長いと思っていた連休も残すところあと今日と明日1日。
連休になったら、あれもやろう、これもやろうと思っていましたが、結局未消化のままです(^^;
ちょうど1年前の今頃は、連休明けすぐに予定されていた自己血の採血(手術時の輸血用)を控えていた時でした。
この時のことを書いたブログを見返してみると、5月7日に病院へ行っていますね。手術のための入院が2週間ちょっと前に迫っていたこの時期、いったいどんな心境だったのか?
身長171cm、体重63kgのほぼ標準体型の私の場合、身体全体の血液の量は、
63kg×80ml/kg ≒ 5.0リットル (※体重の8%ぐらい、1kgあたり約80mlだそうです。)
ここから400mlというのは約1割(8%)も...大丈夫なのか。
採血の日、病院から戻るとこんなことを書いていました。
けっこう冷静ですね(笑)
それまで、献血もしたことが無かったので、いきなり400mlも採血するのはドキドキでしたが、もちろん痛くもないし、採血後も気持ちが悪くなったり、フラフラすることもありませんでした。
とにかく、この病気になって、MRI検査を始め、入院も手術も生まれてから初めて経験すること尽くしでした。病気を知ってから1年余りの間は気持ちの浮き沈みも、それこそジェットコースターのようにありましたが、この時期には割と落ち着いていたようです。
人間それほど緊張感が長続きしないというか、気持ちが完全にダメになる前に自然と落ち着くようにできているのかもしれません。
自分でも良くわかりませんが、この頃にはいろんなことを客観的に受け入れられるようになっていました。
昨年のゴールデンウィークは、そういう意味で最終的な気持ちの調整期間としてうまく役立ってくれたと思います。
◇記事の参照 〜 以下からも過去記事を探せます 〜
(2018年までのブログ)