子どもが嬉しくなって話したくなる「聴き方」ができるようになると得られるもの④ | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

子どもが喜んで
たくさんお話してくれるようになる。

嬉しいことですが、
嬉しいだけではなく、
たくさんのいいことが
あるのです。

なので、
ベースから少しずつ
ぜひ実践してみてくださいね!

最初の記事はこちら

 

 





子どもがたくさん話せる
子どもの話をしっかり「聴ける」

これができると
本当にいいことが
たくさんあるのです。

子どものことを理解できるようになる
子どもの考える力がつく
子どもの自己肯定感が育つ


ざっくりでも
これらが出てきますし、
そうやって
お子さんといい関係が築けると
お母さん自身のメンタルも
安定しますし、
子育ての悩みやストレスも
軽減できます。

いいことばっかりなんですよ~!

 






 

子どものことを理解できるようになる


子どもといえど、
持って生まれた性格も違うので、
他人です。

だからこそ、
話さないとわからないのに、
つい親は
我が子のことなら
わかると思いがち。

でもそれって
自分のフィルターを通して
勝手に理解しているだけ
だったりします。

本当に子どもが考えていることは
子どもの話をしっかり聴かないと
わかりません。





また、
子どものことがわからないと、
子育ての不安や
将来に対する不安は
勝手にどんどん大きくなっていきます。

「あぁこれだけしっかり考えているのなら
大丈夫かな」

「もう少し見守っていても大丈夫かな」

そう思えるのも、
子どもの話をちゃんと聴いて
判断できるから。

そのためには、
自分の解釈で聞くのではなく、
子どもの話をそのまま受け止め
興味や関心を持って
聴くことが大事なのです。

 

2010121120560000.jpg




 

子どもの考える力がつく


「話す」
ということは、
自分の頭にあるものを
言語化して出す。
という行動が必要になります。

ということは、
話せば話すほど
頭の中は整理されていきます。

あと、
不思議なのが
話していると途中でひらめく。
ってこと、
ありませんか?

気づくとかね。

そういうのも、
安心してなんでも話せて
たくさん聴いてもらえてこそ
なんですよね。





また、
考える力だけではなく、
話す力ももちろん育っていきます。

自分の中で
情報を整理して
相手にわかりやすく伝える力は、
ある日突然できるようになるものでは
ありません。

日々の「話す」「聴いてもらう」
の繰り返しの中で
少しずつ育っていくもの。

話が分かりやすい人、
自分でしっかり考える力のある人は、
たくさん話して聴いてもらう経験を
いっぱいしてきた人だと
いうことです。

ここにプラスして、
本をたくさん読む習慣があると、
さらに考える力や
書く力もついていきます。

「読みなさい」って言って
習慣がつくものではなく、
本がある環境、
親も読んでいる環境が
ある方が断然いいので、
まずはそちらから
整えてみてくださいね!

 






 

子どもの自己肯定感が育つ


ここまでお伝えしてきた
「聴き方」は
子どものすべてを
そのまままるごと
肯定するものです。

そうするから、
子どもは聴き手である親を
信頼してくれるし、
認めてもらえている。
という感覚を
持つことができるのです。

また
話す場がいつも安心・安全な場
であることで
子どもの心は安定していきます。

自分が自分であることを
そのままの状態で
受け止められる、
認められる。

これって
自己肯定感のベースです。





何かができるから
認められる。

というのが
自己肯定感なのではありません。

いいとか悪いとか、
そいう言うジャッジを
せずに
ただいまのこのままの自分を
「これが自分なんだな」
と受け止めること、
それが
自己肯定感なのです。

子どもの話を
「聴く」ことを継続していくだけでも、
子どもの自己肯定感は
育っていきます。

ぜひ「聴く」ことに取り組み、
継続していってくださいね!

 


 

今回のシリーズはこちら

 

➡①子どもが嬉しくなって話したくなる「聴き方」をしてみよう!ベース編

 

➡②子どもが嬉しくなって話したくなる「聴き方」をしてみよう!マインド編

 

➡③子どもが嬉しくなって話したくなる「聴き方」をしてみよう!お約束編

 

➡④子どもが嬉しくなって話したくなる「聴き方」ができるようになると得られるもの

 





・一人で継続して取り組むのは難しい
・もうちょっとしっかり学びたい

そんな時は、
子育てコーチング講座へどうぞ!

子どもを「認める」ということ、
子どもの話を「聴く」やり方、
子どもの話を聴くための「質問」の方法、
子どもに意見を言う時の「伝え方」
がわかりますよ~!

1日で基本を学べるコースから、
マンツーマンでカウンセリングも受けつつ
じっくり学べる
6時間コース、12時間コースを
ご用意しています。

 

 

心の部分、あり方の部分から

しっかりサポートしていきます!

 

子どもを認めて伸ばす子育てを手に入れよう!「子育てコーチング講座基本編」

 

ありのままの我が子を受け止め育てる!「カウンセリングつき子育てコーチング講座実践編」




 

 

 

今日もお読みくださり

ありがとうございます。

 

おかんが今に至るまでの道のりと、発達障害児の子育て
おかんが子育てコーチになるまで
長男との16年間
子育てという真っ暗なトンネルからどうやっておかんは出てこれたのか
発達障害と診断された息子のその後
発達障害の子どもを育てるために大事なこと
発達障害もHSCもHSEがポイントだった!
発達障害とは、生まれつき能力が低い人のことではない
発達障害のある子どもを育てるということ
発達障害とか定型発達とか、いちいち分けなくてもいいと思うんだけど

 

これまでによく読まれた記事はこちら
我が子が「発達障害かもしれない」と思ったとき、こういう部分も考えてほしいのです
発達障害児の子育てで、地味に傷ついていたこと
家族でいることのしんどさ、その原因は「知らないこと」かもしれない
突然思い立って、ヘアドネーションしてきました!
このところ地震が多い

 

各種講座等のご案内
 ➡ハンサムおかん☆きよみんのサービス一覧

お問い合わせ・受講に関するご相談はこちら
 お問い合わせフォーム

 

 

少しでも

たくさんのお母さんに届いてほしくて

ブログランキングに参加しています。

 

記事を読んで

応援したい!と思ってくださった方は、

↓↓この画像をクリックしてください。

 

 

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ
にほんブログ村

 

押してくださる方が多いと
めっちゃ励みになります!