幸せ美人ライフ専門家
天野舞美です
その頃の私は
同居を始めて半年くらいで
姑の『嫁であるべき』発言と
夫の姑の言うことを聞きながら
『妻であるべき』に振り回され
入社したばかりの保険会社で
保険の販売をするための試験を終え
これからいよいよお客様に販売する
プレッシャーを抱えていたのに
妊娠を報告しなければならない
長女が小学校入学した心配も
長男の通学路が変わった心配も
子どものことも大変な時期でした
それでもまだ平和だったと
今にして思うのです
私は今でも正直な話
男性依存なところがあって
パートナーと良好な関係がないと
どうしても不安定になりやすいです
夫の愛を疑う生活は
とてもとても辛いものでした
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長女が産まれた頃に
離婚をしようとしていた私ですが
夫が他の女性を好きになるとか
心配したことはなかったのです
夫が私に『嫁』を求めたように
私は夫に『一家の主』を求めてました
夫にとっても慣れない同居生活
嫁と姑がすでに揉めていて
居心地がいいはずはありません
夫も転職したばかりで
癒されたかったはずなのに
嫁の妊娠で楽しみにしている
セッ○スさえも奪われてしまいました
夫にとって周りの環境も
好都合でした
なぜなら同居前に舅の浮気が
発覚したにも関わらず
離婚をしなかったのです
同居した後も舅は
夜な夜な飲みに出かけ続け
自由な生活をしていました
更に会社でも公然と不倫している
男性社員がいたのです
自宅も会社も
不倫を容認されている男性がいることは
夫にとっては『自分がしても大丈夫』に
なったと思います
それは嫁も許すものだと
都合良く解釈する要因になったのでしょう
しかも嫁はセッ○スを断るし
姑との折り合いの悪いお墨付きを
もらっています
昔から口だけは達者な夫が
ダメ嫁を持つ可哀想な男性として
会社でモテるのは簡単なことでした
夫は私に特定の女性の話を
するようになっていました
携帯電話を眺める
時間が増えていきました
会社から帰る時間が遅くなるようになって
夕御飯の準備で待っている姑が
私に不満を言うようになりました
ある日姑が言いました
絶対に浮気してるから
ちゃんとしなさいっ
私が夫を観察するようになったのは
姑のこの一言からだっような気がします
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毎日が何を大切にするべきか
わからなくなっていました
会社はもちろん仕事を
優先するように言います
家では子どもを大切にしようと
どの大人も言うのに
結局は自分が楽になることばかり
考えていました
発言する大人の数が多すぎるのです
そう感じる度にしっかりしない
夫に不満を感じていました
夫も同じように不満を
感じていたでしょうね
4人目をおろせと言った夫へ
私が正しいと主張を続けていました
コミュニケーションや心理学を学んだ
今なら私が離婚へと
進むことばかりしていたとわかります
私は夫が私を必要としない日がくるとは
考えていませんでした
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子沢山シングルマザー 天野舞美