堂主様祭-アニメ「彩雲国物語」第2シリーズ #2 | 振り向けば二次元

堂主様祭-アニメ「彩雲国物語」第2シリーズ #2

今回も"白銀"&"心は藍"編ごちゃまぜで進みましたが、その中から堂主様のエピソードはしっかりと盛り込まれていました。
一言で言えば、今日の話は堂主様祭♪
以前、"茶都"編で出て来た堂主様とは似ても似つかぬ正しい堂主様がてんこ盛りでした。
"茶都"編のは、克ちゃんの想像図ってことで…。

櫂州牧に、生涯をかけて書き上げた医学書を託してお亡くなりあそばされた堂主様。
でも、最後に縹家の若作り当主が出て来て微笑んでましたので、影月くんの願いも虚しく原作通り遺体を利用されちゃうんだろうなぁ。
マジ怒りの影月くんが出る日を楽しみにしています。

一方、貴陽での手札集めは説得する尺の短縮からか順調に進みまくっていますが、その分秀麗の活躍どころは減っています。
何やら、城での仕事はあっさりと描かれていて、紅州産の蜜柑は出番がないようです。
蜜柑をぶつけられずに済んだ珀明くんはラッキーかも知れませんが、黎深様の本気が発揮される機会が失われたのは惜しい気がします。
別の機会にでも、本気を見せて欲しいなぁ。

黎深様が出ない代わりに、絳攸様が豪快に迷子になってくれました。
あんなに派手に迷いまくって、よく玖琅様も秀麗も、絳攸様が一休みしてる時に行き会えるものだと感心してしまいます。
「そこから動くな!」
と言い残して絳攸様が一人で吏部に向かった時は、「吏部の近くまでは一緒に行った方がいいんじゃないか?」と思いましたが、案の定、帰りも迷ってなかなか元の場所まで戻って来られなかった模様です。
「動くなと言っただろうがっ!」
「一歩も動いてません」
長時間、一歩も動かずに待ってた秀麗も凄いです。誰かが通りかかったら、何て言い訳してたんだろう?(^_^;)

鳳珠の素顔に対する凛姫の「無駄美貌」発言は、割と簡単に流されてしまいました。
もっと、あの、賛美してるのかバカにしてるのか微妙な商人査定を聞きたかったです。

さて、今回新たに登場したキャラで、櫂州牧の声は秋元洋介さん。「ごつい方のガルディ兄ちゃんか」と思った私はこの人に関する記憶が「マシンロボ クロノスの大逆襲」で止まっています。だって、他の役でテロップ出ても、声優名を見た途端に「ガルディ兄ちゃん出てたのか」って思うから、別役の方のキャラ名を覚えないんだもん(汗;)
元はと言えば、ガルディ兄ちゃんが元の姿に戻ってもエンディングテロップを速水さんの名前に修正しなかったマシンロボのスタッフが悪いんでぃ!
「速水さんの声に聞こえるんだけど…」と思ってもテロップがそのままなので、「こんなに違う声を使えるなんて、秋元さんって凄い役者さんなんだなぁ」と誤解を招いてこの役が強烈に印象づいてしまったんですよ。

ええ、話を戻しまして、他にも新キャラがあと2名。
堂主様こと華眞様が遊佐浩二さん、縹家の若作り当主こと縹璃桜が関俊彦さん……「仮面ライダー電王」のウラタロスとモモタロスだな(笑)
あ、でも、これでネオロマ声優陣からまた1人、ルヴァ様が加わったのですね♪

次回は、龍蓮さんが出て来てくれますね。
また布を被ってしまったのが残念ですが、背負った大根とネギがよくお似合いです(笑)
龍蓮さんが訪ねて来るのは決定として、克ちゃんも転がり込んで来てくれないかなぁ。
龍蓮さんと一緒だと、克ちゃんの大物さ加減が見えて楽しいので、出て来てくれることを願っています。