今週の獣拳 #9
今回の主役はメレ様。
ちゃんとサブタイトルにもなってますし、名実共に主役です。
ちなみに、今回は巨大戦がなかったので、バエ様の出番はありませんでした。
掛け合いが見られなかったのはちょっと残念(^_^;)
理央様がどうしてメレ様を蘇らせ、特別扱いしてたのか。それは、墓の下でのすすり泣きが理央様の心に共鳴したからだったのですね。
今回は、メレ様のリンリンシー姿が初お目見えでした。
理央様に手を取られて女性姿となり、ブラコに痛めつけられて一時的にリンリンシー姿になったということは……メレ様は臨気であの姿を作ってるのだろうか?
クーデターを企てるブラコにメレ様が死の制裁を与えた、と思ったら、ブラコは真毒で蘇ってしまいました。
死者に死を与えることで死の裏返しである生を得る、というのが真毒の力ということでしたが……ブラコは最初に死んだ時には使う隙がなかったのか、それとも使うのを躊躇ったのか。メレ様が墓の下ですすり泣いてたってことは、死んだらお終いって訳じゃなさそうですからねぇ(-_-;)q
本当の命を取り戻したテンションの高さでメレ様を圧倒したブラコでしたが、そこでメレ様にトドメを刺して土に帰していかなかった余裕に足元をすくわれた感があります。
ぃや余裕というより、メレ様にトドメを刺す暇も惜しんでカデムとモリヤを蘇らせて理央様を倒しに行きたかっただけかな?
理央様が目を覚ます前に暗殺しないと、返り討ちは必至ですからね。
僅かな時間も惜しかったことでしょう。
でも、寝首をかくなら単独で充分だったのでは…?
カデムとモリヤを蘇らせたり作戦について打ち合わせしたりしてたから、メレ様が修行を終えて戻って来たり理央様が目を覚ましたりして返り討ちにされたんじゃないでしょうか。
ハッキリ言って、ブラコがカデムとモリヤを蘇らせたのは真毒の無駄遣いでしかなかったように思えます。
これって、やっぱり、クライマックスシーンでメレ様を懐柔しようとする時に真毒の残りを3つにまで減らしておく為の演出ですかね。
五毒拳をまとめて蘇らせなかったのも、三拳魔を蘇らせるためには真毒が3つないといけないから……蘇らせるメンバーにカデムとモリヤが選ばれたのは、ブラコも前回のあのバカップルには嫌気が刺してたからと考えておきましょうか。
モリヤがクーデター計画を進めていた頃、メレ様は
「格下とは闘わない主義だけど…」
と言いながらゲキレンジャーに喧嘩をふっかけ、ゲキバズーカ相手にブラコの技を見切る為の特訓をしていました。
ちょうど良い具合にゲキレンジャーがゲキゲキ砲の練習をしていたので、お互い良い修行が出来たと思います。
それにしても、やっぱりジャンはゲキゲキ砲を撃つ時
「豚の角煮~っ!!」
って言い続けるんですね(^_^;)
「いい加減、"豚の角煮"は辞めろ!」
「何でだ?お前らも言えよ、豚の角煮~って」
「「言わない!」」
しかし、多数決で却下されても"豚の角煮"は掛け声としてしぶとく残り続けたのでありました(苦笑)
ゾワゾワじゃなくケナケナであるとして、ジャンがちょっと気合い不足になったところで、メレ様はゲキゲキ砲を見切ることに成功。
幾らゲキレンジャー達が未熟とは言え、マガの防御をぶち破ったゲキゲキ砲を何度も喰らって、消耗はしても怪我一つしてないメレ様って、やっぱりかなりの実力者なのね。
疲労した身体に鞭打って
「ただの暇つぶしよ」
と強がって去って行くメレ様。
その足で理央様の元へ急行し、ギリギリでブラコ達のクーデターを阻止しました。
不意打ちが失敗した所為で理央様が目を覚ましました。
寝てても、身の危険を感じれば起きますよね。前回、メレ様が渇きを癒す為の攻撃をしなかったのは、そうすると起きちゃうから遠慮したんであって、深く眠ってるから攻撃が当たって理央様が怪我しちゃうって理由じゃなかったんですもの。
あれをみて、瞑想中の理央様は簡単には起きない、なんて思い込んだブラコがバカなんですよ。
カデムはあっさり理央様によって倒され、モリヤとブラコは逃走。
モリヤはこのままじゃ理央様に粛正されるってんで、対抗すべく力を蓄えようと街に出て多くの人の恐怖を煽り立てようとしたものの、ゲキレンジャーにあっさり倒されました。
そりゃもう、本当にあっさりと…。
だって、地面に立ってるんですもの(^_^;)
高層ビルの壁にでもへばりついてれば、ゲキゲキ砲が撃ちにくいのに……壁面にへばりついてる敵に向けてゲキゲキ砲を撃つ場合、ゲキバズーカを垂直にして撃たないと敵と一緒にビルも撃ち抜いちゃいますよ。
高層ビルなら距離もとれて、避けられる率も上がります。
しかし、「理央が来る~(震)」とパニック状態のモリヤにそんな冷静さどころか「俺の世界」で闘うというポリシーすらありませんでした。
そしてモリヤはケナケナではなくゾワゾワなので、ジャンも全然躊躇わず
「豚の角煮~っ!」
まだ言うか、お前はっ!?
ブラコvsメレ様の戦いは、理央様のために生きるメレ様の愛の力の勝利。
計画失敗して敗走のブラコと、特訓を終えて理央様の窮地を救ったメレ様では、テンションもメレ様の方が上です。
ブラコの決め技を跳ね返したメレ様が
「ゲキレンジャーの攻撃の方が威力が上だったわね」
と吐き捨てて、ブラコにトドメを刺そうとすると、ブラコから悪魔の囁きが…。
「本当の命が欲しくないか?」
「残る真毒は3つ。理央の奴は三拳魔を蘇らせるのに使うだろう。お前の分はないぞ」
自分の側につけば真毒で本当の命を与えてやる、とメレ様を誘惑するブラコ。
高見からそのやり取りを見ていた理央様の表情がちょっとだけ動揺してたかに見えました。
メレ様を信じてあげてよ、理央様!!
まぁ、肝心のメレ様にとってもその誘いは魅力的だった訳ですが、やはりそこはラブウォリーアーでした。
「本当の命……いいわね。でも……あんたはあたしを知らなさ過ぎる!」
メレ様はブラコの指先から真毒のツメを切り飛ばすと、ブラコにトドメを刺しました。
「あたしにとって"生きる"ってことはね、理央様と共にあることなの」
健気だぁ!どこまでも健気だよ、メレ様!!
その様子に、満足そうに微笑む理央様。お褒めの言葉も忘れずに…。
更には、膝をついて恭しく真毒を差し出したメレ様の手を取って立たせてあげることで駄目押しです♪(^_-)b
何となく「誑し込み成功」ってほくそ笑んでたような笑顔だったのが気にならなくもありませんが、偽りの愛でも利用する為の甘い囁きでも、与えられたその瞬間のメレ様は幸せみたいなので、とりあえず良しとしましょう。
<今週のネコ師匠>
序盤、おやつをつまみ食いしようとするジャンの手をピシャリ!
「こりゃっ!」って、その様子はまるでいたずらっ子の孫と教育的指導をする爺ちゃんです(笑)
そして、やっと美希さんから休憩タイム入り宣言が出て、もう一度改めて蒸篭に手を伸ばし蓋を開けたジャンのおでこに猫パンチ!
まだ"おあずけ"です。
「おぬしら、ゲキゲキ砲を撃つのに、今どのくらい掛かっとるんじゃ?」
そんなことを聞かれてもジャンに解るはずもなく、そこはタイムアタック修行担当者でもあるランが代わりに答えました。
その答えに「まだまだじゃのぉ」と呟くネコ師匠。まぁ、当然ですが…。
「それじゃ、どのくらいで撃てれば…?」
「時間が掛かっとる事自体、問題なのじゃ」
そりゃそうだ(^_^;)
いつまでもジャンに時間稼ぎさせてる訳に行かない、っていうより、いつまでもジャンの時間稼ぎが通用する訳がないですからね。やはり、四次元ポケットもといゲキチェンジャーからゲキバズーカを取り出したら、瞬時に激気を注入し終えて発射出来るようじゃないと……構えの体勢で取り出して、ホールドしつつ激気を注入、ホールドし終えた時点で既に発射モーションに移ってるって感じで、一連の動作が流れるように一つ一つの過程が瞬時に行われるようでないといけません。
それを出来るようになる為には
「修行あるのみ!以上」
でも、今回は修行課題は与えてくれないのね(^_^;)
実際にゲキゲキ砲を何度も撃って、習うより慣れろ、ですか?
本来なら、ジャンにも激気注入の為の修行をさせないといけないと思うのですが……また悶え苦しむのは御免だということですかね、ネコ師匠(^o^;)
ジャンの場合、普通の"猫ふんじゃった"すら弾けなさそうだもんなぁ。
それを弾けるようになってもアレンジバージョンを弾けるようになるにはどれだけ掛かることか……ある程度弾きこなせるようになるまではネコ師匠は別室で待機して、仕上げ段階で初めてジャンの"猫ふんじゃった"を聞かせるようにしないと、ネコ師匠は狂死確実ですね。
メレ様が理央様に真毒を差し出し、それによって何やら臨獣殿側がまた強力になったあるいは邪悪度が増した模様で、それをジャンとネコ師匠が感じ取っていました。
あ~あ、アップでネコ師匠の目が開いちゃったよぉ。
目を開けると可愛くないぞ~(^o^;)
堂主様祭-アニメ「彩雲国物語」第2シリーズ #2
今回も"白銀"&"心は藍"編ごちゃまぜで進みましたが、その中から堂主様のエピソードはしっかりと盛り込まれていました。
一言で言えば、今日の話は堂主様祭♪
以前、"茶都"編で出て来た堂主様とは似ても似つかぬ正しい堂主様がてんこ盛りでした。
"茶都"編のは、克ちゃんの想像図ってことで…。
櫂州牧に、生涯をかけて書き上げた医学書を託してお亡くなりあそばされた堂主様。
でも、最後に縹家の若作り当主が出て来て微笑んでましたので、影月くんの願いも虚しく原作通り遺体を利用されちゃうんだろうなぁ。
マジ怒りの影月くんが出る日を楽しみにしています。
一方、貴陽での手札集めは説得する尺の短縮からか順調に進みまくっていますが、その分秀麗の活躍どころは減っています。
何やら、城での仕事はあっさりと描かれていて、紅州産の蜜柑は出番がないようです。
蜜柑をぶつけられずに済んだ珀明くんはラッキーかも知れませんが、黎深様の本気が発揮される機会が失われたのは惜しい気がします。
別の機会にでも、本気を見せて欲しいなぁ。
黎深様が出ない代わりに、絳攸様が豪快に迷子になってくれました。
あんなに派手に迷いまくって、よく玖琅様も秀麗も、絳攸様が一休みしてる時に行き会えるものだと感心してしまいます。
「そこから動くな!」
と言い残して絳攸様が一人で吏部に向かった時は、「吏部の近くまでは一緒に行った方がいいんじゃないか?」と思いましたが、案の定、帰りも迷ってなかなか元の場所まで戻って来られなかった模様です。
「動くなと言っただろうがっ!」
「一歩も動いてません」
長時間、一歩も動かずに待ってた秀麗も凄いです。誰かが通りかかったら、何て言い訳してたんだろう?(^_^;)
鳳珠の素顔に対する凛姫の「無駄美貌」発言は、割と簡単に流されてしまいました。
もっと、あの、賛美してるのかバカにしてるのか微妙な商人査定を聞きたかったです。
さて、今回新たに登場したキャラで、櫂州牧の声は秋元洋介さん。「ごつい方のガルディ兄ちゃんか」と思った私はこの人に関する記憶が「マシンロボ クロノスの大逆襲」で止まっています。だって、他の役でテロップ出ても、声優名を見た途端に「ガルディ兄ちゃん出てたのか」って思うから、別役の方のキャラ名を覚えないんだもん(汗;)
元はと言えば、ガルディ兄ちゃんが元の姿に戻ってもエンディングテロップを速水さんの名前に修正しなかったマシンロボのスタッフが悪いんでぃ!
「速水さんの声に聞こえるんだけど…」と思ってもテロップがそのままなので、「こんなに違う声を使えるなんて、秋元さんって凄い役者さんなんだなぁ」と誤解を招いてこの役が強烈に印象づいてしまったんですよ。
ええ、話を戻しまして、他にも新キャラがあと2名。
堂主様こと華眞様が遊佐浩二さん、縹家の若作り当主こと縹璃桜が関俊彦さん……「仮面ライダー電王」のウラタロスとモモタロスだな(笑)
あ、でも、これでネオロマ声優陣からまた1人、ルヴァ様が加わったのですね♪
次回は、龍蓮さんが出て来てくれますね。
また布を被ってしまったのが残念ですが、背負った大根とネギがよくお似合いです(笑)
龍蓮さんが訪ねて来るのは決定として、克ちゃんも転がり込んで来てくれないかなぁ。
龍蓮さんと一緒だと、克ちゃんの大物さ加減が見えて楽しいので、出て来てくれることを願っています。
今週の獣拳 #8
今回の主役は……バカップルと豚の角煮?
とにかく、自慢の防御力を前面に押し出して、自信満々にやって来たマガに、ソリサはコロッと参ってしまった模様です。何て単純なんだ、ソリサ(滝汗;)
マガの防御力の前に手も足も出ないゲキレンジャーでしたが、ソリサとマガがバカップルだったおかげで二度も命拾いしました。
あまりにも簡単過ぎて面白くなくなったのか、
「帰ろっか」
「そうだな」
こうしてトドメを刺さずに引き上げていくバカップル(笑)
メレ様がお怒りになるのも無理はありません。
キレたメレ様に命じられて、やっとトドメを刺す気でやって来た時には、ゲキレンジャーはゲキバズーカを使えるようになっていました。
あ~あ、豚の角煮が出来上がる程の時間を与えたりするから、そんなことになるんだよ(^o^;)
ゲキバズーカの前にマガはあっさり散りました。
その途端、さっきまでデレデレだったソリサは手のひら返したように
「弱い男は大っ嫌い!!」
そんな弱い男に、僅かでもときめいてデレデレしてしまった自分に腹が立ったのか、ソリサは巨大化してしまいました。
でも、巨大化して仕掛けて来たとっておきらしい攻撃は大量のサソリを投げつけるというショボいもの。
大量のサソリが一斉に毒針を刺して来るのは確かに恐ろしいし、まとわりつかれただけで気持ち悪いですが、回転が命(?)のゲキトージャには効果の薄い攻撃でした。サソリ達が「せ~のっ」と毒針を刺す準備体勢を整えている隙に、ゲキトージャは回転しまくって遠心力でサソリを全部振り跳ばしてしまいました。
それで波に乗ったゲキトージャは、冷静さを欠いて突っ込んで来たソリサも粉砕。
今回のメレ様は終始不機嫌でしたので、バエ様は大変でした。
出て来た途端にガシッと首を締め上げられてしまいました。
それでも我らのバエ様は負けずに実況(苦笑)
五毒拳の残りはあと1人となりました。
ああ、やっぱり真毒を持ってるのはブラコなのね。
しかも、理央様に反逆する気満々のようです。
理央様を守る為に、頑張れメレ様!
さて、もう一方の主役だった豚の角煮ですが…。
初っぱな、ジャンに手ずから食べさせてあげてるなつめちゃんをみて、こっちもコロッと惚れちゃったりしたのかと心配になりました。
でも、ロング映像になって一安心。
なつめちゃんは、ジャンを餌付けしてただけでした(笑)
豚の角煮が得意料理だと言うなつめちゃん。
他にも、お袋の味シリーズのおかずとかいろいろ普段から作ってるんだろうなぁ。
何しろ、美希さんは忙しそうだから…。
豚の角煮が得意なのは、それが美希さんの好きな中華料理で、作り置きが利くから不規則な時間に帰宅した美希さんが喜んで食べてくれるからかしら。
<今週のネコ師匠>
ゲキゲキ砲について、
「儂らの頃は竹筒でやったもんじゃ」
その頃はゲキチェンジャーもなかったはずだから、その竹筒は背負って行ったんでしょうか?
相変わらず「暮らしの中に修行有り」と言ってますが……豚の角煮作りは暮らしの一部として、ピアノはどうだろう。
まぁ、ダンスよりは身近だし、ビルの窓拭きよりは確かに暮らしの中に含まれるかな?(^_^;)
雑巾掛けを除いて、課題を与えるだけで修行の場に姿を見せないネコ師匠ですが、ランとレツの為のピアノ修行では身体を張ってました。
ネコ手でピアノを弾いてランとレツを出迎えた後、美希さんに椅子を譲ったネコ師匠。
徐に"ねこふんじゃった"を引き始めた美希さんにランとレツが拍子抜けしていたその時、ネコ師匠はそのメロディに神経を逆撫でされて棚をよじ登ったりのたうち回ったりしてました。
しかし、美希さんが弾き方を変えて、柔らかいタッチでアレンジした"ねこふんじゃった"を弾き始めると、途端にリラックスするネコ師匠(笑)
修行の内容は「ネコの神経を逆撫でする"ねこふんじゃった"をネコ師匠が安らげるように弾くこと」でした。
おかげで、ランとレツがそれをマスターするまで、ネコ師匠はあたりをのたうち回ることに…。
「早く、何とかせ~い!」
師匠に目の前でのたうち回られたら、余計に焦って何ともならなくなりそうですが、豚の角煮が出来上がるのと同じくらいの時間で何とかなった模様です。
一方、ジャンの課題は「時間を稼ぐこと」もしくは「時を待つこと」。
その為には、使えるものは子供でも使うネコ師匠でありました。
なつめちゃんが上手いことジャンを餌付けしてくれたのを利用して、ジャンに"待て"を教え込みました。
ぃや、もしかしたら、最初からそのつもりでなつめちゃんに角煮を作って持って来てくれるように頼んでおいたのかも…(^_^;)
先に美味しく出来た角煮の味を覚えさせておいて、
「あの味を思い出して!あれが食べたければ、ひたすらコトコトよっ!!」
なつめちゃんってば、ジャンの扱いが上手ですね(^_^)
ネコ師匠に頼まれてジャンを導くなつめちゃん。
ちゃんと待てたご褒美に美味しく出来た角煮を貰って、ジャンは"待て"(コトコト)を覚えました。
ただ、この教え方の所為で、ゲキゲキ砲を撃つ時の掛け声が「豚の角煮~っ!」になってしまいましたが……そのことを後悔してませんか、ネコ師匠?(^_^;)
おまけコーナーでも、ネコ師匠は楽しませてくれはりました。
今回の題材はゲキゲキ砲。
「何か、ネコに似てるぅ」
「マスター・シャーフーをモデルに作りました」
「にゃほっ、男前じゃろ♪」
楽しそうにゲキゲキ砲のネコ顔の喉の辺りをゴロゴロさするネコ師匠(笑)
【更新情報】DATAとリンクを更新しました
<共通部分>
・「ワープルーム」にてリンク先1件削除および1件追加
プロモーション終了により、HP作成支援関係のリンク先1件削除しました。
並行して今までこっそりお世話になってたサイトをHP作成支援関係に1件追加しました(^_^;)
<月光宮>
・「DATA」の「研究室」にデータを追加
置鮎さんと中原さんのデータを追加しました。
・「DATA」の「管理倉庫」にデータを追加
遙かのCDと実写のDVDのデータを追加しました。
静蘭の本音がダダ漏れ?ーアニメ「彩雲国物語」第2シリーズ #1
"白銀"編と"心は藍"編からエピソードを広い集めながら、第2シリーズ開始です。
OP映像の感じからして、薔薇姫を巡る陰謀はありそうですね。
始まりが薔薇で、続いて母様も映像に登場。更には縹家の若作り爺、もとい縹璃桜が朔ちゃんポジションでOP映像に登場してましたし…。
でも、新しいOP映像では私の目は龍蓮さんのワンカットに囚われました。
わ~い、髪を下ろした龍連さんだぁ~♪\(^o^)/
今日の見所は、酔っぱらった静蘭絡みのシーン。
普段は押さえている性格の悪さが表面に出易くなっていた模様です。
白大将軍の振った槍の柄を避けられずに当たってひっくり返ってしまうくらい酔っぱらっていた静蘭。
楸瑛様に勧めた酒を結局自分で一気飲みして、その後も更に飲みまくったと思われます。
邵可邸に絳攸を連れて行くなど、足取りはしっかりしていたと見えながら、
「飲んでるの?」
「飲んでて悪いですか?」
静蘭ってば、目が据わってました。
しかも、心配そうに聞くお嬢様に対して、この口の聞き方。普段の静蘭からは考えられません。
「かなり飲んでる、かなり」
さすがの藍将軍もビビり気味です(^_^;)
そして、台所を片付けに行った静蘭は、水桶に足をとられて転倒。
それからしばらく、水桶を被ったままでいました。秀麗に怒鳴られたときも、水桶を首に掛けていました。
「小言ばっかり…。そんなに邪魔にしなくても…」
ああっ、ここでも静蘭の本音がダダ漏れしてる(°_°;)ハラハラ(; °_°)
しかも、飲んでた訳でもないのにあの邵可様まで
「あれでは嫁の貰い手が…」
なんて呟いてしまうとは……2人の間にいた楸瑛が慌てて止めようにも手遅れ。
怒った秀麗に全員外に追い出されてしまいました。
もちろん、意識のなかった絳攸様は楸瑛様が責任を持って面倒を見ることに…(^_^;)
今日の楸瑛様は、運勢最悪だったかも知れません。
昼間は劉輝のニヘニヘ笑いに付き合わされて、うっかり飲み会の様子を見に行ったら矢を射かけられて中に誘い込まれて捕獲されました。
せっかく付き合わずに済ませる為に酒を大量に横流ししたのに、水の泡どころか自分の首を絞めることに繋がった模様です。
そうそう、この時の酒の樽に、"藍"って大きく書いてあったのには笑いました(^o^)
誰の家の酒か判り易いなぁ。と言うか、あれは藍家の注文製造の酒か?
邵可邸で絳攸様が水と間違えて(?)飲んでた酒の瓶には"王"って書いてありました。これって、三太あらため慶張の親父さん、王旦那の店から買ったお酒ってことですかね。まぁ、秀麗が王旦那の店で買ったのか、慶張から貰ったのか、胡蝶姐さんから貰ったのかは判りませんけど…(^_^;)
次回は、「楽しみにしてたのにすっ飛ばされた」と思っていたシーンが描かれるみたいなので、楽しみです。
予告の感じからして、凛姫による鳳珠の素顔評価が見られるのではないでしょうか。
それと、正しい堂主様の姿が見られそうです。
アニメしか見てない人は、第1シリーズで出て来たマッチョでつるっ禿の如何にも寺の主って感じの爺様の姿は早く忘れましょう!!
今週の獣拳 #7
今週の主役は……マガ?
サブタイトル的にはゲキレンジャー v.s. ソリサのダンス勝負のはずだし、尺の具合でもダンスがメインなのですが、スポットライトはマガに当たっていたような印象があります。
印象という点では「リンシーの皆さん、ダンスお疲れさまでした」ってもの有り。
今週のリンシーズは、ソリサのバックダンサーズと化してキレの良いダンスを披露し、踊りながらゲキレンジャーと闘いました。
いつものキョンシー跳びでの登場も腕が疲れそうですが、今回も踊りながら退場したりして、なかなか大変そうに見えました。
話の流れとしては、ソリサのダンスに翻弄されたゲキレンジャーがダンスを習って対抗。
その過程で、美希さんの子供・なつめの成長も絡んで来ました。
レツとランがお昼のメニューでもめ、箸が使えるようになったからと何でも箸で食べたがるジャンがその2人に相手にされずにネコ師匠に泣きついていると、気の強そうな少女が登場。
相変わらず、スクラッチのセキュリティはザルのようです。
いくら重役の子供とは言え、勝手にうろつかせてはいけません。
しかし、勝手知ったるでずかずか入り込んで来るなつめちゃん。ジャンとは会話が通じず、只でさえ苛ついていたなつめちゃんはかなり攻撃的な雰囲気です。
そこへ、美希さん登場。
美希さんは、なつめちゃんをなだめすかしながら、しっかり中華を選択していました(笑)
これまでにもラーメンや中華饅を食べるシーンが出て来ましたが、やっぱり美希さんは中華料理がお好きなんですね。
美希さんの有無を言わせぬ選択でお昼ご飯が中華に決まったところで、街にソリサ登場。
恐怖のサソリダンスって、ソリサ自身がそれで攻撃しているんじゃなくて、雑魚を踊らせる臨技ですか?
踊りながら襲って来るリンシーズに、ゲキレンジャーは手も足もでないご様子。
恐らく、敵のリズムに飲まれて自分達の攻撃のリズムが掴めなくなっているのでしょう。
リンシーズがある程度叩きのめしたところで、仕上げはソリサ自身のダンス!のはずだったのですが、ソリサがレツに覆い被さるような体制になったところで、それがキスシーンに見えてしまったマガが暴走。興ざめしたソリサは帰ってしまいました。
暴走したマガは巨大化しました。
巨大化戦となれば、僕らのバエ様の出番です。前半だろうが何だろうが、メレ様の腹から飛び出して実況中継開始。
でも、いきなり出て来て巨大化したマガに呆れていたメレ様は、周りを飛び回るバエ様を正しく蝿のごとく手で払い退けました。
マガの打たれ強さを中継中だったバエ様は
「私は打たれ強くないので、ちょっと勘弁…」
とか何とか言いながらヘロヘロと落ちて行きました。
一方、打たれ強かったおかげで無傷だったマガは、殴られて頭に昇っていた血が引いたのか我に帰ってソリサを探しました。そして、メレ様に答えを貰って退場。
「ソリサは呆れて帰っちゃったわよ!」
こちらも呆れていたメレ様でしたが、真毒の情報を掴むためとは言え帰る事なく最後まで居残り、マガの疑問にすぐさま答えてあげるとはなかなか親切です。
メレ様は今週もラブウォーリアらしさを発揮してくれました。
冒頭では、考え事をしながら鍛錬中の理央様を見つけて、その動きを真似して一体感を味わってうっとりしていました。
「見て下さい、理央様。私達、息がピッタリですよvv」
いや、それはあなたが理央様の息に合わせてるだけですから…。
「まるで、恋人同士ですねvv」
まぁ、そう思うことであなたが幸せならそれで良いんですが……世の中そんなに甘くはありませんでした。
理央様は、メレ様の言葉など全然聞いていませんでした。そして、それまでの思考は全て心の中でだけ呟いていたのに、締めくくりだけは発声。
「違うな」
罪な独り言です。
マガを焚き付ける点でも、メレ様らしさが光りました。
「俺のソリサ?いやだ、マガったらソリサのことが好きだった訳!?」
と驚きはしたものの、その想いを利用することを思いついた模様です。
「ソリサのこと、好きなんでしょう?だったら、頑張りな。女ってのはね、絶対的な強さを見せてくれる男に弱いものなのよ」
メレ様が言うと説得力があります。
報われない恋に身を焦がして闘うメレ様に励まされて(唆されて)、マガは俄然張り切りました。
でも、応援してあげる素振りを見せながらも、やっぱりマガの気持ち悪さは女には堪え難いものがあります。
感激するマガに腕を掴まれて、メレ様はメチャクチャ嫌がってました。
耐えるんだ、メレ様!それも、理央様の望みを叶える為の愛の試練だ!!
メレ様が理央様への愛の為にマガに親切にしていた頃、ゲキレンジャーはなつめちゃんの通うダンス教室でダンスの修行中。
子供のダンス、と甘く見ていたレツはその高い鼻っ柱を叩き折られた模様です。
真似して踊り始めるも、振り付けが全く頭に入っていないわリズムに乗れないわで3人のダンスは酷い有様。
それでも、素直なジャンとランはだんだんコツを掴んで来ました。
レツは考え過ぎなのかなぁ。"技"担当者なら、ダンスの振り付けは真っ先に覚えられてリズムも掴めそうなのに…。
一人だけ、なかなかリズムに乗れないレツに、ダンス教師は
「ダンス、好きなんでしょう?」
どうやら、ネコ師匠の指示で美希さんはゲキレンジャーの3人をダンス好きということで体験レッスンに送り込んだものと思われます。
「そんなこと一言も言ってない」
なんて言っても、聞いちゃくれません。でも、レツも何とか他の2人の勢いに乗せられたようにシュバシュバ踊れるようになりました。
しかし、やたらと「シュバ、シュバ!」と掛け声を掛けるのはちょっと迷惑なんじゃない?
などと思ってたところに、なつめちゃんの声。
「うるさいよ!」
ああ、やっぱり迷惑なんだ、と思ったらジャンに言ったのではなくお友達ともめていたのですね(^_^;)
自分の技術に酔って勝手な動きをして和を乱すなつめちゃんにお友達がダメ出しをしたのですが、なつめちゃんは聞く耳持ちません。挙げ句に教室を飛び出して、ソリサと遭遇してしまいました。
母親パワーでゲキレンジャーより先になつめちゃんを保護した美希さんでしたが、相変わらず掛け声に迫力がありません。
「身体、鈍ってんじゃない?」
とソリサに言われてしまうくらい、リンシーズに押され気味。
追いついて来たゲキレンジャーに前線を譲って、
「さっきの曲を心の中に流しながら闘って」
とアドバイスして、なつめちゃんと瓦礫の陰へ避難しました。
なつめちゃんの教育の為に、瓦礫の陰からゲキレンジャーの戦い振りを親子観戦です。
ビーストアーツも初心者でダンスもド素人のゲキレンジャーに、なつめちゃんは気が気じゃなかったようですが、息を合わせて闘う3人の姿に周りと呼吸を合わせる大切さを学んだ模様です。
そして、さっきまで繰り返し踊ってた曲を心の中に流しながら闘った3人は、サソリダンスのリズムに踊らされる事無くリンシーズを撃破。
残るはソリサだけ、と息を巻いたところで、またしてもマガがやって来ました。
ソリサはまた邪魔に入られた、とお冠のようでしたが、今度のマガは一味違います。
嫉妬に狂って暴走した前半と違って、メレ様に励まされて(唆されて)漢になろうとしています。自分の長所とソリサの長所をちゃんと考えて、自信に満ちています。
自らの防御力の強さを生かして我が身を盾にソリサを守る、というシチュエーションに酔っています。
五毒拳最強の防御力を誇るマガが攻撃を全て受け止めて、最強の攻撃力を誇るソリサが襲いかかる。
これにはソリサも納得したようで、マガとタッグを組むことを承認しました。
メレ様も満足そうに高みの見物(^_^)
ゲキレンジャーがピンチになったところで、以下次週と相成りました。
<今週のネコ師匠>
昼食メニュー決定戦を横目に見ながら、
「うちのトライアングルは、まだまだじゃなぁ」
と呟くネコ師匠。
あっさり弾き出されたジャンから
「ネコ~、俺、箸でカレー食べたい~」
と泣きつかれて
「カレーはスプーンじゃ」
とすかさず切り返したりして、ツッコミもいけてます。
しかも、あのネコ手で本も読みます。
ネコ師匠は、喉を上手にゴロゴロ言わせてくれる人の無礼は許してしまう模様です。
しかも、ネコ師匠公認だからか、周りの人も注意しません。
挨拶代わりに喉を撫でてゴロゴロ言わせたなつめちゃんは、その後ネコ師匠を強引に退かしましたが、母親である美希さんですらその無礼を咎めませんでした。
多分、いつものことで、注意してもネコ師匠が
「良い、良い♪」
とか言っちゃうんだろうなぁ。
でも、教育上良くないので、なつめちゃんの為にもああいう行為はちゃんと叱った方が良いですよ、ネコ師匠(^_^;)
「暮らしの中に修行有り」は今日も出ました。
でも、ダンスって暮らしの一部か?(^_^;)
とにかくネコ師匠は、ゲキレンジャーをなつめちゃんのレッスン先に送り込みました。
そして教室に戻るのを嫌がるなつめちゃんを
「おぬしのダンスの素晴らしさを、あやつらに見せつけてやってくれ」
などと、煽てるネコ師匠でした。
ネコ師匠は子供の扱いも上手です♪(^_-)b
今週の獣拳 #6
今週の主役はレツ。
今度こそ、ちゃんと主役です。
先週のランと違って、スポットが当たったのもレツなら、成長したのもレツでした。
レツがセンスや技にこだわるのには、ちゃんと背景があったのですね。
ネコ師匠がその素質を見いだして技を重点的に磨き上げた訳ではなかったことが、今回の話で判明しました。
元は、と言うか本業(?)は絵描きさんだったレツ。
画風は明るい色使いでシャープな感じで、昔のCGみたいな絵でした。
獣拳を学ぶため、便宜上はスクラッチの社員になってるレツですが、どうやら空き時間には絵を書き続けているようです。
ボウケンジャーのメンバーは(映ちゃん以外)便宜上サージェスの職員でミッションの合間にサージェスミュージアムのガイドをしてましたが、どうやらゲキレンジャーは修行の合間にスクラッチの仕事をしてる訳ではないようですね。
まぁ、暇さえあれば修行しているランには便宜上の仕事をする合間なんてないし、ジャンやネコ師匠にはオフィスの仕事なんて出来ないから、表の仕事は全部美希さんが背負って支えざるを得ないんでしょうけど……まさか、美希さんはその為に引退?
レツの絵を欲しいと、変な画商が押し掛けて来ました。
これが、ジャンの鼻が曲がる程の香水を振りかけた怪しいおっさんで、まるでギャグマンガの自称芸術家のような出立ち(苦笑)
そんな奴が勝手に奥まで入って来られるスクラッチって、どういうセキュリティシステムになってるんでしょうねぇ。
企業秘密もダダ漏れのザル警備?
絵を売って欲しい画商のピエールと、売る気のないレツとがもめていると、街にモリヤが出現。
最初、スクラッチのビルの壁に張り付いてるように見えて「こんなに早く本拠地襲撃かよ」と思ってしまいました。
早くも敵方の精鋭が出て来てる上に、理央様にこっちの正体バレまくってるから、いつ本社ビルが襲われても不思議じゃありませんし、ね(^_^;)
臨獣殿の優先目的が多くの人々の負のエネルギーを得ることじゃなかったら、とっくに襲撃されてるんじゃない?
壁に張り付いているモリヤ相手に、手も足も出ないジャン。
素晴らしいジャンプを見せたものの、ジャンの攻撃はあと少しのところでモリヤに届きませんでした。
ランは、見てるだけ。根性では壁を登れません。壁を登るには技が必要です。
そこで、モリヤとの戦いは技担当のレツの独壇場となりました。
それでも、初戦は華麗さに欠けて感動が足りず、途中でレツが戦線離脱。
スクラッチに戻ると、ネコ師匠から窓ふきの修行を言いつけられました。
そこに何かを感じたレツは、張り切って飛び出して行って……窓を拭かずにロープアクションの修行開始。
下の方でそれを見ながら、ランとジャンはとりあえず少しは窓を拭いていたかも知れませんが、とにかく2人にとっても窓ふきは全然修行になってなかった模様です。
レツの姿から何かを感じ取るのが修行?
窓拭き修行してると、またピエールが出現。
ゲキレンジャーは修行中断して、公園で一休み。
ピエールは金を積んで絵をねだりますが、レツは断りました。すると、ピエールはレツが売り渋って値を釣り上げようとしてると決めつけて、絶縁宣言かまして去って行きました。
絵の世界で食べて行きたくて、あの人がその世界に絶大な力を持ってるなら、我慢してお付き合いする必要もあるかもしれませんが、そうでないならああいう手合いには絶縁してもらった方が有り難い気がします(^_^;)
この公園シーンで、ジャンとレツはベンチに座って一休みしてた訳ですが、その座り方にキャラの個性が出てました。
レツは優雅に足組んでて、ジャンは座面に猫的お座りポーズ(笑)
いいね、ズッキー!可愛いよ♪
一方、臨獣殿に戻ったモリヤは、余裕と負け惜しみの狭間に居ました。
理央様が直々にモリヤの部屋まで足を運んで来たのには驚きです。
真毒の情報収集に聞き耳立て回ってるんだろうか、理央様?
そして、またしても衝撃の事実判明!?
理央様はレツの兄のことを知っているようです。しかも、それなりに強さを認めていたようです。
窓拭きならぬロープアクションの修行の結果、モリヤ v.s. レツの再戦はレツのワンサイドマッチ。
高みの見物していたメレ様も、ついレツの華麗な戦い振りに感動を覚えてしまった程です。
乙女ちっくにうっとりした後ハッと我に帰って、「いけないっ!メレの心は永遠に理央様のもの」と慌てるメレ様が可愛かったです♪(*^^*)
レツにボコボコにされて地べたに落っこちたモリヤは巨大化。
巨大戦が始まると、僕らのバエ様が出て来ました。
でも、今日も解説のメレ様との絡みは無し。
それもそのはずで、個人戦でボコボコにされたモリヤに、
「大口叩いたくせに、この程度?」
モリヤが巨大化したのを見ながら、
「さぞや、凄いものを隠し持ってるんでしょうねぇ。真毒じゃなかったら納得いかないわ」
メレ様はご立腹の上、不貞腐れておりました。
モリヤが隠していた凄い技は真毒じゃありませんでした。
トカゲの尻尾切りよろしく、ゲキトージャに押さえ込まれた腕がスポッと抜けてビチビチと…。勿論、モリヤの方はすぐに新しい腕が生えて来ました。
そんなセコい手で「どうだ、これが"奥の手"だ!」などとエラそうに胸を張られた日にゃあ、メレ様も
「こんなのが臨獣殿の五強だなんて……」
と嘆きたくもなるでしょう(-_-;)q
でも、ぶーたれてるメレ様も可愛かったですvv
<今週のネコ師匠>
今日の修行課題は窓拭き。
今日も「暮らしの中に修行有り」の台詞が出ました。
でも、前回同様、窓拭きに行ってるのにレツは窓を拭きません。まぁ、最初からレツはロープしか持たずに出て行ったしなぁ。
ネコ師匠から渡されたバケツはジャンとランの手元に残されていました。
ジャンの雑巾掛けの時以外、修行の場にはネコ師匠が見当たりませんが、ちゃんと修行してるか見に行ってるんでしょうかねぇ。
間違った方向に修行しないように陰からこっそり見ながら、ツメ研いでますか?(^_^;)
何かとトライアングルをチ~ンと鳴らすネコ師匠ですが、他の鳴りものも携帯している模様です。
絶縁宣言したくせにその舌の根も渇かん内にまたレツの元へと押し掛けて来たピエールに、レツが難儀していると、
「日々、これ、修行なり」
とか何とか言ってネコ師匠が取り出したのはトライアングルではなく御鈴。
あの仏壇に置いてあって、拝んだ後"チ~ン♪"と鳴らす鐘です。マンガなどで「御愁傷様」とばかりに鳴らされるアレですね(苦笑)
正に、この時のレツには相応しい効果的な鳴らし方でした。ネコ師匠、クッジョブ♪(^_-)b
そして、おまけではゲキトンファーを孫の手代わりに…。
「こう使うんじゃよ」
と、トンファーの先っぽを持って、持ち手の部分で背中をかくネコ師匠でした。
ネコ師匠なら、普段から本当にやってそうです(笑)
今週の獣拳 #5
今回の主役は一応ラン。
とは言え、スポットが当たったのはランであっても成長したのはジャンでした。
前回の理央様や五毒拳との戦いへの反応が出始めたジャンは、悪夢にうなされて、ウジャウジャ。
そのウジャウジャが"不安"という感情だと美希さんに教えられ、ネコ師匠からは対処法をランから学ぶように言われました。
そこで素直にランの元へ向かうと、ランはお寺の境内で舞い飛ぶ落ち葉を掴み取る修行をしていました。
真似して落ち葉を掴もうとするジャンでしたが、うまく掴めず、落ち葉にじゃらされてしまいました(^o^;)
ウジャウジャについてランに相談するジャンでしたが、話し半ばに敵が来襲。
何故か単独でやって来て街で暴れ回るカデムに、とりあえず変身。
腰が引けて迷いがあっても、変身出来るくらいの激気は燃えさせることが出来るジャンでした。
でも、変身後はまたウジャウジャに支配されて役立たず。危ういところでレツが身を挺して庇ってくれました。
身代わりになってカデムの毒爪に足を刺されてしまったレツは、変身が解けて、膨れ上がった足を抱えて転がりました。
結局、カデムの相手はランが単独ですることになりました。
スピード勝負でほぼ互角。
すると、そこへメレ様が登場。
10秒間で石版に叩き込んだ拳の数を競う"千拳万打"で勝負するように言い出しました。
結果はカデムが1000発、ランが999発でカデムの勝ちでした。勝負中の映像を見ていると、ランの拳が上下に動いていたので、その分のタイムロスが響いたみたいですね。
でもこの上下動は、後半への伏線になっていました。
ところでこの"千拳万打"の石版ですが、メレ様の解説によると「金剛石と同じ硬さを持つ」とのことです。
そんなもんをボコボコにして傷一つ付かないゲキチェンジャーやカデムの手って、一体どれだけ丈夫なんでしょう?(^_^;)
"千拳万打"に破れたランでしたが、倒れて来た石版の下敷きになる訳でも愕然としてるところを叩きのめされる訳でもありませんでした。
勝ち誇ったカデムが風で舞った砂埃を正面から喰らって隙が出来たところへ、ランは魂込めた突きを繰り出しました。
ランの拳が擦ったカデムの頭巾が、ちょっと破れました。
すると、何故か異常に動揺するカデム。
一方的に再戦の場所と時間を決めて言い残すと、カデムは逃げ出しました。
追いかけるメレ様の表情が良かったですvv
カデムがどうしてあんなに慌てたのか、全然解りませんでした。
「俺の顔を見た奴は生かしちゃおかねぇ」
とか言ってましたが、そんなご大層な顔じゃなかったし……あの袋の中身は単にでかいムカデが丸まって入ってただけじゃん(^_^;)
結局、あの袋の意味は、メレ様に
「もしや、あの中に真毒を隠しているのでは…」
と期待させただけに終わった気がします。
もっとも、あの袋の真の意味は視聴者への気遣いなんでしょうけど…。紙袋被ってくれないと、画面が気持ち悪くて放映禁止になりかねないもんね(^o^;)q
ランが"千拳万打"に破れたのを見て、余計にウジャウジャしてしまったジャン。
ルームランナーで気を紛らわせていると、夜食の中華まんを持った美希さんがやって来ました。
差し出された中華まんを受け取ったジャンは、走りながらそれをガブリ!
走りながらのお食事はお行儀悪いし、健康にも良くなさそうな気がします(汗;)
ウジャウジャとの付き合い方の解らないジャンに美希さんから指導が入りました。
「マスター・シャーフーは何て言ってた?」
「ランから学べ、って…」
「ランは今どこ?」
「修行して来る、って…」
「だったら、君も行く!」
追い立てられるようにしてジャンがランの元へ向かうと、そこには葉っぱ掴みをし続けるランの姿がありました。
葉っぱ掴みをし続けるランと、ただそれをジッと見続けてたらしいジャン(笑)
「突きこそ基本、魂込めて」
「根性~~~っ!」
というのが心情&口癖のランはともかく、ジャンは良く飽きなかったなぁ。
決闘場所に向かうランに、ジャンは不安を隠せませんでしたが、ランは
「やるべきことはやったから」
と平気な様子を見せました。
そして、いざ勝負!
殴り飛ばされたのはカデムの方でした。
何故なら、カデムの拳は盲滅法ただ早く突き出されてるだけで狙いが定まっていないから…。
当たりそうな拳は突きで相殺していたランでしたが、カデムの拳が自分から反れた瞬間、カデムのボディに魂込めた突きを叩き込みました。
その解説の為にレツは"千拳万打"の石版をカデムに投げつけた訳ですが……これってやっぱりゲキチェンジャーの四次元ポケット機能ですかね。
しかもレツはカデムの毒にやられた身体で、ジャンに支えられて辛うじて立っていたあの身体で、帰還して治療を受けて
「峠は越えた。じゃが、今晩は絶対安静じゃ」
なんて言われてしまうようなそんな身体で、"千拳万打"の石版を拾って来た?
しかも、絶対安静が解けた翌朝には、敵に向かって投げつけた!?
ゲキチェンジャーを敵に向けて振るようにしながら石版を呼び出すと、いい具合にあの辺りに投げ出せるんですかねぇ(^_^;)q
巨大戦に入ると、いつも通りバエ様登場。
今回は割と大人しめでした。
しかも、真毒について考え事しているメレ様はバエ様の相手をしてくれません。
どうしてここでカメレオン姿になっていたのか謎です。もしかして、真毒が出たらかすめ取る気満々で待機していたのでしょうか。おかげで、バエ様とメレ様の掛け合いは見られませんでした。
ゲキトージャが勝利した後、バエ様は
「いつもならここで負け惜しみが…」
とメレ様の肩に乗って挑発しましたが、軽くスルーされてしまいました。
おまけコーナーでは、ゲキトンファー・ロングバトンについての解説がりましたが、LUNAの視線は美希さんの後ろでバドミントンしているジャンとロボタフに注がれてました。
最初はロボタフは突きでシャトルを打ち返してるのかと思ったのですが、よく見るとちゃんとラケットを持っていました。
一体、どうやってラケットを持っていたんだろう。手の裏辺りに武器を差し込めるようになってて、そこにラケットを指してたのかなぁ(^_^;)
<今週のネコ師匠>
春の嵐に毛並みの乱れを心配しながら登場するネコ師匠。
ええ、ぬいぐるみは毛並みは命です!
間違って洗濯層に落ちて回っちゃったようなボソボソの毛並みになってはいけません。
ネコ師匠は着ぐるみだからお手入れし易そうですが、耳と眉と頬のフサフサ加減には充分注意して欲しいものです。
今回またしても「暮らしの中に修行あり」が出ました。
ウジャウジャとの付き合い方について
「ランから学ぶことじゃ」
と言ってジャンに差し出したのは竹箒。
でも実はこの竹箒は全然使われなかった模様です(苦笑)
遠回しな指導が多いネコ師匠ですが、回想シーンでは割とストレートな指導もしていました。
獣拳を習得する自信をなくして辞めようとするランを、真っ正面から励まして諭して導いてました。
そして締めでは、ランの修行好きにやや呆れてるようなレツとただ感心してるジャンに挟まれて
「修行は1日休めば自分に判り、3日休めば周りに判り、1週間休むと敵に負けるのじゃ」
さらりと言われたこの言葉に、ジャンは大慌てでした(^o^;)
今週の獣拳 #4
今回の主役は理央様?
こんなに早くボスが出場ってしまうとは……臨獣殿は本当に人手不足ですねぇ。
ぃや、理央様は様子見に来ただけみたいなところもあるのですが、サブタイトルにもなってる五毒拳が現場臨場してる時点でもう救いようのない人手不足であることがヒシヒシと伝わって来ます。
リンリンシーが2体倒されただけで、臨獣殿は早くも幹部クラスを出して来ました。
しかも、出し惜しみせずに5体まとめて現場投入。
上位クラスの敵がまとめて登場した場合、小出しに現場に出た場合は順次撃破され、まとめて投入された場合は足を引っ張り合うというのが良くあるパターンだったのですが、五毒拳は結構仲が良いみたいです。
互いを褒めたり貶したりしながら、それぞれの特性を生かして上手く協調しているようです。
現場臨場した五毒拳は、戦隊ヒーローさながらの名乗りシーンを披露。
おおっ、悪の戦隊やぁ!(^o^;)
ところで、その名乗りの口上は誰が考えたのかな?
そして攻撃開始の合図は「アタック!」のアクションで…。
悪の戦隊の方がキマっております(苦笑)
襲いかかる五毒拳に全く歯が立たないゲキレンジャー達。
危ういところをネコ師匠が3人まとめて抱えて逃げましたが、逃げ切れることは出来ませんでした。
一難去ってホッと一息つけたかと思った途端にメレ様登場。追って、五毒拳再登場。
そして五毒拳が組体操をすると、空の彼方から理央様が…。
竜巻のようにやって来て、五毒拳が組体操で作った椅子にスポッと収まる理央様には笑かしていただきました。
お茶目だ♪
でも、理央様だとそれでもちゃんと絵になる!(^_-)b
CMの後は理央様が変身。
やっぱり元はネコ師匠の弟子でビーストアーツの戦士だったから、猫科だったんですね。
臨獣殿に行ったから黒くなったんだろうか。
名乗り口上が全部日本語ってことは、それはネコ師匠が考えたものではありませんね。と言うか、ネコ師匠が考えたものを使い続けるとも思えませんし、ご自身で考え直したかあるいはアレンジしたか…。
理央様v.s.ネコ師匠の戦いは、獣拳不闘の誓いによって防戦一方のネコ師匠がどんどん追い込まれました。
ネコ師匠危うし、というところでジャンが乱入。
理央さまの攻撃を防ぎ興味を引くことが出来たジャンでしたが、そこへ毒矢が襲いかかりました。
戦いに水を指したような毒矢に理央様が怒るかと思いきや、
「私と闘いたければ、毒試合に勝利しろ」
などと突然言い出しました。
すかさず掲げられたのは、毒消し入りのゲキトージャ用サイズ注射器(苦笑)
随分と用意が良いなぁ(^_^;)
そして巨大戦になると出て来るバエ様。
「特別ゲストに理央様とマスター・シャーフーをお迎えしました」
と嬉しそうに言うも、どちらも無反応。
「無視ですか~っ!?」
と叫んで画面手前でアップになってると、奥からメレ様が走って来て
「あちょ~っ!」
メレ様の一撃がバエ様の脳天に決まりました。
この時のメレ様がちょっと楽しそうでしたわ(^_^)
バエ様の言うことやることに唯一反応してくれるメレ様って可愛い♪
そして、メレ様の攻撃が決まった瞬間のバエ様の頭の歪み方が物凄かったです。エラい凹んで……堅そうに見えて、結構柔らかかったんですね、あの頭(苦笑)
五毒拳との毒試合では、五毒拳のチームワークが光りました。
よくあれでやられずに済んだものだと、ヒーロー側の特権による打たれ強さを思い知らされた気分です。
試合ということからか様子見に徹して毒消しを守ってる奴が居たのも、ゲキレンジャー側には幸いでした。
そして、最後は4体に囲まれた状態からカレイドスパイラルジャンプで抜け出して、毒消しをゲット!
氷の上でなければ、ジャンプも捻りも軽くこなせるんですね(^_^;)
試合の結果を見届けて、理央様は去って行きました。
引き際を心得てますね。
更に、今回の理央様は大変心が広かったです。
メレ様に「お腹?おつむ?」と言われても怒らない。
目の前で五毒拳が戯れ合っても怒らない。
ネコ師匠との戦いにジャンが割って入っても怒らない。
気分が乗って来たところで部下が毒矢で手出しして横やり入れても怒らない。
おまけに、ゲキトージャ用の毒消しを前もって用意しておく。
そして、試合に敗れた五毒拳にも腹を立てない。
五毒拳もさっさと撤退。
取り残されて慌てて後を追うメレ様は、バエ様を飲み込まずに手で掴んでいたようです。
慌ててもバエ様の回収は忘れないメレ様がNice♪
それにしても不思議なのは、ネコ師匠の目の前まで飛んで行きながら、保護してもらおうとはしなかったバエ様。
そのまま肩にでも止まっちゃえば、逃げられるのに…。
もしかして、メレ様の腹の中は物凄く居心地が良いんですか?
あるいは、消化されたり殺されたりしない代わりに、獣拳不闘ならぬ獣拳不"逃"の誓いを立てているとか…(^_^;)
<今日のネコ師匠>
今日の修行はアイススケート。
冒頭では、ネコなのに滑らかに滑るネコ師匠が見られました。
更に、コーチ役の八木沼純子さんに握手を求めるネコ師匠(笑)
「えっ、ネコの手?肉球?」
と戸惑う八木沼さんの手を、それでもネコ師匠は放しませんでした。
フォローを試みるも全然フォローになってないレツが哀れです(苦笑)
また今日のネコ師匠は、その八木沼さんを戸惑わせたネコ手で、ジャン・ラン・レツの3人を抱えてつむじ風のように逃走。
あの短いネコ腕で3人抱えるとは、さすがはネコ師匠だ!
サイズ的に、恐らく1人はツメで引っ掛けるようにして連れ去ったものと思われます。
そんなネコ師匠でしたが、おまけコーナーではロボタフのネコモードでじゃ~れじゃれ♪(*^^*)
【更新情報】DATA更新しました
<月光宮>
・「DATA」の「研究室」にデータを追加
子安さん、関さん、中原さん、成田さんのデータを追加しました。
・「DATA」の「管理倉庫」にデータを追加
DVDとCDのデータを追加しました。