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「緑の散歩道」という本を参考に週末ウォーキングを楽しんでいます。
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緑の散歩道



緑の散歩道8日目

 「お鷹の道から武蔵国分寺コース」後半


さて、前回からの続き…

武蔵国分寺公園からお鷹の道を目指します。


公園から国分寺崖線の坂を下りると、清水湧き出る

「お鷹の道・真姿の池湧水群」があります。



この小川沿いがお鷹の道。

右側に見えるのは池の中に建つ、弁天堂。

異次元に紛れたかのような、静寂な空間でした。

寒い日だったので、散策している人が少なく、

この雰囲気をゆっくり楽しめました。


お鷹の道を西へ

整備されたきれいな遊歩道です。

途中、カフェや湧水園、資料館などありました。


10分ほど歩き、お鷹の道を抜けると古い立派な楼門と武蔵国分寺がありました。

現在の国分寺は江戸時代の建立。

境内には万葉集にちなんだ草花が植えられた、「万葉植物園」があります。



こちらの楼門を出て、南に行くと天平時代に建てられた「武蔵国分寺跡」がありました。




広々とした、史跡公園になっています。

建物の礎石が並べられ、金堂跡、講堂跡、七重の塔跡などが…

広すぎて上手く写真に撮れません。


公園の南側の道を西へ

住宅地を5分ほど歩くと府中街道へ出ます。

道を渡り、武蔵野線の高架下の道を…


ここを抜けると武蔵国分寺尼寺跡に出ます。


こちらも、広々とした公園です。


武蔵野線が走っているのがよく見えました。


隣には黒鐘公園があり、丘の上からの長い滑り台や遊具などあり、たくさんの子供達が遊んでいました。寒くても子供は元気ですね!


ここから北へ「伝鎌倉街道」を通り西国分寺駅へ戻ります。

国分寺崖線の切り通しの道、伝鎌倉街道
この坂道を上って行き、住宅地を10分ほど歩くと、
武蔵野線の上に架かる、都道・多喜窪通りの陸橋があります。



その陸橋下をくぐり、道なりに歩いて行きます。

歩道は様々な種類の植栽がされていて、緑の多い道です。


真っ直ぐ行くと西国分寺駅南口でゴール!


西国分寺駅から中央線の南側をぐるっと大きく回り帰って来ました。

今回のコースは、橋を渡ったり、くぐったり、坂道を下って上って、細い道をたくさん歩きました。

多摩地区でも有名な散策路になっているので、どこも歩道がよく整備され歩きやすかったです。


午後から出掛け、寒くてあまりウロウロしなかったので、

1日で6,759歩。


今までよりちょっと少ないけど…

よく歩いた!

お疲れ様でした。