訪れた日、山は満開のカタクリの可憐な紫の絨毯に覆われていました。



一年のほとんどを地下で過ごし春先になると地上に現れ、せいぜい十日ほどだけ
花を咲かせることから、スプリング・エフェメラル、「春の妖精」と呼ばれます。
花言葉は初恋、嫉妬、寂しさに耐える。

カタクリの花は下向きに咲いていますので写真に納めるのは大変ではありますが
紫の美しさと共に、花弁の奥に見られる「桜」と呼ばれる模様が何よりもの美しさと
尊ばれます。

ギフチョウはカタクリの蜜を好むそうです。
岐阜公園内にある名和昆虫博物館の初代館長、名和靖氏が明治16年に岐阜県郡上で
初採集されたことに由来します。



気候、天気、休日都合などで毎年お目にかかれるとは限りませんが、見飽きることない
可憐な美しさです。
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