鈴鹿で再会! 長谷見選手とスカイライン・スーパーシルエット鉄仮面 Sound of ENGINE

鈴鹿Sound of ENGINEで走行を楽しみにしていた一台がスカイラインRSターボ・スーパーシルエット後期型だ。
スカイライン・シルエット前期型はドルフィンが好きなレーシングカー3本指に入る1台。後期型・鉄仮面になったからといって嫌いになった訳ではない。大好きである。
Sound of ENGINEでデモランするとHPで発表された時には胸躍った。
数年前の名古屋ノスタルジックカーショーでの展示で30年ぶりにその姿を見たのを皮切りに鈴鹿50Thアニバーサリー、日産ヘリテージコレクションと見る機会があった。だがどれも動いてはいない。
NISMOフェスティバルではデモランが定番となっているが、とても富士スピードウェイまでは行けない。行動範囲内鈴鹿でようやく走ってくれるのだ。
なかなか発表されなかったSound of ENGINEのゲストだが、スカイライン・シルエットが走るのならドライバーは絶対に長谷見昌弘氏、いや、長谷見氏しかいないと確信していた。
スカイライン・シルエットが走るのに他の誰がそのステアリングを握るというのだ。
長谷見昌弘選手の険しさ、格好良さ(※)を含めて“スカイライン・シルエット”なのだ。
(※)長谷見氏は現役時代、近寄りがたい王者の雰囲気を醸し出していた。そしてシュッとした二枚目(イケメンではなく、当時の二枚目)で格好良かったのだ。
長谷見昌弘氏とスカイライン・シルエット
スカイライン・シルエットの走る姿を最後に見たのは'83年JAF GPの練習日だった。
F2ラルト・ホンダのジョナサン・パーマー選手とマイク・サックウェル選手が来るというので“勘”で鈴鹿に行ってみたら練習走行していたのだ(現在のように公式練習日ではなかった)。
そこでスーパーシルエットも練習走行していたのだ。
最後に見た鈴鹿で再びスカイライン・シルエットに会える! なんという巡り合わせだろう。
最後に見た走行―’83年鈴鹿JAFGP練習日
スーパーシルエット開催当時はまだ黒地に黄ラインのショウエイ、旧タイプのヘルメット・デザインだった(レーシングシアターに展示されている)。
土曜日の朝、MISMOのピットでスカイライン・シルエットの仕上がりを確認している長谷見氏に遭遇。一気にテンションが上がった~ッ!! シビレますゥゥゥゥ!!
土曜日午前の「Gr.C練習走行」が開始される。バリバリィィと爆音を上げてピットアウトしてゆく。この音、この音だよぉぉ。
本来はGr.5規定に準じたスーパーシルエットはCカーではない。古いマシンということもあり他のCカーに比べてかなりゆっくりとした速度で走る。水煙を上げて。
「Gr.Cトークショー」で長谷見氏が「タイヤが経年劣化して寒いとカチカチなんだよね。なかなか暖まらなくて速く走れなかった。明日は晴れるからもっと速く走れると思う」と話していた。
当時のDLタイヤをまだ履いてるの!?
NISMOさん、年1~2回はデモランするのだから新しいタイヤ履かせてやってくださいよ。同じサイズのタイヤを履かせるならエイボンで特注になるはず。
Gr.5スーパーシルエットと最後のGr.CカーNP35
土曜日午後は激感エリアで、日曜日午前は逆バンクでCカー走行を撮影。もちろん撮影はマツダ787Bとスカイライン・シルエットが中心。
風洞実験を繰り返して空力を十分考慮してデザインされたGr.Cカーに交じって「空力? なんのこと?」とばかりにスタイル重視のゴッツいスーパーシルエット。そこにシビれる!あこがれるゥ!
日曜日の「Gr.Cデモレース」ではマツダ787B同様、燃料噴射量を多くして、アフターファイヤーが出るセッティングで走ってくれた。
左側排気なので観ていたグランドスタンドからは見ることができなかったが、大型モニターに映し出された姿は現役時代を彷彿させる大迫力。
炎が路面に反射して輝きが増す。カッコイイ、カッコイイ、めちゃくちゃカッコイイ!!
次に観られるのは何年先になるだろうか?
スカイラインRSターボ 3態に長谷見選手のサインを入れて頂いた。長年の念願達成!
昔の写真はネガ劣化でプリントすると変色しているのが悲しい。
もちろん1回の遭遇で1枚だけサインを頂いている。
スカイライン・スーパーシルエット前期型
初優勝した’82RRCチャンピオンズ
スカイライン・スーパーシルエット後期型
土曜日の走行 激感エリアで
スカイライン・ターボC
’83WEC JAPAN









