Chajinの 徒然フォトブログ -51ページ目

Chajinの 徒然フォトブログ

「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         

先のブログ、大垣市内の桜景色を楽しんだ後、定休日でしたが急な配達依頼があり(いつもは宅配便)
養老の滝の近くまで出かけました。
 
眼下は養老公園一帯、桜に包まれていましたが、遠方、濃尾平野は黄砂がひどく霞んでいました。
 
 
養老公園も岐阜県の桜の有名観光スポットです。 養老の滝からの流れ、揖斐川の支流になります。

 

 
 

 
 
垂井町相川水辺公園の桜と鯉のぼり。
 
家庭で眠っている鯉のぼりを垂井町が募集し全国から寄付を受けたことにより1987年(昭和62年)から
始まった。
後方はわずか雪が残った伊吹山。

 
およそ350匹と言われます。

 

 
 
堤防道路の桜のトンネル。
 
 
こちらは秀吉の一夜城で名高い墨俣城。
 
犀川堤には約800本の桜並木が3.7キロにわたって続いていますが、今年もぼんぼりや
屋台店もコロナ禍で設置されませんでした。

 
 
新緑にも包まれ始めた金華山、岐阜城。

 
 

 
長良橋上流の長良川。鵜飼を見物する屋台船が係留されています。
2019年8月の台風10号による濁流で多くの屋台船が流され、川中に高い堤防が作られました。
 
子供の頃、桜見物と言えば長良川堤防、花火大会、水泳と、動物園、水族館のあった岐阜公園と共に
家族で訪れた懐かしい場所です。
 


 
 
以下は4月5日、本日。
根尾の薄墨桜は殆ど毎年のように訪れていますが、今年は開花と天気都合、休日が合わなくて
本日になってしまいました。
淡墨桜は開花時はピンク、白に変わって散り際は薄墨色になることから名付けられたもので、
初めて散り際を楽しめるかと出かけましたが、さらに遅かったようです。
 
遠くから大勢のお客様、観光バスまでありましたが、皆さんがっかりの様子。お気の毒です。
 
樹齢1500年と伝わるエドヒガン桜。幹も枯れそうな中、養生に養生を重ねて生き延びています。
そんな淡墨桜に出会うだけで元気を貰えます。
 

 

 

 
昨年の淡墨桜

 

 
 
最後はひるがの高原に立ち寄った後の郡上八幡城。 奥美濃のこの地は桜満開でした。

 
 
 
 
コロナ禍で岐阜の観光地は本当に静かです。
 
関西、宮城などでは第4波到来とも言われ、まん延防止等重点措置が発令されました。
 
 
奈良の興福寺前貫主、多川寺務老院からのお便り。
 


 
 
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当地では特別早いという感じもなく例年通り市内の桜は満開を迎えました。

大垣城。



江戸時代に入って尼崎から移封された初代城主、戸田氏鉄(うじかね)像。明治に至るまで10万石
戸田家の居城となりました。

大垣空襲により焼失、昭和34年(1959)に再建。













大垣城の掘割でもある水門川では、昨年はコロナ禍で中止されましたが、川面から桜を楽しむ
舟下りが大垣観光協会主催で開催されました。なかなか予約が取れない人気催事です。

私共から歩いて数分の船着場から乗船。戦後もこちらまで貨物船が来ていたそうですし、80歳超えの
町内の方々はここから船に乗って子供会で桑名へ潮干狩りに出かけたそうです。(ポンポン船と
言われたエンジン付きの舟)    水深は5,60センチかと思います。





船町港の奥の船溜まり。



人工滝が作られています。











平成30年の乗船体験





芭蕉の「奥の細道」終焉の地。大垣のこの地、船町で弟子たちと数日過ごした後、
舟に乗って桑名へ、さらに生まれ故郷の伊賀上野へ向かいました。
別れを惜しんだ「はまぐりのふたみに別いく秋そ」が奥の細道の文末を飾っています。




船町港跡の右上に川灯台が見られるほか、かっての舟が常時係留されています。



ライトアップは中止されましたが、大垣一番の観桜人気スポットです。

下りは4月11日まで、4月29日から5月5日まで新緑を楽しむ「たらい舟下り」が開催されます。

     大垣観光協会

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上矢作の福寿草、岩村のひな祭りを楽しんだ後、帰り道、東濃の可児市土田、可児川下流自然公園の
カタクリ群生地へ立ち寄りました。3時過ぎで日が陰りかけていました。
土田城址があり、信長の母、土田(どた)御前の生誕地とされるところです。

岐阜県一の規模の群生地と言われます。










開花期間は2週間程と短く、このため、ニリンソウなど同様の植物とともに「スプリング・エフェメラル」
(春の妖精)と呼ばれています。
種子で繁殖し、発芽から開花まで8 - 9年ほどかかるそうです。




10年程前まで上からばかり見ておりましたが、カメラ、写真好きの方からカタクリの花の美しさは
他の花にない「桜」と呼ばれる花弁の模様ですとよ言われてその後気にかかるようになりました。

武芸川町保木山ではギフチョウの姿をとらえようというカメラマンが何時も数名おられますが
可児では見られないようです。




片栗粉は、本来はカタクリの地下茎から作られたデンプンの粉。
明治以降、北海道開拓が進みジャガイモが大量栽培されるようになると、
原料はジャガイモに切りかわっていったが、名称はそのまま残ったそうです。
















堤防に咲く野の花々。

タンポポ



オオイヌノフグリ



オオアラセイトウ(大紫羅欄花)、アブラナ科の花、この花の意味は分からないそうです。

当地大垣近辺で見つけたことはありませんでした。




河津桜



春の野山の自然の花々に次々に出会える一番うれしいシーズン到来です。



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三度目になりますが恵那市上矢作大平地区の福寿草を楽しみに出かけました。

中央に上村川が流れ、山が迫る狭い土地の集落で棚田の畔などに福寿草が群生しています。

今年は1週間ほど開花が早く、お年寄りがお世話される「福寿草祭り」は3月28日迄です。
古くは林業の村で今では高齢化が進んで家も数軒残るのみ。







今から約300年ほど前に大平地区住民の祖先が赤石山系より持ち帰り、移植したものと言われ、
一説によると元亀元年 (1570年)この地で起こった上村合戦(武田信玄の美濃攻略)のおり、
心臓に持病のあった信玄の強心剤として持ち込まれたものとも言われています。





福寿草、イチゲソウ、セツブンソウはキンポウゲ科、葉の形もそっくり、春を告げる可憐な花々です。










梅の花が少し遅れて満開。




自生の福寿草は背が低く、人手で育てたものは背が高いそうです。





民家の周囲に見られるイチゲソウ(雪割イチゲ)。










春を伝える可憐な花々、歓待くださる素朴な方々との出会いが嬉しい山奥の里でした。

 



帰り道は岩村の横の国道を通り、ひな祭りの高い幟を見つけて折角ですからお邪魔しました。
東濃地方は旧暦のひな祭りを祝いますので4月まで開催されます。




岩村城跡の城山を望む岩村本通り(城下町本通り)。



商店のショ-ウインドウや透明ガラス戸のある民家にひな壇が飾られています。

残念ながらウインドウ越しでは反射して写真が撮れません。




旧家で家の中までお邪魔できるところも数軒ありました。




勝川家、江戸時代に城主から贈られたと伝わる人形。
お邪魔するのにコロナ禍のため住所、氏名などの記載を求められてお話を伺いましたが
今年のひな祭りは本当に静かで、訪れた日は平日でしたが数人の訪問者とのことでした。



美濃和紙で作られたひな壇。







3月3日は金魚の日でもあります。

江戸時代、ひな壇に金魚鉢を飾ったそうで、2,3月、それに合わせて金魚売が売り歩いたと伝わる。





以前訪れた岩村のひな祭り

恵那市明智町のひな祭り
   

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鈴鹿梅園を楽しんだ後はやはり近くの椿大神社(つばきおおかみやしろ)参拝は欠かせません。

猿田彦大神を祀る全国二千余社の本宮、椿大神社。
良い方向にことが進んで行く、良い方向に導かれるということで、交通安全や無病息災、商売繫昌などを
祈願される方が多いこの神社は、地元の方から「椿さん」の愛称で親しまれています。
三重県では伊勢神宮・二見興玉神社に次いで3番目に参拝者数の多い神社。
垂仁天皇(11代天皇)の時代に創建されたと伝わります。







参道沿いの延命地蔵堂。







椿大神社の本殿、厳かな雰囲気で、圧倒的な存在感があります。











 
本殿前の白玉椿。



椿岸神社(つばききしじんじゃ)。
猿田彦大神の妻神である天之鈿女命(あまのうずめのみこと)をご祭神としています。
天之鈿女命は芸能の神様であり、結婚もしていることから、夫婦円満、芸能上達、縁結びの神様として
信仰されています。




開運成就、恋愛成就のパワースポット、かなえ滝。




山本(村尾)刑部は600m程離れた山本山城の城主でもあり椿大神社の神主でもありましたが
美濃に赴いた留守を羽柴秀吉に味方した筒井順慶によって攻められ落城しました。







この後、御在所岳に登った後いつも訪れるアクアイグスの片山温泉にゆったり浸って帰宅。 
今年の冬、久々御在所岳の樹氷を楽しみに出かけたかったのですが、樹氷が見られる
発表がありませんでした。

 




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