最強Cカー星野選手のニッサンR92CP 一番古い写真にサイン Sound of ENGINE
1992年のJSPC全戦で優勝し、予選時のパワーは1000馬力とも言われている日本のGr.C最強マシン、ニッサンR92CP。
鈴鹿サーキット50thアニバーサリーで長谷見昌弘選手がドライブしたが、鈴鹿Sound of ENGINEではチャンピオンを獲得した星野一義選手がドライブした。
「グループCトークショー」で星野選手と長谷見選手が「あの時は“ワンラップ・スペシャル”っていう予選用タイヤがあって、それ使うと恐ろしいほどのスピードが出て怖かった」と未だに極限の速さに恐怖するほどだ。
R92CPに乗り込む星野一義選手
2014年に日産ヘリテージコレクションで目にした以来。
鈴鹿50Thアニバーサリーでは走行周回数が少なくて上手く走行を撮れなかったので、今回は動画で撮影してコマ抜き作戦。
Sound of ENGINEでは練習走行、デモレースと結構周回を重ねてくれたので堪能できた。
土曜日のGr.CデモレースではニッサンNP35に乗る柳田真孝選手とバトルを繰り広げた。“デモレース”でさえ前を走られるのが嫌な男・星野一義。
トークショーではピエール北川さんに「オーナーさんたちがドライブするCカーでも容赦なくインから抜いて行ってましたらからねぇ」と言われていた。
また、シケイン・カットして柳田選手の前に出た件については―
「あれはカーボン・ブレーキを温めようとしてアクセルをガッと踏んだら思ったよりパワー出てシケイン曲がれなくなっちゃってね(笑)」と語る星野選手だった。
ポルシェを追い抜き当時のレースを思い起こさせる
せっかくのヒストリックなイベント、Sound of ENGINEなのだからと、サイン頂戴用に星野選手の写真で持っている一番古いものからセレクトして 持って行った。
’77年F1日本GP コジマKE009
星野選手の写真で一番古いもの―それは’77年のF1日本GP。コンパクトカメラで“初めて”流し撮りをしたもの。
お願いしてヘルメットも描いて頂いた。
’78富士1000キロ アルピーヌ・A441/ルノー
3番目に古い写真。
このレースは長谷見選手とコンビを組んで2位表彰台。本当は長谷見選手のサインも一緒に入れて欲しかったのだが、ハコ車と違って明らかに星野選手がドライブしているのが分かるので、遂に言いだせなかった…。
このマシンは20年くらい前に、今は亡き「御殿場レーシングパレス」に展示されていた。
’82年RRCチャンピオンズ シルビア・スーパーシルエット前期型
4番目に古い写真。
スカイライン・シルエットとともに初めてスーパーシルエット・レースを見たときのもの。
今回、シルビアも走って欲しかったぁ~ッ!
―そして土曜日の日産R92CP
さーて、次の機会には5番目に古い写真―最速GC・MCSⅣの写真でお願いしようかな。
WGP250cc展示&ライダートークショー 高橋巧選手衝撃発言 Sound of ENGINE
日本人が活躍したWGP250ccクラスというと真っ先に1993年にチャンピオンを獲得したヤマハTZ250M/原田哲也選手を思い浮かべる。
片山敬済選手以来、久しぶりの日本出身ライダー(なんかしっくりこない言い方…)のチャンピオン獲得だったし、ドルフィンがロードレースを観るようになって初めて誕生した日本人チャンピオンだからだ。
トップの写真は、その年の東京モーターショーで展示された原田選手のマネキンが乗ったTZ250Mだ。チャンピオンを決めた最終戦・チェッカー後のガッツポーズを再現している。
鈴鹿Sound of ENGINEでは記念すべきレーサーは走行はしないもののGPスクエアに展示されていた。
ヤマハTZ250M 1993年/原田哲也選手
スズキRGV‐γ250 1995年/沼田憲保選手
大激戦を制して全日本250ccクラスを制したレーサー。
ホンダNSR250 1994年/ロリス・カピロッシ選手
アプリリアのマックス・ビアッジ選手、ホンダの岡田忠之選手との激戦の末、シリーズ3位となった。
ホンダNSR250 1994年/岡田忠之選手(手前)
ホンダNSR250 1994年/ラルフ・ウォルドマン選手(手前)
岡田忠之選手がGP250ccクラスに初参戦した時のレーサー。日本GPで初優勝を遂げた。
こうして見てゆくと、タバコ・スポンサーも「昨日の敵は今日の友」といった感じで年によって異なっている。
ドルフィンにとってはロスマンズ=ホンダ、ヤマハ=マールボロ、スズキ=HB/ラッキーストライクのイメージが強い。
ホンダ・ライダー トークショー
土曜日、日曜日とGPスクエアのメインステージでホンダ・ライダー4名によるトークショーが行われた。
面白かったのだが、時間が立つと結構内容を忘れちゃうんだよなぁ。
伊藤真一氏
TSRのライダーとして世界耐久選手権EWC開幕戦に出場した伊藤選手。
「いよいよ来年はホンダも新型で戦います。8耐では期待して下さい」
―え? 全日本戦ではどうなるの? とツッコミたくなった。
高橋裕紀選手と同じモリワキのフリースを着ていた。耳の横はタバコではなく、サングラスを後ろにかけているのだ。
高橋裕紀選手
来年の鈴鹿8耐について聞かれた高橋選手。
「まだライダーとか決まっていませんが、新型CBRで臨みます」
と話していると、横から玉田選手が
「裕紀の知らない事を俺は知ってるぞ~」
既にどこまで決まっているのだろう?
高橋巧選手
WGP250ccレーサーに乗った感想を聞かれ
「いつも乗っているのが市販車ベースのJSBなので、レーサーに乗ると楽しいです」と答えると
「いつもクールな高橋選手でも?」と司会。
するとよこから玉田選手が
「結構笑ってますよ。彼氏…あ、違った、彼女募集中なんですよ」と衝撃発言。
「はい、彼女募集中です」と高橋選手。
女性ファンが喜ぶような事を~!! こんな雑誌等で文字にならない事を聞けるのもトークショーの良いところだ。
ヴェンチュリに乗り込む片山右京選手とF1生活5年間 Sound of ENGINE
鈴鹿Sound of ENGINE2016のHPが公開された時、かなり初期段階でヴェンチュリLC92/ランボルギーニの参加が決まっていた。
「ヴェンチュリが来るなら片山右京氏が走るしかないでしょう」と思っていたし、スーパーGTテストで会った方とも話していた。みんなが期待していたのだ。
果たしてゲストが発表された時に片山右京氏の名前があった。やった!
デモランするとは記載されていなかったが、ここまで舞台ができているのだから走ってくれると思っていた。
土曜日の朝、ピットで整備されていたヴェンチュリLCだったが、結局は不調で出走は取り消された。
「え? 走らないの?」と驚きとともに右京氏のF1ドライブが見られなくなって残念だった。
夏のスーパーGT前夜祭でも走れなかったので、今回への期待は高かった。
土曜日のグリッドウォークでヴェンチュリの周りに人の壁が築かれていた。「もしや?」と思って駆け寄ると、コクピットに右京氏が乗りこんでいるではないか~ッ!! しかも当時のレーシングスーツで!
このファンサービスは嬉しィィィ。
コクピットでの撮影会(?)が終わるとマシン横でファンとの撮影やサインに応じてくれていた。
ドルフィンの見た感じ、同年代の女性ファンが多かった気がする。
現役時代のタイレルをドライブする写真にサインをお願いすると「お、昔の写真ですね」と言われる右京氏。
「フランス時代(※)から応援してきました!」とドルフィンが言うと「そうそう!」と周囲のファンも言い頷くのだった。
(※)F1を目指して海外武者修行しているドライバーとしてモーター誌で「日記」を連載していた。
GPスクエアのトークショーやプレミアムエリア限定サイン会とひっぱりだこだったが、合間にピット裏でも記念撮影やサインに応じて下さった。
多くのファンがマシンを囲んだ。それでもスーパーGTよりは少なくて撮りやすかった
スーパーGT時でもなかなかお会いする機会が無いので、ここぞとばかり2日間に渡り、1遭遇1枚で
片山右京選手F1生活5年間の写真にサインを入れて頂いた~ッ♪
(1996年のタイレル024は以前に頂き済み)
ミナルディM197 1997年
F1ドライブ最後のマシン。
土曜日の一番最初に頂いた。金ペンもまだ元気だ(笑)。
タイレル023 1995年
タイレル022 1994年
入賞3回、トップ走行した時もあった名機。
日曜日の一番最後、ここ一番でペンのインクが出ず薄くなってしまった(泣)。
タイレル021 1993年
そしてヴェンチュリLC92 1992年―は土曜日のもの
「あれ? これ昨日の写真ですよね?」と右京氏。
これで片山右京選手F1生活サインコンプリート。右京さんありがとうございました。
日本人ライダーが大活躍していたWGP250クラス―走行編 Sound of ENGINE
昨年の鈴鹿Sound of ENGINEではWGP500ccとチャンピオン3名が来日して大いに盛り上がった。
「今年は誰が(もちろん500ccチャンピオン)来てくれるのかな?」と楽しみにしていた。
ところが今年のバイクはWGP250ccクラスがメインになった。
「それならばチャンピオンを獲得した原田哲也選手と青山博一選手、優勝した平忠彦選手が来てくれたら嬉しいなぁ」と思いを馳せていた。
いざ蓋を開けてみたらデモランはホンダ車両とホンダライダーのみ。いや、ホンダライダーが嫌な訳ではない。せっかくの機会なのでメーカーの枠を超えてゲストを呼んで欲しかった。
最初、HPにゲストに岡田忠之選手の名前もあり、まだ岡田選手にお会いしたことが無いドルフィンは楽しみにしていたのだが、いつの間にか岡田選手の欄が消えていた…。
HONDA NSR250 1993年/伊藤真一選手
岡田忠之選手がWGP250ccクラスに初フル参戦した時のレーサー。日本GPで2位表彰台を獲得している。
500ccも含め「ホンダNSRはロスマンズ・カラー」の世代のドルフィン。やっぱりこのレーサーが一番カッコ良く感じる。
リアの角ばった感じなど、市販車のレーサーレプリカもこんな感じだった。
TSRから世界耐久選手権の開幕戦に参戦し、まだまだ現役の伊藤真一選手がライディング。
2014年鈴鹿8耐で走った時の写真に伊藤真一選手のサインを頂いた。
HONDA NSR250 1997年/高橋巧選手
アプリリアからホンダに移籍してきた250ccチャンピオン、マックス・ビアッジ選手の愛機。
ホンダでもチャンピオンを獲得して2メーカーで4年連続王座に輝いた。
マックス選手をゲストに呼んでくれても良かったよなぁ。
「2スト250ccに乗るのは久しぶりです」と話したJSB1000トップライダー高橋巧選手が走らせる。
MFJ GPの写真に高橋巧選手のサインを頂いた。
HONDA NSR250 1999年/高橋裕紀選手
2勝しシリーズランキング2位を獲得した宇川徹選手が駆ったシェル・アドバンスNSR。宇川選手もゲストに来てもよさそうなのだが…。
全日本250ccチャンピオンやWGP250参戦経験もあり、一番WGP250ccレーサーに慣れていると思われる高橋裕紀選手がライディング。
MFJ GPの写真に高橋裕紀選手のサインを入れて頂いた。
HONDA NSR250 2001年/玉田誠選手
加藤大治郎選手が年間11勝してチャンピオンを獲得したレーサー。最後のワークスNSR250。
加藤大治郎選手といえばブルー地にイエローのチェックのレーサーのイメージだ。
日本人最後のMotoGP優勝者、玉田誠選手が大ちゃんの愛機を走らせる。
2013年の鈴鹿8耐で走った写真に玉田誠選手のサインを頂いた。この時のチームメンバーの一人は高橋裕紀選手!
歴代のリアからの姿を見ると、チャンバーの取り回しがずいぶんと違うと感じる。
日本人選手が活躍したWGP250cc。このクラスは日本人の体格・体力に合っていたのだろうな。
MotoGPでも日本人選手が活躍するクラスがあっても良さそうなものだが。
来季のMoto2に期待!
親子でタイレル019 Sound of ENGINE 2台のマシンが同時に走行
鈴鹿Sound of ENGINEでピット巡りをして気が付いた「タイレル019/フォード#3が2台ある!!」。
ハイノーズとアンヘドラルウイングの祖、タイレル019。ここ数年、ファン感謝デー他でデモラン・展示されることがあった。だがまさか2台も日本に存在するとは知らなかった。しかもどちらもゼッケン「3」中嶋車(実際使用されたシャシーNoは不明だが)。
どちらかゼッケン「4」のアレジ車でも良いとは思うのだが、やはり日本人が所有するならゼッケン「3」の中嶋車になってしまうのだろう。
デモランでは中嶋悟選手と中嶋大祐選手が親子で2台を走らせた。タイレル019が2台同時に走行するなど'90年F1日本GP以来だ。両車「3」はもちろん初めて。
なんてレアなシーンなんだ。これもSound of ENGINEの面白さなのだろう。
中嶋悟選手
現役当時のブルー地にマ○ルボロのロゴが入ったレーシングスーツ(ホンダのロゴは当時からあった?)を纏ってコクピットに納まる中嶋選手。
F1ブーム全盛期のサーキットを思い出す。日本GPでは中嶋選手が応援する旗が揺らいで、マシンが見えなくても走る位置が分かったほどだ。盛り上がったなぁ。
今回はあの頃のようにビッシリと観客で埋まったスタンドではないが。
現役当時のレーシングスーツでドライブ
スリムでシャープなボディにアンヘドラルのフロントウイング。今見ても格好良い。
土曜日の走行写真にサインを入れて頂いた
ファン感謝デーで走行したロータス100T
中嶋選手のF1マシン5台にサインを頂く計画。これで残りはタイレル020のみ。次のチャンスはいつかな?
中嶋大祐選手
中嶋大祐選手がタイレル019をドライブする姿を見るのは初めてなので、特徴であるフロントウイングが分かるように心掛けて撮影。
いつもファン対応が丁寧な大祐選手
土曜日の写真にサインを入れて頂いた
激感エリアからS字を駆け上がるシーン。ハイノーズにアンヘドラル・ウイングの形状が後ろ姿でも分かる。
大祐選手、Hパターンシフトのレーシングカードライブは大丈夫だった様子。
大祐選手がゲストとして来場する事がHPに掲載されていたので、まだサインを頂いていないマシンンの写真を用意。2日間に渡って遭遇1回につき1枚ずつサインを頂いていった。
SF13 スウィフト017.n
今シーズンのダラーラSF14
昨年のEpson NSX CONCEPT-GT
1/43 タイレル020・オリジナル台紙 中嶋選手のサイン頂く Sound of ENGINE
中嶋悟氏が鈴鹿Sound of ENGINEのゲストとして来場・デモランされると知り、急遽、ONIX1/43ミニカー・タイレル020/ホンダのオリジナル台紙を作ることにした。
中嶋選手のマシンで持っている1/43ミニカーはタイレル020だけなのだ。
10年近く前にオークションで入手したものだが、ONIXのミニカー自体古いものなのでケースがガタガタ。「いつかはオリジナル台紙を作ってミニチャンプスのケースに入れ替えよう」と思っていたのだった。
Sound of ENGINEはサインを頂きやすいだろう―と、慌てて作ったのだ。
急な事なので良いデザインが思い浮かばず、基本フォーマットは春のファン感謝デー時に作ったジャン・アレジ選手のタイレル019の台紙。
マシンのメインカラーであるガンメタを意識してグレー地に写真やスポンサーロゴを組み込んだ。写真はもちろん自分で撮影したものだ。
ミニチャンプスのケースにオリジナル台紙を取り付けたらショボイONIXのミニカーも見栄えするようになった―かな?
こうして臨んだSound of ENGINE土曜日。雨が降り続いては出待ちもやりにくかったのだが、 上がってくれたので助かった。
最初に中嶋氏に会った時にミニカーにサインを入れて頂いた。
土曜日の中嶋氏
中嶋氏にサインを入れて頂いたミニカー。嬉しいな~♪
ミニカーラックの「タイレル・コーナー」にアレジ親子のサイン入りミニカーと並べて飾っている。
鈴鹿で再会! 長谷見選手とスカイライン・スーパーシルエット鉄仮面 Sound of ENGINE

鈴鹿Sound of ENGINEで走行を楽しみにしていた一台がスカイラインRSターボ・スーパーシルエット後期型だ。
スカイライン・シルエット前期型はドルフィンが好きなレーシングカー3本指に入る1台。後期型・鉄仮面になったからといって嫌いになった訳ではない。大好きである。
Sound of ENGINEでデモランするとHPで発表された時には胸躍った。
数年前の名古屋ノスタルジックカーショーでの展示で30年ぶりにその姿を見たのを皮切りに鈴鹿50Thアニバーサリー、日産ヘリテージコレクションと見る機会があった。だがどれも動いてはいない。
NISMOフェスティバルではデモランが定番となっているが、とても富士スピードウェイまでは行けない。行動範囲内鈴鹿でようやく走ってくれるのだ。
なかなか発表されなかったSound of ENGINEのゲストだが、スカイライン・シルエットが走るのならドライバーは絶対に長谷見昌弘氏、いや、長谷見氏しかいないと確信していた。
スカイライン・シルエットが走るのに他の誰がそのステアリングを握るというのだ。
長谷見昌弘選手の険しさ、格好良さ(※)を含めて“スカイライン・シルエット”なのだ。
(※)長谷見氏は現役時代、近寄りがたい王者の雰囲気を醸し出していた。そしてシュッとした二枚目(イケメンではなく、当時の二枚目)で格好良かったのだ。
長谷見昌弘氏とスカイライン・シルエット
スカイライン・シルエットの走る姿を最後に見たのは'83年JAF GPの練習日だった。
F2ラルト・ホンダのジョナサン・パーマー選手とマイク・サックウェル選手が来るというので“勘”で鈴鹿に行ってみたら練習走行していたのだ(現在のように公式練習日ではなかった)。
そこでスーパーシルエットも練習走行していたのだ。
最後に見た鈴鹿で再びスカイライン・シルエットに会える! なんという巡り合わせだろう。
最後に見た走行―’83年鈴鹿JAFGP練習日
スーパーシルエット開催当時はまだ黒地に黄ラインのショウエイ、旧タイプのヘルメット・デザインだった(レーシングシアターに展示されている)。
土曜日の朝、MISMOのピットでスカイライン・シルエットの仕上がりを確認している長谷見氏に遭遇。一気にテンションが上がった~ッ!! シビレますゥゥゥゥ!!
土曜日午前の「Gr.C練習走行」が開始される。バリバリィィと爆音を上げてピットアウトしてゆく。この音、この音だよぉぉ。
本来はGr.5規定に準じたスーパーシルエットはCカーではない。古いマシンということもあり他のCカーに比べてかなりゆっくりとした速度で走る。水煙を上げて。
「Gr.Cトークショー」で長谷見氏が「タイヤが経年劣化して寒いとカチカチなんだよね。なかなか暖まらなくて速く走れなかった。明日は晴れるからもっと速く走れると思う」と話していた。
当時のDLタイヤをまだ履いてるの!?
NISMOさん、年1~2回はデモランするのだから新しいタイヤ履かせてやってくださいよ。同じサイズのタイヤを履かせるならエイボンで特注になるはず。
Gr.5スーパーシルエットと最後のGr.CカーNP35
土曜日午後は激感エリアで、日曜日午前は逆バンクでCカー走行を撮影。もちろん撮影はマツダ787Bとスカイライン・シルエットが中心。
風洞実験を繰り返して空力を十分考慮してデザインされたGr.Cカーに交じって「空力? なんのこと?」とばかりにスタイル重視のゴッツいスーパーシルエット。そこにシビれる!あこがれるゥ!
日曜日の「Gr.Cデモレース」ではマツダ787B同様、燃料噴射量を多くして、アフターファイヤーが出るセッティングで走ってくれた。
左側排気なので観ていたグランドスタンドからは見ることができなかったが、大型モニターに映し出された姿は現役時代を彷彿させる大迫力。
炎が路面に反射して輝きが増す。カッコイイ、カッコイイ、めちゃくちゃカッコイイ!!
次に観られるのは何年先になるだろうか?
スカイラインRSターボ 3態に長谷見選手のサインを入れて頂いた。長年の念願達成!
昔の写真はネガ劣化でプリントすると変色しているのが悲しい。
もちろん1回の遭遇で1枚だけサインを頂いている。
スカイライン・スーパーシルエット前期型
初優勝した’82RRCチャンピオンズ
スカイライン・スーパーシルエット後期型
土曜日の走行 激感エリアで
スカイライン・ターボC
’83WEC JAPAN
ル・マン優勝唯一の日本車・マツダ787B 鈴鹿を走る Sound of ENGINE

鈴鹿サウンド・オブ・エンジンにル・マン優勝マシン・マツダ787Bが出走した。
多くのGr.Cカーが集まる中でも一際人気が高いマシンだ。
1991年のル・マン優勝から25年。未だに「日本車で唯一のル・マン優勝」の看板を背負っている。
フルレストアされたされてはいるものの貴重なマシン、よほどのイベントではない限り出走することはない。
鈴鹿50Thアニバーサリーデー以来の鈴鹿走行になる。
土曜日は生憎のウエット・コンディションで、レインタイヤを用意していなかったという787Bは走行せず。土曜日だけの観戦だったら走りを見ることはできなかった。
土曜日の「Group C トークショー」で寺田陽次朗選手が「明日は全開走行をお見せします」と話して期待させてくれた。
787Bのステアリングを託されるのはMr.ル・マン寺田陽次朗氏だ!
鈴鹿アニバーサリーデーでは走行が4~5周と短かったのと、初めて見る興奮でなかなか良い写真が撮れなかった。
今回はサウンドも残したいので動画撮影してそこからコマ抜きしている。―とはいえ、動画も動いているから良いのであって静止画にするとブレていたりピントがぼやけてしまっている。写真の連写のようなものだ。そこからピントの良い1枚を抜き取るのだ。
大きく引き伸ばさなければ十分OK!
他のCカーとは全く異なるロータリー・サウンドを響かせて疾走する787B。実にカッコイイねぇ~。ル・マン優勝車のオーラが滲み出ている。
午前の練習走行と午後のデモレースと合わせてかなりの周回を重ねてくれた。レーシングカーは走っているからこそ美しいのだ。
次はいつ見られるか分からない。その雄姿をサウンドを堪能した。
日曜日最後のGroup C デモレースでは燃料噴射量を高めてアフターファイヤーが出るように“操作”して会場を沸かせてくれた。
マツダさん、ありがとう!
雲が出て暗くなってきている中での輝く炎は、夜空に走る流星のようでファンタジーを感じる。
グランドスタンドから撮影した787Bのアフターファイヤー
GPスクエアにはマツダのプロトタイプカー3台が展示されていた。
マツダ プロトタイプ2016 2016年
マツダUSAワークスのSpeedSourceチームがMSAウェザーテック選手権に参戦しているマシンのレプリカ。
2.0リットル直噴ターボエンジン「マツダMZR-2.0T」を搭載。
マツダ MX‐R01 1992年
レギュレーション変更に伴い、ロータリーではなくNA3.5ℓV10エンジンを搭載。SWCに参戦。
ル・マンでは4位入賞した。
マツダ787B #202JSPC 1991年
全日本プロトタイプカー選手権に参戦した国内仕様車。
昨年のサウンド・オブ・エンジンに寺田選手により走行。12月開催のJAFモータースポーツフェスティバルin舞洲では走行を1㍍の至近距離で観ることができた。

舞洲で従野孝司選手がドライブした787B JSPC
SFチャンピオン石浦宏明選手 ロータスF1をドライブ!! 鈴鹿Sound of ENGINE

13台ものヒストリックF1が走った鈴鹿 Sound of ENGINE。昨年の第1回大会に比べて倍以上の台数になった。
常々「F1日本GPのイベント等で日本にあるF1を全部集めたら面白い」と鈴鹿のアンケートに書いていたのだが、今回はかなり集めてくれたようだ。海外からもF1を呼んでくれている。
今年の開催はオフシーズンなので、海外ゲストはマリオ・アンドレッティ氏を呼んで欲しかった。昨年の東京モーターショー/ブリヂストンのゲストで来日したほどなので不可能ではないと思っていた。そして日本には走行可能なロータス78と79がある。
―そんな夢は夢で終わってしまったのだが…。
今年のサウンド・オブ・エンジンには2台のロータスがやってきた。ロータス72Cと97Tだ。
アイルトン・セナ選手が駆ったロータス97T/ルノーは2013年の鈴鹿ファン感謝デーにも登場した。
JPSカラーはいつ見てもカッコイイ。
ファン感謝デーの時に写真はたっぷり撮ったのでピット内ではあまり撮らなかったのだが、いざコース上グリッドに置かれるとF1マシンとしての雰囲気が格段に上がる。臨場感がある。
土曜日のヒストリックF1走行の時に場内アナウンスで「ロータス97Tに石浦宏明選手が乗る」とかと聞こえた。
昨年のスーパーフォーミュラ・チャンピオンの石浦宏明選手は公式ゲストではない。プライベートでロータスをドライブするのか! なんというレアなシーンが見られるのか!! ワクワクし日曜日の走行が待ち遠しかった。
土曜日午後の走行はオーナーさんがドライブ
日曜日の朝、JPSのジャンパーを着た石浦選手を目撃。トヨタの香りは微塵にも感じさせない完全プライベートのスタイルだ。
土曜日に写真が撮れていればサインをお願いしたのだが、残念、無かった。日曜日にしっかり撮影してファン感謝デーの時に頂こう。
ロータス97Tを走らせる石浦選手
石浦選手はF1初ドライブなのだろうか? プライベートやイベントで経験済みかもしれない。
石浦選手のブログを読むと「足の位置が車の先端で怖い」とか「10000回転回した」と書かれていた。現在の安全性が向上したマシンに乗っていると、昔のマシンはかなり危険な造りだったと感じるのだなぁ。
中嶋大祐/タイレルvs石浦/ロータス。SFの戦いがF1でも展開されるゥゥ
フルコース10周で行われた「LEGEND of Fomula1 デモレース」。ローリングスタートで1周して帰って来た時には中嶋悟選手、中嶋大祐選手、そして石浦選手の3名がダントツに他車を引き離していた。さすがプロは走り慣れているしマシンの状態を把握して速く走らせる事が出来る。
S字でウイングカー・アルファ179Cをオーバーテイク
F1レースでは滅多に見られないS字でのオーバーテイクもあり、現在のロータス97Tのポテンシャルを存分に発揮した走行だった。
現役トップドライバーが走らせてくれると嬉しいなぁ。
楽しい2日間をありがとう! 鈴鹿 Sound of ENGINE 日曜日編
土曜日に引き続き、鈴鹿 Sound of ENGINE日曜日に行った。
自分の中では鈴鹿8耐とサウンド・オブ・エンジンが今年のレースイベントの頂点だったの
で「料金値上げ」や「海外ゲスト無し」で悩んだものの、結局は2日間行く事にしてしまった。
前日とは打って変わって朝から快晴。
サーキット駐車場は前日同時刻でも倍ほどの車で埋まっていた。スーパーGTか!? イベント2年目でかなり定着してきているようだ。
午前8時のゲートオープン前には長蛇の列ができていた。

土曜日は「雨でも暖かい日」と予報されていたが万が一に備え、ヒ○トテックを上下着込んで行ったが、動くと暑くて汗をかいてしまったほどだった。
そこで日曜日はヒ○トテックは着なかった。
ヒストリックなイベントだったので土曜日にはベネトン・ブルゾンを着て行った。ここ2年はF1日本GPに行っていないので、3年ぶりの登場だった。
パドックで昔の職場の上司と数年ぶりに再開。きっと「アイツまだベネトン野郎やってる」と思われたことだろう。
日曜日は雨に塗れることも無いのでギャバン/一条寺烈モデルの皮ジャンだ。
園内の紅葉も見ごろ
スーパーGTのテストや8耐のテストで知り合った方や、ブログで知り合った方とも会って情報交換したりするのもまた楽しい。
土曜日は雨で走れなかったマツダ787Bル・マン ウィナーやWGP250のレーサー達も朝から走行準備。
日曜日は前日撮影した写真にサインを入れて頂くという目標もあり、朝からゲスト・ドライバーの入り待ち出待ち。
やはり本レース時と違ってピリピリしていることもなく、着実に目標をクリアしてゆくのだった。
タイヤウォーマーを巻かれる250ccレーサー
日曜日はパドックプラス券を買っていないので、コーナーに行って写真撮影。
GPスクエアのスーパーカー・エリアには土曜日以上に台数が集まっていた。
昨年は「スーパーカーに同乗してファイナルパレードに参加」権を獲得したのだが、今年はそのような抽選会は行われていなかった。
2年目になるとそういった部分は省かれてどんどん堅苦しくなっていくんだなぁ。
ヘリの遊覧飛行も行われていた
WGP250は練習走行も無く、本番1回きりの走行。これは絶対に落とせない。逆バンクで動画撮影。
当初、HPで今年はWGP250を扱う事が掲載された時「それならばチャンピオンを獲得した原田哲也選手と青山博一選手は呼ばれるだろうな。’86年に優勝した平忠彦選手も呼んで欲しいな」と思った。
ところがチャンピオン経験者はゲストに呼ばれることは無かった。とても残念だ。
カン高く軽い2スト音を響かせてデモランが行われた。基本市販車を使用しているJSB1000よりも排気量が小さいが、純粋レーシングバイクなので軽くてクイックな感じ。
さすがにコケさせる訳にはいかないので攻めて走ることはない。東コース4周の走行は少ないッ!!
今年もまた小生産スーパーカーのPagani Presentationが行われた。
パガーニ・ゾンダ・レボリューションをドライブするのは飯田章選手。事前告知されていなかったのでサインを頂く写真を持って行っていなかった~。
世界限定5台のサーキット専用モデルのゾンダ・レボ。公道車はシュゥゥーンと走るのに対しバリバリ音を立ててまさに爆走。
飯田章選手がドライブするパガーニ・ゾンダ・レボリューション(左)
逆バンクからパドックに戻る途中でGPスクエアにあるシミュレーションゲームが楽しめるレッドブル・ブースにレッドブルカーを発見。もしやと思って行ってみるとやはりレッドブルの無料配布が行われていた。
ここでレッドブルを頂いてエナジーチャージ!
レッドブル、貰ったど~!
GPスクエアのメインステージでホンダ・ライダー・トークショーが行われていたので、パドックに戻らずトークショーを見る。
LEGEND of Fomula1 デモレースは1・2コーナースタンドで観るために移動。
この時間になると雲が空を覆い、時折ポツリと水滴を感じるようになっていた。だが、それ以上本降りになることは無さそうだった。
F1もローリングスタート
’67年から2003年までのF1マシンが走る。
エンジンもF1最多勝フォードV8をはじめとしてマセラV12、フェラーリV12・V10・ターボ、アルファ・フラット12、ルノー・ターボと様々。ランボV12が走れなかったのは惜しい。昔のF1はいい音させているなぁ。
土曜日の場内アナウンスで知った昨年のスーパーフォーミュラ王者・石浦宏明選手のロータス97Tドライブ!
朝からJPSのジャンパーを着た石浦選手がピット内にいるのを目撃。こんなレアなシーンを撮り逃してはなるものかとロータス97Tを結構撮りました。
中嶋悟選手―中嶋大祐選手―石浦宏明選手の順で1コーナーへ
そして土曜日にピット巡りをしていて気付いたのが「タイレル019#3が日本に2台もある!」事。その2台が鈴鹿に登場。“元祖”中嶋悟選手と中嶋大祐選手がドライブ。
タイレル019#3の親子走行もかなりレアなシーン。
マシンの状態にもよるが、スタートしてすぐにプロがドライブする3台が先行する展開に。本気出してないのにプロとアマの差って凄いんだなぁと感じた。
大好きなマシン・ベネトンB189や'77年F1日本GP以来で目にするウルフWR1。涙が出そう―いやいや、涙が出る暇も無く興奮状態が続きます。
ピットスタートのマシンがあったり、調子が悪くピットに戻ったりするマシンがあったりと、チェッカー時にはかなり台数が減ってました。
一旦、パドックに戻ってサインを頂く出待ち。
ところがこの頃には疲労が溜まっていて「Cカーも1・2コーナースタンドから撮ろう」との予定を止めてしまった。あまり眠れない日が2日続くと体がキツイ年齢になってしまったか。
残念だがCカーのデモレースはグランドスタンドから観ることにした。
さらには動画を撮りすぎてコンデジのメモリーが初めていっぱいになってしまった。
スカイライン・シルエットとマツダ787Bは途中でピットインして燃料噴射量を多くしてアフターファイヤーが出る演出をしてくれた。
曇り空で薄暗くなってきたのでアフターファイヤーの炎が綺麗だった。写真撮れなくて残念。
マツダ787Bが右側からなので激感エリアから、スカイライン・シルエットは左側なので1・2コーナースタンドから撮影できたはず。
あまりに疲労が溜まったので帰りの道中に影響が出てしまうと困るので、ファイナルパレード前にサーキットを後にしたのだった。
これにて今年の鈴鹿サーキット行きは終了。楽しい2日間をありがとう!
来年のファン感謝デーまでさようなら。
































































































