンツ氏らレジェンドライダー・トークショーに続いて、日本のレジェンド・宇川徹氏の登場だ。

高橋選手(左)と鈴鹿8耐最多優勝数を誇る宇川徹氏(右)
ワイン・ガードナー氏を上回る、鈴鹿8耐最多5勝を誇り、MotoGP日本人初優勝者。WGP500㏄クラスにもMotoGPにも参戦経験がある。
宇川氏が現役で活躍していた時は、ドルフィンは鈴鹿8耐やロードレースの観戦に行かなくなっていた時期だったので、見ていたのはTVや雑誌。
宇川徹氏とサイン

土曜日最後のトークショーは、宮城光氏が司会で、元モリワキの種岡⼀吉⽒、今井伸⼀朗氏が登場。
2人がコンビを組んでいた1990年の鈴鹿8耐、観戦に行きましたよ。
左から宮城光氏、種岡⼀吉氏、今井伸⼀朗氏
「僕はコッソリ転倒して帰ってくる事が多かったけど、2人は全損率が高いコケ方してましたね。それほど突っ込んだ走りをしていた」「モリワキの倉庫1つツブした(壊れた品で埋まってしまった)2人です」と宮城氏。
Moriwaki ZERO VX-7 1990年

HONDA RC30ベースの鈴鹿8耐用レーサー。
本来、リア片持ちスイングアームの「プロアーム」を採用していたRC30だが、森脇護社長が「バイクのサスは両持ちが一番良い」と、フレームだけでなくサスも自作した―という逸話がトークショーで語られていた。
宮城光氏とサイン

午前中からTVの取材(何の番組?)で会場に姿を見せていた宮城氏。
ファンへの対応の良さや、トークショーでは周囲の人を立てる話し方をしていたのを聞いていて、未だ衰えぬ人気の高さの秘訣が分かったような気がする。
現役時代はマスコミに美形ライダーとして囃し立てられ、本人もトンガったイメージでイマイチ好きになれなかった。だが、この人の良さは一長一短に形成されるものではない。現役当時から本当は人の良いライダーだったのだろう。
宮城氏が「スーパーノービス」と騒がれた頃に参戦していたTT-F3レーサー。
八代俊二選手のTT-F1クラス・チャンピオンとともに宮城氏のTT-F3クラス制覇で、1984年はモリワキは全日本Wチャンピオンを獲得した。
京商フェラーリ10探しの旅~うまくいきまへんなぁ
京商1/64ミニカー「フェラーリ10」の発売日になった。
だが、あんまりワクワクしない。かつては一大イベントだったのに。
やはりラインナップのほとんどが過去に発売された商品の焼き直しだというのが要因だ。かつて苦労して引き当てたミニカーをまた当ててしまう可能性が高いのだ。気持ちも高揚しないというもの。
ミニカーファンの大半の目標は新規金型の458スペチアーレに集中する。こうなると京商側も配置も超ランダムにしてくる。引き当てる可能性は極めて低い。
確たる配置表を入手することができぬまま、フェラーリ10探しの旅に出る。
例によっていつもの店に行くと、そこにあったのは空になった外箱! 既に完売状態だった。
配置表を手に入れようとして出発がで遅れてしまったか…。そこまで人気があるとも思わなかったので油断した。
2軒目に行くと、入荷していないのか、売り切れたのか分からないが無い。他に客がいる訳でもないのに店員は愛想なく「そこになければ無いですね」と、バックルームに見に行くそぶりもない。
今回は諦めるか―と、帰り道にある3軒目に寄る。ここは最近はミニカーを置いてくれなくなっていたので期待薄だ。
が、こんな時に限って手付かずのケースがあった!! 最近ミニカーは入荷していなかったので、他のミニカーファンからはノーマークだったのか!?
いくら手付かずであっても配置表が無ければ、ケースから出されて陳列されているのと変わらない。
全品アソート番号を調べるが同じもの、いや、近いものすら無かった。
手付かずケースを目の前にしてお手上げ状態。もっと「ゲームとして楽しむ余裕」があれば良いのだが…。
2個買ったが458スペチアーレを引き当てるゴッドハンドを持ち合わせておらず、散々な結果に終わったのだった。うまいこといきまへんなぁ。
レジェンドライダー来日!「40周年記念モリワキ祭」に行ってきました
情報を知ったのは偶然だった。1週間前に本屋でバイク雑誌を立ち読みしていると、11月29日、30日に鈴鹿サンデーロードレースとの併催で「40周年記念 モリワキ祭―温故知真」が開催される事を知った。
しかも伝説のライダー、グレーム・クロスビー氏、ワイン・ガードナー氏、ケビン・シュワンツ氏がゲストで来日するという。
これはサインを頂く絶好のチャンス! 行くしかないッ!!―と、急遽鈴鹿行きを決意したのだった。
学生時代にホンダのバイクに乗っていたのでロードレースではホンダを応援していた。だが、ワークスでは面白くない。打倒ワークスを掲げホンダのバイクをベースにレーサーを作っていたモリワキを応援していたのだった。
しかも、初めて観戦した鈴鹿8耐で、モリワキのエース・八代俊二選手にサインを頂いた事もあり、モリワキ好きに拍車がかかった。
翌年から鈴鹿8耐にはオリジナルのモリワキ応援旗を作っていったほどだ。ドルフィンのオリジナル応援旗第一号だった。
モリワキ・トランスポーターとメインステージ
レジェンドライダーにサインを頂くのが最大の目的。開催日を待つ1週間の間には「もらえるチャンスがあるだろうか?」と不安になる時もあった。
だが「目標がプレッシャーになっては楽しくない。目標達成を楽しんでこそのイベントなのだ」と思い直した。
サンデーロードレースは遊園地入場料で観戦できる=F1チケットで遊園地入場できる=F1チケットがあれば見に行ける―の方法をとった。
今回はウイナーズカード引き換えもあったので友人のチケットを借りていった。
毎日鈴鹿ポイント天気予報を見てきたが、見に行く土曜日だけは雨予報が消えなかった。
果たして当日の朝には雨が上がり陽が差すほどだったのだが、いざイベントが始まると怪しい雲が接近してきた。
ついには雨。「モリワキ カスタム車発表会」が中止になってしまった。
メインステージ前に黒いカバーをかけられていた2台のバイクは、その姿を見せることなく撤収されてしまった。見たかったなぁ。
レジェンドライダーのトークショーになる頃には豪雨に。
写真から雨の様子が伺えよう↓。
グレーム・クロスビー氏とサイン
'80年代の鈴鹿8耐でもクロスビー氏と國武舞レーシングの清水國明さんと一緒にいるところを目撃した事はあったが、サインを頂くのは今回が初めて。
クロスビー氏が被っている帽子は、会場でも販売されていたVANQUISHとコラボしたデニムキャップ。
クロスビー氏は本当にファンサービスを熱心にして下さる。時間が過ぎてもいつまでも残ってサインや写真撮影に応じていた。
ワイン・ガードナー氏とサイン
全日本ロードレース・チャンピオンを獲得してWGP参戦。ミスター鈴鹿8耐。4輪JGTCにも参戦―と、日本には超馴染みがあり人気も高いガードナー氏。黒ぶち眼鏡がオシャレ。
50周年記念鈴鹿ファン感謝デー以来。
ケビン・シュワンツ氏とサイン
シュワンツ氏には、ブログ仲間のシーポンさんから鈴鹿8耐のお土産に頂いたクリアファイルにサインを入れて頂く。辻本選手と青木選手にもサインを入れて頂いて「ヨシムラ レジェンドチーム」の寄せサインを完成させたい。
来年もシュワンツ氏が8耐に参戦するかどうか分からないので、今回が最大のチャンスだった。
数日前にバイクで転倒。モリワキのFacebookで「残念なお知らせが―」とあったので「もしや来日キャンセル!?」と不安に思ったが、鎖骨骨折したのをおして来日。デモラン見合わせとなった。
午後には雨が上がり、サイン会は予定通り行われた。
サイン会参加できるのはグッズを幾ら以上購入者限定にはならず、先着順という大盤振る舞い。

左からガードナー氏、クロスビー氏、シュワンツ氏、宇川徹氏、山口辰也選手、高橋裕紀選手、宮城光氏
めっちゃ豪華な面々。
グランプリスクエアには協賛メーカーのブースがひしめき合っていた。
ブースの多さではスーパーGT以上ではないだろうか? しかもグッズショップはモリワキグッズの1店のみ。ほとんどが製品紹介のブースなので見応えがある。
一部を紹介―
グランプリスクエアは協賛メーカーのブースで活気があった
展示されているバイクはもちろんメーカーに関係なく全てモリワキのパーツが使用されている。
50回NGK杯鈴鹿サンデーロードレースを記念車
ツナギを多数展示。
「買うのをためらっている方は先ずはレンタルツナギからどうぞ」
ホンダ モーターサイクルジャパン
CB系バイクが多数展示。
車体が固定されていて、乗ってエンジンをかけて排気音を楽しむことができる。
モーターショー等でまたがる事はできてもエンジンまではかけられないので画期的だった。

ロボに変形しそうなホンダNM4750。
八尾&山科カワサキ

スーパーチャージャーでウイング付きの最新型・ニンジャH2Rは無かった。期待していたのでガッカリ。
中日本自動車短期大学

スーパーGTにも参戦しているNACが作った車とバイクが展示。学校紹介されていた。
ジェンソン・バトン選手サイン入りヘルメットや、ロードレーサーの優勝記念ヘルメットも展示。
最近のロードレースは優勝やチャンピオン獲得すると、記念仕様のバイザーになるようだ。
ヘルメットの試被もできる。
鈴鹿ロボケアセンター
市販を目指しているパワードスーツを展示。これは目を引く。
是非とも体験してみたかった!
鈴鹿4耐参戦したHONDA CBR600RR
2輪、4輪レースをサポートしているカロリーゼロのエナジードリンク・シナジーフォース。
1人1本プレゼントしてくれていた。初めて飲んだ。
手塚治虫先生の手塚プロがキャラクターデザインした鈴鹿市のマスコット、ベルディ(性別不明)。
F1やスーパーGTの時の出展同様、ミニゲームや特産品の販売をしていた。
カワサキZ系のクラブ。
マナーを守って楽しいバイクライフを提唱。
Z1ファンクラブやパレードラン参加するバイクが駐車。圧巻。
ヘルメットも多様なメーカーで、それを見るのも面白い。ドルフィンはやっぱりシンプソンに目が行く。

まだ多くのブースが出展していて、楽しかった。
キッズ用ミニバイク体験コースもあった。自分が乗りたいくらいだ。
春のファン感謝デーも雨。そして“今度こそ”今年最後のモリワキ祭も雨。雨に始まり雨で終わる2014年の鈴鹿観戦でした。
パワフルチューニングの小さな巨人 フィアット/アバルト&MINI WTCCとミニカー10
WTCCとミニカー10
グランプリスクエアに集められたフィアット/アバルトは単なる市販車ではなく、パワフルにチューニングされたコンプリートモデルたち。
街で見かけるカワイイフィアット500とは似て非なるマシンだった。
バレンタインに嫁はんからもらったフィアット500型チョコ最後の1粒(←早く食べろよ! 撮影後おいしく頂きました)と、購入時にプレゼントされるミニカー付きストラップ。
背景はフェラーリ・レーシング・デイズでアバルト試乗したときに頂いたコースター。
フィアット G-TECHスポーツスターGT
フィアット・アバルトのチューナー、G-TECHのパーツを用いられたコンプリートモデル。
ルーフも10㌢切り詰め、フロントウインドウも斜めに取り付け直されている。
アバルト695アセットコルセ
すぐにレースに参戦できるコンペティションカー。
インテリアはスピードのために装備を省いて軽量化。ロールバーも備えている。

スーパー耐久参戦車両なのか市販車なのか分からないほどレーシングなボディ。
イタリアツーリングカーやGTレースに参戦しているチューナー、ロメオ フェラーリスのコンプリートモデル。
レッドブルXファイターズのMINIブースで頂いた磁石が付いて壁も走れるMINIのミニカー。
GT500マシンと同じカラーリングが凄い。ホイールまで同色にしている。
ゼッケンンのオレンジ部分―本来のオートバックスロゴの代わりにチューニングしているBonRacingのロゴになっている。
最終コーナーに向かう坂道にまで車輛展示されていて「所狭し」って感じでワクワクしてくる。






















































































