産まれそう~生き地獄だった同居生活⑭ | 貧乏子沢山シングルマザーの愛とお金の掴み方

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幸せ美人ライフ専門家
天野舞美です




産休に入ってから

姑が今のうちに出かけておきたいと

出かけていくので

私は仕事に行くよりも忙しかった


4人目だから

慣れていて大丈夫だろう


みんなにこんなことを

言われていたような気がする


その言葉を言われて

そんなことないよと言っても

誰も心配してくれなかった

妊婦であることも

まるでないことのようだった


しかし4人目だからこそ

私は自分のカラダが

かなり危険な状態であることを

感じていた


産休に入った時にはすでに

カラダの中で赤ちゃんが

下りてきているのに気づいていた


気を抜くと陣痛が起きそうな

そんな気配がする


子宮口を縛っている糸は

赤ちゃんが2500gにならないと

とってもらえないということで

まだ縛ったままなのだ


赤ちゃんが2500gに育ってない

まだ産むわけにはいかなかった


私は用事がない時は

ひたすらベッドに横になっていた

動けば産んでしまいそうだったから


会社に行かずに

ベッドで寝てばかりいる妻をみて

『なんで家事をしないの?』

『なんで寝てるの?』

『寝てるぐらいなら家事やれよ』

『母さんに夕飯作らせてなんで寝れるの?』

夫は私に疑問をなげかけた


一言も私を心配する言葉をかけない


ある夜どうしても

お腹が痛くなって

トイレでのたうちまわったことがある


どうにか産まないですんで

リビングに水を飲みにいったら

夫がリビングで仕事をしていた


ベッドにいけず

そのままリビングの床に

私は寝っころがった


眠っていたのか

意識を失っていたのか

しばらくして私が我にかえると

夫は黙々と仕事をしていた


夫はどういうつもりだったのだろう


夫が仕事する姿をぼんやりと眺めながら

どうせ夫が助けてくれるわけではないと

一人で起き上がってベッドに戻った


同居する前に私が

インフルエンザになった時も

夫は私がご飯を買ってきて欲しいと

頼んでから買ってきた

しかも夕御飯の1食分

次の日の朝や昼の分を

買ってくることはなかった

夫に看病を期待する方が間違えてる


4月に入ってようやく

子宮口を縛っていた糸を外した

いつ産まれてもいいということ


あれだけ予定日よりも早く

産まれるからと何度も言ったのに

予定日まで姑は出かける予定を

入れていたらしい


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

産休に入ってから

実際に次女を出産するまで

3週間くらいあるのですが

ほとんど出かけていません

何をしていたか思い出せません

寝てばかりいたと思います


私が家にいるようになって

子どもたちがどうだったか?と言うと

全く変わりませんでした


ママが家にいてくれたらと

言っていた長女ですら

学校から帰ってくると

友だちと遊びに行ってしまいました(笑)


子どもの不満はだいたい

ないものねだりですね


いよいよ次女の出産の話を

したいと思います(^-^)

私に緊急帝王切開のピンチが訪れますよ


生き地獄だった同居生活⑮へつづく


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