雪混じりのみぞれが続いた昨日とは変わって気持ちの良い青空の朝、アトリエの玄関前のゴールドクレストは、細かいしずくが宝石の様にキラキラ輝いて喜んでいるように見えました。 植物はいつも人間を応援しくれているみたいに感じます(笑)
ロシア人の前衛的なバレーダンサーであり振付師のニジンスキーが1911年に演じた「薔薇の精」
この時代の印象的な衣装に影響を受けて制作したヘッドドレスです。
バラのお花の優雅さ、気品、美しさを人の体で表現できる芸術に憧れます。
向かって右側がヴァーツラフ・フォミッチ・ニジンスキー(1890〜1950年)
素材は、フランスのコサージュ職人が世界中の素材を試して一番ふさわしいと認定した日本の着物の裏地として使われているシルク羽二重。
立体感と奥行きを出すために、羽二重の厚さも薄いものと中肉のもの、ベロア素材、コットンも使用しています。
絵を描くように花びらには筆で、淡いピンクやグリーン、ピーチなどの色を入れて染めています。
仕上げには、朝露の様なしずくをスワロフスキーのラインストーンをつけてバラのお花の特別な存在感を出しています。
アートや自然から受け取ったインスピレーションを、イマジネーションを使い形にしていく作業は、ものづくりにおいて大事な工程ですが、花嫁の内側から溢れる個性や素敵な部分から受け取るインスピレーションから、お似合いになりそうなスタイルを導き出し、ご提案させていただくこと、そしてご本人が気づいていなかった魅力を引き出す作業は、何よりも楽しく幸せなお仕事だと感じています。
今日も心優しくお日様の様に明るい花嫁、温かく見守るおおらかな旦那さまとの接客で心から感じた気づきでした。お寒い中ご来店ありがとうございました*
私たちは、こだわりのオートクチュール仕立てのウェディングドレスを制作しているアトリエで、ウェディングフォトの提供をしています。
ウェディングドレスはもちろん、男性用の衣装は上質な日本製とイタリア製のウールをシンプルなデザインで老舗テーラード屋さんが仕立てた上質のもの。
洗練されたヘアメイキャップアーティストによるヘアメイク、感性豊かなフラワーデザイナーによる生花のブーケなど、クオリティの高いお仕事をモットーにお客様の個性に合わせてご用意しています。
お手元にデータが残るだけではなく、撮影の当日も素敵な思い出に残るお時間になりますように、ドレス作りと同様心を込めて準備を重ねています。
ご縁のあるお客様との出会いを心から楽しみにスタッフ一同お待ちしています。
私たちのアトリエがテーマにしている
「100年経っても色褪せない結婚写真」
プランの詳細はこちらから
★3月31日までにお申込みをいただいた方には、トップアーティストによるヘアチェンジのプレゼントをご用意しています(22,000円相当)。
アトリエフォトプランのお問合せ・お申込みについては
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もしくはinfo@luce-jp.comまでメールにてお問合せください。
☎︎042-505-4344までお電話の受付も可能です。(水曜日は定休日・火曜日は不在の時間帯もあります)
★モデル撮影のメイキング動画をYouTubeにアップしました。ぜひご覧ください。
★極上の美・豪華ヘアチェンジ プレゼント トップアーティストによるヘアメイク
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ウェディングドレスへのこだわり
◎素敵・ウェディングフォトのために
◎自分なりのこだわりについて綴った
◎立体裁断の師との出会い&エピソードを綴った
◎イヴ・サンローラン☆アトリエ時代のお仕事のこだわりを綴った
◎本当に良いデザインとは☆について綴った
◎ティファニーで朝食をのヘップバーンドレス
ジバンシィのドレスとへップバーンへの思い
◎ドラマ「逃げ恥」新垣結衣さんのドレス考察
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