子どもとの関係性が
うまくいかない。
と悩んでいるお母さんは多いです。
本来子どもって
お母さんのことが
大好きなんですよ。
どんなお母さんであってもね。
それが
お母さんの方を向かなくなる。
お母さんとの間に距離ができる。
ってことは
子どもにとっても辛いこと。
できれば
そうなりたくはないと
思っていること。
それでも
その辛い選択をしたということは
それ以上に辛いことがあって
決断したということ。
まずはそこに
気づいてくださいね。
あ、
お母さんを責めようと
思っているわけではないです。
お母さんはお母さんなりに
一所懸命やっていたはずだから。
誰も教えてくれない
誰も支えてくれない中で
必死で
自分が育てられてきたとおりに
やってきただけだと思うから。
ただ
良かれと思ってやってきた
あるいは
知らずにやってきたそのやり方が
お子さんには合わなかったのだと
いうことです。
残念だけど
合わないものはしょうがないのです。
合わないのなら
合うやり方を見つけて
変えていけばいいのです。
気づいたときからいつでも。
迷っている暇はなくて
今よりも早い時期はもうないのです。
子どもが悪いとか
自分が悪いとか
犯人探ししている暇もないんですよ。
だって子育ての期間は有限だから。
そして
子育てが終わっても
親子の関係は一生続くから。
チャンスは何度でもやってくるけど
いつかはそれも
終わりが来るのです。
だから今!
で
やってほしいのが
「子どもの話を否定せずに聴く」ことなんです。
どんなに自分の方が
正しいと思っても
まずは最後まで否定せずに聴きます。
否定はしないけれど
同調もしなくていい。
相槌は打ってもいい。
それで?と
話を促すのもOK。
あとは
「へーそうなんだ」って
そのまま受け止めて聴きます。
気の利いた返しはいりません。
使えるアドバイスも必要ないのです。
子どもの言っている内容には
同意しなくていいです。
でも
その「言いたい気持ち」は
わかってあげてほしいのです。
子どもの話を正す必要はありません。
子どもはちゃんとわかっていますから。
ちゃんとわかっていない。
と思い込んで子どもを見ていない
信じていないのはあなたのほう。
信じていないから
子どもに距離を取られるのです。
良かれと思って正したら
それは子どもにとっては「否定」になります。
ここは親として一言言っておかないと。は
子どもにとっては「説教」になります。
せっかくの
「話したい気持ち」を潰す行為ですからね。
やめておきましょう。
言わずにはいられない?
それって
子どものことを否定したり
枠にはめなければ気が済まないってことですけど
いいんですか?
本当にそうしたいの??
自分の気持ちがおさまらなくて
ただぶつけたいだけじゃないの?
もしそうだとしたら
そこで出てきた気持ちは
別のところで吐き出しましょ。
これは子どもの問題ではなく
自分自身の問題だから。
プロのカウンセラーがおススメです。
身内や友人相手に気持ちを吐き出してしまうと
相手を苦しめたりもするので
やめた方がいいですよ。
ネガティブパワーって
かなり強力で
聴いた相手も巻き込みますから
迷惑をかけているのと同じです。
プロに話す。
その手間をケチって
子どもや周囲の人にぶつけて
自分から関係性を悪化させていいのなら
しかたありませんが
それなら
ちゃんと自覚してやってくださいね。
ありません?
誰かに話をしていて
「それはこうだよ」
とか言われて
「私はただ聴いてほしいだけなの!
アイデアとか意見とかいらないの!」
って思うこと。
お子さんはまさにそれを
感じているのです。
だから
やらずにただ黙って
話を聴きましょうよ。
人は自分で解決できる生き物です。
でもそのためには
自分で解決するための方法を知っているか
黙って聴いてくれる人が必要です。
だからお子さんにとってのその役割を
果たしてほしいのです。
やってみても
うまくいかないとき
もっと学んで上手に聴ける親になりたいときは
子育てコーチング講座で
お待ちしておりますね。
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