子どもに「私のこと、なぜわかってくれないの?」と言われたら | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

「私のこと、なぜわかってくれないの?」
「全然わかってないやん」


ご相談でもお聞きしますし
実際に息子たちの子育てで
痛感させられたことが何度もあります。

子どものこと
わかっているつもりだし
わかろうとしているのに
本人にはなかなか伝わらないんですよね~。

 



って思っているそこのアナタ!
そのままにしておくと
お子さんとの距離が
どんどん開いちゃうかもしれませんので
早めの対応をおススメします!





子どもだけじゃなく大人も
すべての人は「わかってもらいたい」生き物です。

それも
わかっているフリじゃなくて
本当に心から理解して
寄り添ってほしい。

なんなら
言わなくてもそれができる状態であってほしい
と願っています。

だって
いちいち自分を説明して
わかってくれって言うの
なんだか無理やりわからせようとしているみたいで
それは求めているものと
違うんだよね~。
ってなりません?





そこで結論。

・何も言わずして「わかってもらえる」は成り立たない
・相手をわかるためにはお互いの対話が必要
・親には自分のフィルターを通さずに「認める」力と「聴く」力も必要


ということなのです。

 






 

何も言わずして「わかってもらえる」は成り立たない


そもそもね
テレパシーなんてないのだから
「察してよ」は使えません。

いくら空気を読んだり
気持を察するのが上手な人でも
完璧に察してわかってあげるのは
不可能です。


しかも
それを強要するのは
その人に多大な負担を強いることになり
ストレスの原因になるので
要求しないことです。

求めるものは
言葉にして伝えること。

それで険悪な雰囲気になるのは
伝え方のせい。

そこから学ぶことです。





自分から何も言わず
察してもらえないことに文句を言って
周りに当たり散らす。

子どもならこれから学んでいくのだから
仕方ありませんが
大人ならそんなことをするのは
もうやめましょうね。

そして
そんな大人に我が子をしないためにも

・きちんと言葉で伝える方法を教える
・伝え方を教える
・子どもが言葉にする前に察して動くことをやめる


は親として実践していきましょうね。

 






 

相手をわかるためにはお互いの対話が必要


子どものことを理解し
受け止めていくためには
子どもが今何を考えていて
どんな気持ちなのかを知る必要があります。

そこを親側が勝手に想像だけして
それでわかった気になっていると
当然ですが
「わかってくれない」
発動されます。

子どもの気持ち
子どもの視点
子どもの思考
すべては子ども自身の中にしかありません。


それを知るためには
子どもとの対話が必要なのです。





といっても
子どもが何か話せば
かぶせて親の思いを伝えたり
揚げ足を取ったり
すぐに否定したり訂正したりしていては
子どもは安心して自分の思いを
話すことができません。

黙って聴くこと。
子どもの言葉や想いを否定しないこと。


これが大前提です。

対話によって
子ども自身のことを話してもらえるようになるためには
親の「聴く」力が
どうしても必要なのです。

 






 

親には自分のフィルターを通さずに「認める」力と「聴く」力も必要


「聴く」力というのは
ただ聴けばいいってもんじゃない。
ということです。

子どもが話している世界を
自分の価値観というフィルターを通して
見るのではなく
自分から子どもの世界に入っていって
子どもと同じ目線で見るように「聴く」こと。


これが「聴く」力です。

安易に共感の言葉をちりばめたって
それが上っ面だと
子どもにはすぐわかります。

そして結局「わかってくれてない」
発動されてしまうのです。





自分の考え
自分の気持ち
親としての思いや責任。

一度それらを全部取っ払って
手放しで子どもの話を聴く。

余計な言葉をはさまず
黙って聴く。

子どもの言葉を
子どもの言葉のまま受け止め、理解する。

それが「認める」であり「聴く」なのです。

 






そもそもね、
「認める」って
承認することでは
ありませんからね。


「認める」とは
目のまえのありのままを認識すること。

だからそこに
いいとか悪いとかは
出てこないのです。





今ここに書いていることは
子育てコーチング講座の基本の部分で
お伝えしているところです。

 

子どもを認めて伸ばす子育てを手に入れよう!「子育てコーチング講座基本編」

わかるだけじゃ変わりませんので
ぜひ実践してくださいね!

相手に言葉で自分の思いを伝える方法は
また明日書きますね。

 







じっくり説明して
実践までサポートしていく
マンツーマンの子育てコーチング講座をうけていただくと
今まで自分が
当たり前だと思ってやっていた
子育てや接し方の
どこに問題があって
どうすればいいのかが
見えてきます。

 

ありのままの我が子を受け止め育てる!「カウンセリングつき子育てコーチング講座実践編」

自分を責めずに
なりたい親になっていけて
子どもとのいい関係性を手に入れられたら
子どもは本来の力を出して
自分で伸びていきますからね。

子どもに「わかってくれない」とキレられない
子どもの将来に余計な不安を抱かない
子どもを信じて見守る子育てを
一緒に手に入れていきましょうね!

気質診断アドバイスと方眼ノートを
合わせて手に入れたら
もっと子育てのレベルはあがりますので
おススメです!

 

「気質」×「コーチング」×「ノート術」で人生も子育てもうまくいく~ハンサムおかんの子育て塾~

自分にとってプラスになる

学びやツールを手に入れて

自分も子どもも責めない子育て

子どもを信じて見守る子育てを

手に入れていきましょ~!

 





 

 

今日もお読みくださり

ありがとうございます。

 

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