Chajinの 徒然フォトブログ -52ページ目

Chajinの 徒然フォトブログ

「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         

曇天ではありましたが三重県の二大梅園を訪れました。

大垣市上石津町に隣接するいなべ市藤原町のいなべ梅園から。

地域の高齢者の方々が整備されている、大きな公園です。
エコ福祉広場と梅林公園の二ヶ所をあわせて農業公園としています。

園内には100種類4500本の梅林をはじめ、、5000本のボタン園などなど、
四季折々の花広場があり、3月には梅まつり、4月末にはぼたんまつりが開催されます。

今年はコロナ禍の中、梅まつりは開かれず、開園はされていますので三密をさけて静かに
ご覧くださいとのことでした。

高台から俯瞰する梅園は梅の花の絨毯です。

後方の藤原岳には残雪が見られます。



















紅白梅の中にマンサクも満開。









サンシュウユ
 








例年に比し来園者は少なかったのですが、梅園の手入れはいつも通りになされていました。
地元の方々のご苦労が思いやられます。







続いてはじめての鈴鹿の森 枝垂れ梅公園へ。

鈴鹿の森庭園は、日本の伝統園芸文化のひとつであるしだれ梅の「仕立て技術」の存続と普及を
目的とする研究栽培農園。赤塚植物園グループの運営 。

こちらはプロが手入れするしだれ梅が200本、民営ですので入場料1,700円と高めです。








散り始めてはおりますが満開状態。
















10数羽いたでしょうか、メジロが木々を飛び回っていました。
300mmのレンズしか持っておりませんでしたし、せわしく飛び回るのでなかなかベストショットが
撮れませんでした。








一緒に見ていた女性方は、「可愛いのにウグイスのように美しく鳴いてくれたら良いのに」と言われる
ように、ウグイスとメジロを混同している方も多いようです。
うぐいす餅と名付けられたお菓子も真緑です。本来ウグイス色は灰色がかった緑褐色とのことです。

 上高地で見かけたウグイス。















梅花の美しさを満喫しましたが、残念ながら花粉症がひどい時期、マスクもしておりますし
漂う梅の香を楽しむことはできませんでした。

せっかく鈴鹿を訪れましたので近くの伊勢の国一の宮、椿大神社(つばきおおかみやしろ)を
参拝します。


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ザゼンソウを楽しんだ後、昨秋、美濃地方も琵琶湖東岸も快晴、青空の中、初めて大津の
びわこバレイを訪れましたが、山頂は雲の中で諦めざるを得ず、リベンジでの再訪です。

標高1100m程の山頂までロープウェイで5分ほど、琵琶湖をパノラマで望む山頂には、
びわ湖テラスや、大人から子供まで楽しめるアクティビティ、眼下に琵琶湖を見下ろし自然を
満喫できる高原エリアが広がります。



ロープウエイは定員120人の大きいサイズですが、登りは6人ほど、下りは15人ほどで、コロナ禍の
自粛ぶりが明らかでした。



冬季、近畿地方では珍しい手近なスキー場。
スキー教室の参加者はありますが、スノーボードを楽しむ方のほうが多いようです。
持ち運びのし易さでしょうか。







東京に住まう若い頃、志賀高原に会社の保養所があって時々スキーに訪れたものですが、
スポーツ音痴の私はついて行くのが精いっぱいで、先輩、同僚との交流やアフタースキーを
楽しむのがメインでした。






琵琶湖の北から南まで一望できるびわこテラス。天気が良ければアルプスの山々まで望める
そうです。
 








ウッドデッキから水が張られた水盤越しに琵琶湖の景色を楽しみます。










琵琶湖大橋



ウッドデッキ上にはレストランやカフェスペースがあり琵琶湖の景色を望みながらグルメを楽しみ
ゆったりした時間を楽しむのがコースのようですがお客様はありませんでした。




訪れている若い方々のお話を漏れ聞いておりますと、皆さん遠出できない近場ですます卒業旅行
らしい。
グループ写真のシャッターを押してあげたりしました。

私も店が静かなこの時期、いつもはハワイや沖縄などへ訪れていましたが、何処もかしこも
卒業旅行を楽しむ学生さんで賑わっていたもので、コロナ禍の中、就職や卒業などの
ご苦労を思わずにはいられません。
私共のアルバイトの学生さんは1,2学年ばかりで今年は有難いことに心配ありませんでした。





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湖西、今津のザゼンソウ群生地を訪れましたが、まず湖東のコハクチョウが集まる水鳥公園から。
右手が竹生島。
3月に入ると北帰行が始まります。例年に比し集うコハクチョウの数が少ないのでもう多数飛び立った
のでしょうか。



この地より少し南の琵琶湖内湖、ビオトープでは目の前で見られましたが、2年ほど前から埋め立て
工事が始まってコハクチョウが寄り付かなくなりました。










湖北を回って今津のザゼンソウ群生地へ。

饗庭野(あいばの)の伏線水が創り出したザゼンソウの群生地。

サトイモ科の多年草。
紫褐色の卵形の仏炎包の中に,楕円形の肉穂花序をつける。

仏像の光背に似た形の花弁の重なりが僧侶が座禅を組む姿に見えることが、名称の由来とされ、
また、花を達磨大師の座禅する姿に見立てて、ダルマソウ(達磨草)とも呼ぶ。

ミズバショウ、カラー(カイウ)、スパティフィラムなども見た目からも同種であることがわかります。













ザゼンソウ、写真では知っておりましたが実物を始めてみたのは水芭蕉を楽しんだひるがの高原。

ひるがの高原の水芭蕉、ザゼンソウ。


















住宅に囲まれた市街地の森にこのような自然豊かな地があることも驚きでした。

このあと、先に天候悪く叶わなかったリベンジで「びわこバレイ」へ向かいます。


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伊吹山麓、セツブンソウの里、大久保集落は雪に包まれていました。
手前が琵琶湖へ流れる姉川の上流、右上が西北からみた伊吹山。

山間、川が流れる狭い土地の集落は林業の村でした。





段々畑の畦や今では農耕されなくなった畑にセツブンソウが沢山自生していて、
10数年前から除草をしたり、あぜ道を整備して散策路を造ったりして「セツブンソウ祭り」を
開催してこられましたが、老齢化が進んだのか3年ほど前には放置状態でした。
段々畑は雪に包まれていましたが、駐車場でカメラを持って帰る方に咲いていたよと伺って
登ってみました。









日当たりの良い一か所の畑のみ、雪の間に可憐な花々が見られました。
写真を撮っておられた4人ほどの方々は京都から訪れたそう。




















帰り道の民家の庭の雪中のフクジュソウを拝見しました。













ほんの一輪のみ見かけたリュウキンカ(立金花)。 花言葉は「必ず来る幸福」、 「富」。



オオイヌノフグリ。



集落道沿いの松音寺の掲示板。





伊吹山、西側は石灰石の採掘で山の形が変わっています。



昨年4月、コロナ禍の中で開店され、大変でしたと言われる日本そば発祥の地、伊吹の
在来種蕎麦の店「伊吹」。



味覚音痴ながらおいしい蕎麦の店を捜し歩いています。 香り高いおいしい蕎麦でした。



平成26年 伊吹 日本そば発祥の地



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昨日(2/18)、3年ぶりに10数センチの積雪があり、久しぶりの雪かきをしました。
3,40年前には3、40センチほどの雪が積もったものですから暖冬化はしてきました。

このところ三寒四温と言われるとおりの気候ですし、高齢のお客様とお話していても3月の
奈良の東大寺のお水取りが終わらないと暖かくならないねと皆さん言われたものですが、
昨今そのような言葉もあまり聞かれなくなりました。





15日(月)ですが野の花々を探しに出かけました。


蠟梅(ロウバイ)。



素心蝋梅(ソシンロウバイ)。




梅は少し早い。




マンサク 早春に真っ先に咲く、「まずさく」から名づいたとも言われます。
早春のお茶会の床によく使われる花です。





ミツマタはこれから。





蕗の薹(フキノトウ)。



水仙



福寿草(フクジュソウ)も少し早い。



節分草(セツブンソウ)。




菜の花。






ひさしぶりに松尾池のオシドリに会いに立ち寄りました。 見かけたのは2羽のみ。
丁度10年前、東北震災があった後、このため池の下流部の方々の洪水が危険との訴えから
水量を減らし、同時にオシドリの飛来数が少なくなってしまいました。
    




平成23年の松尾池。


自然のモノとは思えないような美しさです。




「おしどり夫婦」と言われるようにいつも寄り添っています。




各地で雪害があり、当地でも時々雪が舞う寒い春ですが野の自然の花々はいつも通りの姿を
見せてくれています。

なんとかコロナ禍が収まって夢溢れる暖かい春が訪れますように。



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