2023年4月 伊豆大島の旅 移動手段とお宿など | 心はいつも旅気分・らるふの雑記帳

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JALダイヤ防衛修行は2018年で終了。今はJAL,ANA便利でお得な旅をめざしてます。

甑島のキャンセル待ちが叶わなかったときのため、

並行して進めていた伊豆大島。

 

甑島がOKになったため2週続けての島旅となりました。

 

 

移動手段

  • 高松⇔東京
     飛行機または新幹線
  • 東京⇔伊豆大島
     ジェット船(ジェットホイル)や大型客船または飛行機
  • 島内
     バス、タクシー、レンタカー

が選べるわけですが、

 

高松⇔東京

当然、飛行機。

今回はジェット船の時間の関係でJAL。

4/12以降の新料金である往復セイバーで3月に予約購入。

その数日後に例の6600円のJALスマイルが開催されましたが、

料金を比べてみると、

 キャンセル料+プロモ料金≒往復セイバー料金

だったので、JALスマイル参戦せずそのまま搭乗。

 

東京⇔伊豆大島

飛行機

  • 午前、午後の1日2便で所要時間25分
  • 羽田空港⇔調布飛行場の移動
  • 大島到着時刻はジェット船と同時間帯
  • 当然高額な運賃

ジェット船(ジェットホイル)

  • 午前、午後の1日2便で所要時間1時間45分
  • 羽田空港⇔竹芝客船ターミナルの移動

大型客船

  • 深夜便(大島6時着)で運航日は週末や連休など多客期限定
    今回の日程では復路が運休日
  • 羽田空港⇔竹芝客船ターミナルの移動
  • 島での時間は有効に活用できるが深夜便は老体に堪える
  • 2等は高速艇より安価だが1等以上は高速艇より高額

少しでも安価に、かつ快適に、となればジェット船ですね。

それに、せっかく行くのだから温泉宿に泊まって海の幸や温泉を楽しみたいし。

 

当初はジェット船とお宿を別々に予約すべく調べていましたが、

ジェット船や大型客船を運航する東海汽船にて、

東京の宝島

という船と宿のパックを販売してることを知り、

調べた結果このパックに決定しました。

 

島内

初日は島へ行くだけなので、お宿の送迎バスでお宿へ入ればOK。

翌日の観光は、最初からレンタカーのつもりでした。

ネットで地場レンタカーを調べてましたが、

今回のお宿に宿泊の場合、トヨタレンタカーの割引があることを知り、

トヨタレンタカーで予約。(お宿割引利用の場合は現金のみ)

 

 

お宿

東海汽船のパックに掲載されているお宿というか、

伊豆大島のお宿は部屋に風呂がなく大浴場だけのお宿が多い中、

部屋にお風呂がある数少ないお宿のひとつが大島温泉ホテル。

 

また大半のお宿は元町とか海沿いに集中してるのですが、

このお宿だけ三原山を展望する山懐というロケーション。

 

そして、パックにはこのホテルだけ通常プランとは別にゆったりコースという

展望風呂(温泉)がついたお部屋のプランがあったのでこれを選択。

いつでも時間を気にせず温泉に浸かれるのが良いですね。
 

お宿は昭和40年開業なので建物や設備もかなり古く、

壊れたまま放置された設備や什器も多々ありました。

(客室内設備や備品も然り)

 

夕食は地元の良い食材がふんだんに取り入れられてはいましたが、

早い時間から作り置きしてたと思しき料理や

最初にほとんどの料理が並べられ料理が冷めてしまうなど、

良い食材使ってるのに残念な夕食でした。

 

なお、お給仕は女性従業員らしき方1名のもと男子高校生らしきアルバイト数名。

 

なお、立地が三原山(標高758m)の標高500mくらいの場所にあるため、

風が強いのと温度も下界より数℃低く、体感温度はかなり低かったので、

季節によっては服装の調節が必要かなと思いました。

 

また、ホテル玄関側と部屋窓側(三原山眺望)は開けてますが建物のすぐ横は森。

すぐ横の木々の間をお猿さんの群れが通り過ぎて行きましたが、

私を見つけると一旦木の上で停止、凄い鳴き声で威嚇されました。

 

 

東海汽船の予約

東海汽船、これがまた昭和な会社でした。

 

3月上旬、東海汽船の客センに電話。

4月3日以降のプランは3月20日9時30分から発売開始します

では3月20日の9時30分にネット予約すればとれる可能性が高いですね

販売開始時点ではネット販売はまだ準備できていない可能性がありますので
9時30分にお電話で予約いただくのが一番確実かと

?????

 

ということで、3月20日に電話で予約。

  1. 希望する宿の空き状況は電話中に別の電話でお宿へ連絡し空き状況確認
    東汽観光という東海汽船の子会社が経営するお宿なのにオンライン連携なし
  2. お宿の空室が確認できたのち乗船便の予約
  3. 参加人数だけの確認で参加者全員の氏名など同行者確認なし
    (参加人数と私の住所、電話など私の個人情報をお伝えしただけ)
  4. 電話で予約番号を示され予約完了
    予約番号1番でした(笑)
  5. 東海汽船からお宿への宿泊者情報等の連携はデータ連携ではなく郵送(船便)
    送迎等お宿へのリクエストは予約後数日経過した後にしてくださいとのこと
  6. 予約後の送付物はパック商品のパンフや注意事項と料金の振込用紙のみ
    同行者情報などを記入する申込書類の提出なし
  7. 当日に乗船窓口で振込控えの提示で乗船券と宿チケットを手渡し
  8. 乗船券の半券に住所・氏名・連絡先記入して乗船(半券は乗船時に回収)
    なので東海汽船に渡る同行者情報はこの半券に記入したもののみ

ここまでが3月のこと。

予約時点では全国旅行支援の適用は未定でした。

 

4月に入りキャンセル料無料期限(21日前)を過ぎてから

全国旅行支援の適用可否を客センに確認。

適用可能なので、当日、乗船窓口にて受付時に

2名様の住所が確認できる公的書類とワクチン3回以上接種証明

を提示いただければ、その場で返金させていただきます(現金で)

ということで、割引率20%ですが船と宿泊のパックにしたおかげで、

補助上限が1人1泊当たり5000円となり、

2人2泊で2万円ほどお安く旅行できました。

 

ただいま東京プラスのクーポン8000円分はお宿にて誓約書記入後に配布され、

お宿の夕食時のビールなどお宿にて消費してしまいました。

 

 

それでは今回の《目次》です。