自分は全然ダメなように感じる
全く成長できていないように思う
むしろ、後退しているような気すらする。

それはあなたが成長したから。
あなたの目が、肥えてきたから。

自分にダメ出しをするよりも
自分の可能性に目を向けよう。

 

 

仕事でもタロットでも、目が肥えてくると

 

自分なんて全然ダメ

全くできない

完璧じゃない。

 

そんな風にダメ出しをして

勝手に自分を追い込んでしまうものですが

 

その選択はナンセンスです手

 

 

例えば

最初は早すぎて見えなかった球が

慣れてくると見えてくるのと同じで

 

自分が成長すると

自分の粗が、やっと見えてくるもの

なのです。

 

そして、粗が見えるから

私たちは改善が出来るのですニコニコキラキラ

 

 

最初から完璧に出来る人はいません。

完璧に出来ているように見える人は

実は改善を重ねている人

成長をし続けている人なのです上差し

 

私の好きな医龍の漫画でも

こんなワンシーンがあります。

 


「相当上手くなってるんじゃないのか?
伊集院。春先からずっと
朝田の手術に付き合ってきたんだからよ。」

「いえ、それが…
僕も…上手くなっててもおかしくないとは
思うんですけど―
むしろ逆なんですよね。」

「逆?」

「去年出来たことが
出来なくなってる気がするし…
なんか、どんどん下手になってるみたいで…」

「朝田を手伝うようになってから?」

「…はい。」

「下手な奴が上手い奴をまねると
もっと下手になるってやつか?」

「・・・ありますね、そういう事。」

「やっぱ、そうなんですかね……
グラフトももっと速く採取できたし
トリミングも、もっと早くできたはず―
ヘパリン化しておきます。」


・・・十分速くて、キレイだろ!! 

「ダメなんですよね…最近。」

(普通、体中のどの場所からでも
グラフト採取できるようになるまで
7年はかかる。 
しかし、こいつはもう―――

4年目、いや5年目レべルまできている!)


「こんなんじゃ、朝田先生に何言われるか…」

(下手になったんじゃない…!
―――伊集院の
こいつの目が、バカみたいに肥えてしまったんだ!)



医龍13巻 第102幕レベル

 

 

 

自分なんて全然ダメ

全くできない

完璧じゃない。

 

 

そんな風に思ってしまった時の

次のアクションは

「だったらどうしようかな?」

にしてくださいね音譜

 

 

 

 

 

 

 

 

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