ゲイムマンの日本縦断紀行

ゲイムマンの日本縦断紀行

ゲーセンでゲームをプレイし、1面クリア毎に増える“ゲーム路銀”を交通費にして日本縦断を目指す「ゲーセン紀行」でしたが、ゲーセン巡りよりも、普通の観光旅行の方が主になってしまいました。

現在このブログ上でゲーム『香川県からの脱出』を公開中。

 浅虫温泉 ('03.11.9)

 


浅虫水族館から浅虫温泉駅の方向へ。
海沿いの奇観を眺めつつ歩く。

 


駅前にある、「道の駅・ゆ~さ浅虫」へ。
ここには立ち寄り湯があるので、入浴して3日間の疲れを癒すことにしよう(\350)。 ※2025年現在の入浴料は\360です。

 

 


お風呂に入ると、大きな窓に、栗の実のような形をした“湯の島”が見える展望風呂。
5階にあるので本当に眺めが良い。
(この写真は、ゆ~さ浅虫の外から撮ったもの)

 

風呂から上がると、日曜の昼間なのに、テレビで『SMAP×SMAP』をやっていた。
青森にはフジテレビ系列がないので、この時間に別の局でやっているのだろう。
風呂上がりにいきなり見る「ダメ人間」。

※この「ダメ人間」を演じていたあの人が、まさかあんな大問題を起こすことになるとは……。残念です。

 

3階のギャラリーで、「淡谷のり子展」をやっていた(2003/11/16まで)。
きらびやかな衣装や所持品の展示、雑誌などでのご本人の発言を紹介。
92年の生涯の中で、流行歌手への偏見や、戦争など、さまざまな苦難を乗り越えたことを知る。

 

 

1階で黒房すぐり(カシス)ソフトクリームを食べる。\250だが、「観光手形」の提示で\200に。

 

 

 

 

 

歩道橋を渡って、駅に戻ってきたのが2時58分。先へ進もう。
次の上り列車は、……3時2分の特急!
急いで切符を買う。運賃のほかに特急料金\900を払うことになるが、次の電車もまた特急。快速は4時20分までない。乗ってしまおう。

 

自由席は混んでたけど座れた。
特急白鳥は、ゆ~さ浅虫、浅虫水族館、ワンダーランドASAMUSHIと、今歩いた場所を次々と通り過ぎていく。
左手に見えていた海は、すぐに山へ変わる。夏泊(なつどまり)半島だ。
半島を過ぎて、再び左手に海。この辺りは白鳥の飛来地と聞くが、線路はそれほど海岸に接近しているわけではないので、見えるのは船と、海の向こうの下北半島の海岸だけだった。
ただし、紅葉はけっこうきれい。

 

野辺地停車。大湊線との乗換駅だが、ごめんなさい、ここは通過します。
再び山に囲まれる。そしてトンネルへ。けっこう長い。
トンネルを抜けてもさらに山は続く。
この辺りは杉林が多く、落葉樹も既に大半の葉が落ちた後。
乙供と上北町の周りは家が密集しているが、その間は建物がなく、遠くの山との間に田んぼが広がる。
上北町を過ぎると、左側にまた海のような水面が見えるが、これは海ではなくて、小川原湖という湖だ。

 

 三沢

↑(<~西平内(にしひらない)~小湊~清水川~狩場沢(かりばさわ)>~野辺地(のへじ)<~千曳(ちびき)~乙供(おっとも)~上北町(かみきたちょう)~小川原(こがわら)~>)

※当時はJR東日本の東北本線でしたが、2010年12月の、東北新幹線の新青森への延伸開業以降、この区間は青い森鉄道の路線になっています。

 


長い高架で小さな川を渡り、3時37分、三沢駅に到着。ここで降りた。
(ゲーム路銀 \5,450-\1,850=\3,600

 


三沢駅は橋上駅になっていて、かなり大きい。

(続く)

 

青森観光コンベンション協会(青森市) 三沢市観光協会 青い森鉄道 JR東日本 青森県観光情報サイト

 



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※これまでの「日本縦断紀行」はこちら。

 

 京都鉄道博物館(梅小路京都西) ('25.2.8)

 


引き続き、京都鉄道博物館。

 

前回見ていなかったエリアへ。車輪、台車、集電装置、運転台、連結器。
レール、枕木、保線作業用道具、踏切、信号。
昔のタブレット閉塞器や、ポイントを切り替えるてこ、信号・ポイントの連動装置。架線など電気関係機器。
トンネルや橋の模型。有名な余部橋梁の部材の一部も。

 

 


エスカレーターで2階へ。
この階の真ん中が吹き抜けになっていて、1階に並ぶ車両を見下ろせる。

 

プラレールのあるキッズパーク。模型を運転台で動かす体験装置。運転シミュレーター。

 


壁一面に、新幹線のCTC(列車集中制御装置)の制御盤。
ダイヤグラム用のプリンターなんてのもある。

関西の各私鉄を紹介する部屋もある。
京都駅、広島駅にあった貴賓室のシャンデリアも展示。

 


キティちゃん像と、ハローキティ新幹線グッズが展示されていた。

 

ここは鉄道とさまざまな文化の関連について紹介する部屋。
古今の食堂車のメニューや、駅弁。
鉄道模型。ライブスチームから、幅3ミリのTゲージまで。

そして鉄道をテーマにした、映画、音楽、文学、絵画。
高橋名人主演『はっちゃき先生の東京ゲーム』を探してみたが、見当たらなかった。

 

貨物の歴史のコーナーには、多種多様な貨車の模型や、実物大のコンテナがある。

 


昔と今の、駅の改札を再現したスペース。
昔の駅では出札窓口や、改札の木製ラッチ、縦書きの時刻表などを再現。

 


こちらも昔といえば昔だが、「ちょっと懐かしい」と思う程度の昔。
関西でよく見た感じの自動改札。

 

切符の印刷機や、歴代のマルス(国鉄・JRの指定席発券システム)の端末。
各時代の切符も展示されているが、今後QRコードつき切符が普及して、磁気切符がなくなると、ここの説明文も変化するのだろうか。

 

各時代の車内の施設も展示。通勤電車の座席、サボなどや、戦前の長距離列車の車内を再現したスペース。
20系寝台車の3段寝台。昔の照明、洗面台、トイレ、冷暖房。
歴代の最高級座席として、151系パーラーカーから、グランクラスまで。

 

雪のため、3階のスカイテラスには入れなかった。今は晴れているのだが。


2年半前に来たときの写真。一応スカイテラスには入れたのだが、このときは大雨だったのですぐに退散した。

 

 

 


特別展は『シンカリオン』だった(3月2日まで)。
私はかなり重度のHSP(極めて感受性が高い人)で、アニメもドラマもほとんど見ない。なので展示はざっと見て回るだけだったけど、シンカリオンがもともとプラレール発祥だったことを初めて知った。

 

 

 


13時45分から、鉄道ジオラマを見る。家族連れのお客さんが多く、館内が混んできた。
プログラムは何種類かあるようで、今回は小さなお子さんならガラスのすぐ前で見ることができる「にぎやか鉄道回」。

何しろこれほどの広さなので、遠くの方はよく見えなかったけど、151系初代こだま号から、新幹線(JR東日本のものも)、また南海ラピートや近鉄しまかぜまで、時代も会社もさまざまな車両が走っていた。

 

2階のいちばん奥にあるレストランで昼ごはんを食べようとしたが、2台しかない食券機の1台が壊れていて、せっかく並んだのに買えない。
既に14時を過ぎた。2年半前と同じように、展示車両を見終わる前に閉館時刻になってしまわないか、不安になってきた。

 

確か1階のプロムナードで、弁当が販売されていたはずだ。隣の食堂車がイートインスペースになっていたはず。

 


14時で閉店してた!

 

無駄足と空腹状態でイライラを募らせながら、1階の入口近くから、2階のいちばん奥のレストランまでまた戻ってきた。
行列はなくなっていた。壊れてない方の食券機で、無事に食券を買うことができた。

 


2年半前に食べておいしかったので、今回も「まかないハチクマライス」。
昔の食堂車つき長距離列車の、乗務員のまかない飯がモチーフ。
目玉焼きをご飯に乗せて、ほかにいろいろおかずを乗せたものだったらしい。

京都鉄道博物館のハチクマライスは、目玉焼きのほか、ミートボール、ハム、さつま揚げ、海苔などが乗っている。この写真ではうまく写らなかったが、海苔にはSL義経号のイラストがプリントされていた。

 

あとから来たお客さんが、さっき壊れていた食券機で、普通に食券を買っていた。
食券機が壊れていた時間は、ごく短時間だったみたいだ。要は私の運がめちゃめちゃ悪かったということ。

 

もう1つ運の悪いことに、窓の外が大雪になっていた。
この後、扇形庫前の屋外でSL(蒸気機関車)を見る予定だけど、果たして見られるかどうか。
2年半前は大雨で見られなかった。2回続けての悪天候は勘弁してほしい。
ハチクマライスを食べ終わったのが14時50分。さっきの大幅なタイムロスも気になる。

 

 

 

 

 

京都観光Navi(京都市観光協会) 京都府観光連盟
JRおでかけネット(JR西日本) 京都市交通局

 

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 六本木('25.3.10)

 

わたくしゲイムマンが、テレビ朝日『Qさま!!』への出場、そして優勝によって、人生を変えようとする企画、【Qさま優勝への道!】
今回はテレビ朝日のある六本木にやってきました。

 


都営地下鉄・大江戸線の六本木駅。
開業当時(2000年)は、黒光りし、金の装飾が施された柱が、六本木のゴージャス感を漂わせているように感じられたものでした。
このホームの深さは地上から42.3メートルもあり、日本一深い地下鉄ホームとして知られています。

 


東京メトロ日比谷線からは、六本木ヒルズの「メトロハット」に直結する出入口がありますが、大江戸線は直結していないので、いったん地上に出ました。
そもそも今回の目的地は、テレビ朝日でも六本木ヒルズでもなく、六本木通りを挟んだ向かい側(北側)にある、「出雲大社東京分祠」です。

 

 

  出雲大社で大国主命にテレビ朝日さんとの縁結びを祈る

 

出雲大社御本殿(izm59)
出雲の出雲大社には、2014年12月に訪れて、参拝したことがあります。
何といっても“縁結びの神様”として有名。10月(神無月、出雲では「神在月」)に八百万(やおよろず)の神々が出雲に集まり、人々の縁結びなどについての議論が行なわれるとされています。

 

 

その出雲大社の東京分祠が、テレビ朝日の近くにあるのです。
ここでお祈りすれば、テレビ朝日さんとの縁が結ばれて、『Qさま』出場が叶うのではないか?
そう思って、行ってきました。

 

なにせ出雲まで行かなくても、六本木で出雲大社の御利益が得られるんですから、都内在住者にとってはすごく楽。
……と思ってましたが、この日は朝から腹痛に襲われ、家から出るだけでもまあまあな苦行に。

だいたい私の腹痛は自律神経失調症から来るもので、出かけてしまえば治まることが多いので、予定通り出かけてみましたが、六本木に着いてもまだお腹に違和感が残っています。
ある意味、出雲へ行くより疲れたかもしれません。場所が六本木だけに、この先もちょっと心配。

 

六本木は昭和の頃から、トイレを探すのに苦労する街でした。
昔はロアビルにトイレがありましたが、いつしか外部の人が使えるトイレが見当たらなくなりました。街なかを駆けずり回った末に、ようやく古い公衆トイレを見つけて、ひとまず事なきを得たこともあります。
六本木ヒルズと東京ミッドタウンができて、本当に良かったです。
(というか私は、そんな頻繁に六本木に来ているわけでもないのに、六本木でトイレに苦労した思い出が多すぎます)

 


大きな六本木通りから、北へ向かう細い道に入ってすぐの所。(六本木通りに出ている地図にも記載されています)
ビルが立ち並ぶ、若干ごちゃついた通りの中に、出雲大社東京分祠はありました。

 


出雲大社東京分祠も、3階建てのビルになっています。

 


出雲大社の屋根越しに、六本木ヒルズ森タワーが見えました。

 

しめ縄をくぐり、階段を上って、最上階の本殿に向かいます。
途中「※御手洗いはありません」との注意書きがあって、“思い出し腹痛”を起こしそうでまた若干不安に。幸い大丈夫でしたけど。

 

1878年(明治11年)、出雲大社宮司で出雲大社教初代管長の千家尊福(せんげ・たかとみ)氏が、東京における布教の拠点として、神田神社(神田明神)の社務所内に東京出張所を設けたのが、出雲大社東京分祠の始まりだそうです。
その後、麹町を経て六本木に移りましたが、空襲に遭って社殿を焼失。(そういえば私がここを訪れた3月10日は、その東京大空襲からちょうど80年にあたる日でした)
1961年(昭和36年)に再建され、六本木に戻ってきました。現在の社殿は1980年(昭和55年)竣工。

 


本殿の向かって左側に、授与所と手水鉢、そしてこの「祓社」(はらいのやしろ)。
本殿に参拝する前に、祓社に参拝して身を清めるのだそうです。
御祭神は「祓戸四柱の神」こと、瀬織津比咩神(せおりつひめのかみ)、速開都比咩神(はやあきつひめのかみ)、気吹戸主神(いぶきどぬしのかみ)、速佐須良比咩神(はやさすらひめのかみ)。
出雲の出雲大社にも祓社はありますが、出雲では「はらえのやしろ」と読みます。

 

祓社の社殿は、戦後すぐ廃祠になった、実践女子学園の香雪神社から譲り受けたものだとか。1937年(昭和12年)建立と、この出雲大社東京分祠の中では古い建造物です。
香雪神社は実践女子の創立者・下田歌子氏をまつっていました。現在は学内の建物にある神棚にまつられているそうです。

 


本殿に参拝。出雲大社ですから、二拝四拍手一拝です。
御祭神はもちろん大国主大神(大国主命)。国造りの神であり、縁結びの神としても知られています。

大黒天と習合することがあり、出雲大社のサイトでも、大国主大神に「ダイコクさま」という別名があることが記されています。
大黒天はヒンドゥー教から仏教に取り入れられた仏様ですが、仏教の大黒天は、日本の「大黒様」とは異なる姿をしています。
むしろ「国造りの神、病気治癒の神、縁結びの神」である大国主神をベースに、大黒天の「福の神、財運の神」としての性質が加わったのが、現在の大国主命であり、大黒様であるといえるでしょう。

 


授与所でお守りと絵馬をお受けしました。
(御朱印は授与所ではなく、本殿向かって右側の社務所で受けつけています)

まず何をおいても縁結守。10年前に出雲でお受けしたのと同じ、やや細長い形をしていました。出雲大社と同じお守りを、東京でいただけることに感動。
彼女いない歴53年9ヶ月の私としては、恋愛関係の縁結びも望みたいところですが、今回ここに参拝した目的は、テレビ朝日、そして『Qさま!!』との縁を結ぶこと。
(18年前『ぷっすま』に出演した経験があるので、テレビ朝日さんとのご縁が全くないわけではないのですが)

 

そして開運守も。福の神「ダイコクさま」の御利益を頂けますように。
あと、長寿守があったので、私の母親と、事務所でお世話になっている俳優の八名信夫さんのために、1つずつお受けしました。

 


絵馬にはシンプルに、「『Qさま』に出場できますように」と書いて奉納しました。
最初は「『Qさま』に出場して、活躍できますように」と書こうとしましたが、まず出場することが困難でしょうから、活躍を祈るのは出場が叶ってからで。

 


都会の小さなビルではありますが、絵馬掛け所がちゃんとあります。

 

 

 

  寺社参拝は単なる神頼みだけが目的ではない

 

というわけで今回の【Qさま優勝への道】は、『Qさま!!』に出場できるよう、神様に祈る旅であります。
ただし、寺社への訪問・参拝は、単に“神頼み”だけが目的ではありません。

 

日本に限らず、多くの国では、宗教がその国の文化に大きな影響を与えています。
門前町・鳥居前町といった、寺社を中心として出来上がった町も全国にありますし、江戸時代のお伊勢参りなどのように、寺社への参拝客で宿場町がにぎわうこともあります。

また歴史のある寺社は、宗教と関係ないことで歴史の舞台となることもあります。鎌倉の鶴岡八幡宮で源実朝が暗殺されたとか。京都の東寺に立てこもった足利尊氏の軍勢が、新田義貞を追い払ったとか。吉良上野介を討ち取った赤穂の四十七士が、泉岳寺まで行進して浅野内匠頭の墓前に吉良の首を供えたとか。

 

このように、寺社に関する知識を学べば、それに付随して地理や歴史に関する知識が得られるので、『Qさま』本番で役に立つ可能性があります。

 

稲佐の浜(izm72)
例えばこの写真が表示されて、「これはどこの都道府県でしょうか?」という問題が出たとき、出雲大社を訪れて稲佐の浜を見ていたら、即座に「島根県」と答えられるでしょう。

 

ネットや観光ガイドブックで勉強することもできますが、実際に現地へ赴き、そこで情報を得た方が、より記憶に残るはず。
さらに、ネット等にほとんど載っておらず、現地でしか得られない情報もけっこうあるのです。

 

そして難しい問題に正解した後、なぜわかったか聞かれた場合、「事前に勉強したから」だけじゃない、エピソードを交えた、テレビ向きのコメントが言えます。
過去には、カズレーザーさんが石清水八幡宮に行っていたおかげで正解できた問題がありました。カズレーザーさんや伊集院光さんには特にこのような、“足で稼いだ正解”が多い印象があります。

 

 

さて、出雲大社東京分祠を後にした私は、近くにある別の神社へ向かいました。
こちらはさらに小さな神社ですが、テレビ朝日と直接的なつながりがあり、またクイズ番組向きの御利益がいろいろ頂けるようなので、『Qさま』出場を目指す私にとって、訪れないわけにはいかない神社なのです。
(続く)

 

  出雲大社に関連した過去記事

 

(出雲市の)出雲大社の最寄り駅は、一畑電車の出雲大社前駅。
かつては国鉄→JR西日本にも「大社駅」がありましたが、1990年(平成2年)に廃止されました。
JRから出雲大社に関連する名前の駅がなくなったことに地元が危機感を抱き、1993年、神西(じんざい)駅を「出雲大社口」駅に改名。
しかし出雲大社から9キロも離れている上、バス路線もなかったため、出雲大社を訪れる目的でこの駅に降りてしまった観光客からの苦情が殺到。1999年、出雲大社口駅は出雲神西駅に再改名されました。

 

この出雲大社口駅改め出雲神西駅から歩いたら、果たして出雲大社までたどり着くことはできるのか?
実際に歩いてみました。

 

 

 

 

 

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