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昨年よりブログを始め、2年目になりました!

「緑の散歩道」という本を参考に週末ウォーキングを楽しんでいます。

詳しくはこちら


緑の散歩道 36日目前半

 「青梅の名木と釜の淵コース」

JR青梅線 青梅駅をスタートして

「梅岩寺」→「旧稲葉家住宅」→「金剛寺」→多摩川〜柳淵橋→「釜の淵公園」→(青梅郷土博物館)→鮎美橋→(青梅市立美術館)→青梅駅に戻ってゴール

今回は(  )の施設は見学しませんでした。



 4月最初の週末

東京の桜、ソメイヨシノなどは見頃を少し過ぎた頃、空は生憎の雨模様…

ウォーキング日和ではありませんが、青梅市の梅岩寺にある枝垂れ桜を見たかったので、花を見られるのは今しかない!と出掛けました。


昭和レトロな町並みの青梅駅周辺

モダンな駅舎、駅構内も味があります。


駅を出て右へ行くと、観光案内所があります。

ここで地図をもらい、散策コースなど教えてもらいました。実はガイドブックを忘れて、緑の散歩道コースもうろ覚えだったので、助かりました!


駅前のロータリーにあるセブンイレブン脇の路地を曲がり、駅近くにある「梅岩寺」へ向かいます。


途中、右へ曲がり

青梅線の踏切を渡ります。


正面に梅岩寺の山門が見えてきました。


中に入ると、本堂前に立派な枝垂れ桜があります。ちょうど雨も止んでいてフンワリ可愛い花を見られました。


高台にあるので、町が見下ろせます。


そして奥に進むと、見たかった枝垂れ桜の巨木が山の斜面にそびえ立っています。

満開の花が風に揺れ、滝のような花々に圧倒されました!


風に揺れる桜は何処から見ても壮観です!

来て良かった。



人も少なく、静かな境内でしばし刻を忘れて幻想的な風景を楽しみました。


お寺から青梅駅が見えます。

本堂前の桜から左へ坂道を下り、右へ

来た道をもどり、踏切を渡ってさらに進むと旧青梅街道へ出ます。


青梅街道へ出たら右へ曲がります。

しばらく歩くと「旧稲葉家住宅」の土蔵造りの商家があります。


木枠の格子戸をくぐり、中を見学する事が出来ます。2階にも上がれるそうですが、この日は腰を痛めていて、急な階段を降りて来る自信が無かったので、断念…






店の奥は、素敵な障子と窓の縁側のある居間

中庭には蔵もありました。

道の反対側から見た旧稲葉見学住宅


その後、次の信号で左へ横断歩道を渡り、南へ下りて「金剛寺」を目指します。

金剛寺にも枝垂れ桜の古木があります。








金剛寺には青梅の地名の由来になった梅の木

「青梅」があります。

平安時代の武将、平将門が植えたと伝わり、結実しても黄熟せず、青いことから青梅とのこと。


この辺りで本格的に雨が降り出し、傘とレインコートで先へ急ぎます。

金剛寺を出て右へ、突き当たりを左。住宅地を地図を頼りに進みます。

広い道へ出たら右へ、多摩川を目指して坂を下って行きます。



気になった、「にしむら」という和菓子屋さんで

梅大福を買いました。家に帰って食べてみると青梅の甘露煮が丸ごと入った大福で美味しかったです。


途中、「青梅大学いも学部」というお店で甘いタレが美味しい大学芋を食べて休憩しました。



お店を出たら、反対側へ道を渡り

大柳バス停脇の路地を左へ

道なりに下り、多摩川の柳淵橋を目指します。


長くなりました…

後半へ続きます。