昨年4月以来1年ぶりの島旅でした。
昨年4月の島旅はこちら
甑島列島
伊豆大島
1年ぶりの島旅、訪れたのは日本最南端の有人島。
波照間島
今回の波照間はツアーやパックじゃなく個人手配旅行。
なので、いくつも予約が必要でしたが、
いろいろ想いを巡らせながら予約を進めるのも楽しかったです。
今回の予約について、本編には記載していない部分を含め、
その過程などを記しておきます。
ということで、まずは
波照間のお宿の確保 2月20日完了
島のお宿はバストイレ共同など小規模宿泊施設が中心。
バストイレ付の洋室があるお宿は私の知る限り2軒。
予約困難宿なのでまずは島のお宿の予約からスタート。
(2月20日)
2軒ともネット予約不可なので電話で予約
第1希望 ペンション最南端 ✕
既に4月は全日満室
直近の予約可能日はGW明け
第2希望 ホテルオーシャンズ △
4月に空室がある日は残り僅か
希望日は満室
希望日翌日に空室がありその日で予約
電話予約時点でキャンセル料100%
波照間のお宿の確保は難しいと聞いていましたが、
2ヶ月ほど前なのに噂通り出遅れ感半端ありませんでした。
次に
②石垣のお宿の確保 2月20日完了
島のお宿を確保したので前後泊の石垣のお宿を予約。
(2月20日)
石垣のお宿はIC石垣をSFC予約(10%off)
料金下落時に取り直しを考え前日キャンセル可のSFCプラン。
しかしその後料金は上昇を続け下落することなく当日。
(4月10日)
出発1週間前に事前お願い事項の再確認
予約にステータスが紐づけられていないことが発覚
ステータス特典いろいろあるのに危なかった
(4月17日)
宿泊当日SFCから株主優待に変更
SFC予約時点のベストレートから20%offではなく
当日のベストレートから20%offであることを知る
宿泊日が決まったら移動手段の手配
③石垣までの航空券の手配 2月21日完了
宿の日程に合わせてANA便の予約
(2月21日)
スーパーバリュートランジット55にて予約購入
(4月15日)
2日前アップグレードにて往路のみプレミアムクラスに変更
石垣までの飛行機がとれたら
④波照間へ渡る高速船の手配 3月26日完了
波照間へ渡る手段は高速船か第一航空の定期チャーター便。
飛行機好きな私は片道だけは第一航空のつもりでした。
第一航空の運航曜日は月水土の週3往復。
しかしオーシャンズの予約が木金の1泊になったため
仕方なく往復とも高速船に。
運航してる安栄観光の高速船予約は乗船前月の1日から。
(3月1日)
予約サイトアクセスするもまだ4月分は予約不可
状況を確認すべく電話で問い合わせ
4月から夏ダイヤ運航となるがまだ4月ダイヤが未定
4月分の予約開始は3月末頃を予定
とのことで予約できず
以後2～3日間隔でサイトアクセスするもずっと予約不可。
(3月21日)
電話で夏ダイヤ発表の見通しを確認
夏ダイヤ認可待ちの状態なのでまだ発表できない
発表は月末の週になる見通し
(3月26日)
やっと夏ダイヤ発表
webサイトにて往復予約購入完了
往復の場合は往路：便指定、復路：14日間オープン
片道ずつ2予約にすれば復路も便指定可能
しかし片道予約はweb割引がない上
欠航の場合取り直しが面倒なので往復を購入
（波照間航路は欠航率が高い）
そして
⑤島内移動手段の確保 3月12日完了
小さな島だけど歩いて周るのは無謀なので、
レンタカーを手配したい。
レンタサイクルの貸し出ししてるお宿は多いが
レンタカー営業は予約したオーシャンズとあと1軒。
(2月20日)
オーシャンズのレンタカーは宿泊予約時には完売
とりあえず宿泊予約時に電動レンタサイクルを予約
レンタサイクル予約で、一旦、島内の足は確保。
でも旅行時点での持病の腰痛の状態が予想できない。
できればやはりレンタカーにしたい。
(3月10日)
もう1軒のレンタカー事業者に空車の照会
折り返し確認して連絡をくれる約束
(3月10日～12日）
2日待つも連絡がなく数回電話するも応答なし
(3月12日)
オーシャンズの空車状況を再度確認
ラッキーなことにキャンセルが出て空車あり
レンタサイクルからレンタカーに予約変更
結局もう1軒のレンタカー事業者からは連絡ないまま。
今回の一番の目的は星空観察(わたし的には観賞)
⑥島での星空観察 3月9日完了
星空観測タワーに勤めていた方がツアー実施と聞き
その方にアプローチ（竹富町観光協会より情報入手）
(2月22日)
主催者にツアー開催状況を確認すべく電話
宿泊日の暦だと
月明かりが明るく見えづらいが南十字星観察は22～24時
満天の星空観察なら月の入り後の3～5時
など内容を親切に教えて下さった
予約は1ヶ月前から受付予定
南十字星は遠い昔グアムでも見たことがあるので、
日本一？二？綺麗な満天の星空観察にしようと心に決める。
(3月9日)
ツアー詳細の再確認のため再度電話して説明を受ける
説明のあと予約開始前にも関わらず快く予約受付
3～5時の満天の星空観察を予約
当日の段取りと注意事項、厳守事項の説明あり
波照間での南十字星観察は諦めるけど
前日の石垣で見えるなら見てみたい
⑦石垣での星空観察 3月4日完了
波照間の星空観察について最初に説明を受けた後、
石垣の南十字星ツアーをネットで探して見つけるも、
ツアー主催者サイトでのネット予約は既に満席表示。
(3月4日)
前泊予定のIC石垣コンシェルジュに希望内容を伝え
該当ツアーや個人手配が可能か調べていただく
1時間ほどして折り返し電話でツアーの紹介を受ける
ネットで満員だったツアーがホテルからの予約はOK
しかも主催者のネット料金より安価
ホテルに手配を依頼（波照間と同じく22時～）
(4月17日)
催行当日になり曇天の空模様で催行中止となる
波照間の後泊日4月19日にシフト
(4月19日)
波照間の主催者の話しによると
今の月明かりと水平線上の雲の発生状況では
石垣での南十字星は見えない可能性が非常に高い
とのアドバイスを受け当日キャンセル
⑧夕食のお店の確保 4月4日完了
【波照間】
事前に店をチェックしておき後は現地で考えるつもりで
3月末になり候補の居酒屋をネットから3軒リストアップ。
飲食店の情報や口コミを読み進めていくと、
波照間のお宿は夕食を提供していないお宿が多い
夜営業の飲食店はとても少ない
夕食難民になる可能性もあるので予約したほうがよい
とのことで事前に予約することに
第1候補 居酒屋バンブー
宿送迎ありだが予約は入島した後に受付らしい
希望時刻に添えない可能性多々ありとのことで断念
(4月4日)
第2候補の居酒屋あがんが営業開始した18時以降に電話
すんなり予約できてしまい拍子抜け
【石垣】
石垣は夜のお店の選択肢がたくさんあるし
元々食へのこだわりは少ないほうだし
もしかしてカクテルタイムのオードブルで十分かも
なので事前に予約するつもりは全然なかった。
以上、今回の島旅に関する予約の過程を紹介しました。
それにしても、第一の目的の波照間で考えると、
高松から波照間1泊に要した金額(IC石垣除く)は9万円足らず
（内訳）
飛行機、船、宿、レンタカー、星空観察、居酒屋、お土産
なのに対し、
IC石垣2泊の料金(宿泊＋シャトルタクシー等)で15万円
どう考えても大バカ者ですね(笑)
それでは今回の《目次》です。
